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シュタイナー関連書籍出版社                イザラ書房編集室だより

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カタリナnote

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2007/04/23
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カテゴリ:from 白樺図書
前回に引き続き、いくつかの作品をご紹介して参ります。

まずは羊毛で作った、フエルト作品です。
フエルト針で羊毛をちくちくと刺し、フエルト化させました。
シュタイナー教育ではおなじみのフエルト作品ですが、フエルト針を使う方法は大人向けの作業ですね。
子どもさんと一緒にフエルト作りをする際には、お湯や石鹸水などを使う方法がおすすめです。

この丸い物体、実は、エプロンシアターになっています。
うしろの部分に、首にかけるためのヒモが付いておりまして、お腹のあたりで人形劇を上演することができるのです。
フエルト背景.jpg

趣味で人形劇のクラスを取った際、劇の上演方法も教えていただきながら、この作品を作りました。
上のピンクは夕焼けの空を、下のグリーンは、草原をイメージしています。
そして、このグリーンの部分はポケットにもなっているのです。
フエルト花と雲.jpg
こんな感じ。
お花と雲が隠れています。

このポケットに、こんな昆虫さんたちも入っているのです。
フエルトパーツ.jpg

ポケットから次々にいろんなものが出てきて、物語が展開していく、というわけなのですね。
お話はオリジナルを創作しても、良く知られている物語でもOK。
作るのも、演じるのも楽しいエプロンシアターです。

続いては、クラフトテープ、というのでしょうか、紙のヒモで編んだカゴです。
丸いカゴ.jpg 四角いカゴ.jpg
丸いカゴ、四角いカゴ、どちらもかなり強度があるので、大人が日常生活で使っても大丈夫。
もちろん、子どもたちのおままごと遊びなどにも活躍してくれます。
カゴ作りは独学で始めたので、基礎などはまったくわかりませんが、試行錯誤しながら作るのもまた楽しいものです。

そして最後に額縁です。
額縁.jpg

こちらは2年ほど前の夏、3日間集中してクラスに通い、先生に教えていただきました。
角材を切るところから始めますので、自分の欲しいサイズを作ることができます。

石膏とニカワを使ったペーストで装飾を施したら、色を塗り、金や銀の塗料をほんの少しつけます。
この、金、銀、が大きなポイントで、仕上がりがアンティーク調になってとっても素敵。
中に入れる絵が上手ではなくても、額縁が立派だとそれなりの作品に見えてきたり(?)します。
自画自賛というか…、自額自賛でしょうか?





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Last updated  2007/04/23 10:01:23 PM
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