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カタリナnote

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2008/11/20
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カテゴリ: 推薦イベント
「常世の水 白比丘尼抄」 夢枕漠原作 岡野玲子『陰陽師 白比丘尼』 (白泉社)より
2008年9月27日@涛々会・堀の内能舞台

~声・舞・笙による共鳴のパフォーマンス~

“いずみの入り口は大地に開いた傷。 傷を受けたものがいずみになる”

人の心がまだ真の愛への途上にあるためでしょう、私たちは愛することに傷つきます。他者をふかく、ひろく受容するほど、心の負う痛みも大きいのです。

もしかしたら、命をはぐくむ地球の「女性的なるもの」も深く痛んでいるのではないでしょうか?
でも人から傷つけられながらも、大地から湧く泉は私たちを癒し続けます。
若さの泉を一身に湛える白比丘尼の哀しみとつながり、痛みを喜びに変える蘇りの水を、私たちの中から世界に向かって湧き出させたいと思います
。(秦 理絵)


●プログラム~白椿・禍蛇・泉~若返(おち)の水
●声~渡邊満喜子
   舞(オイリュトミー)~秦理絵
   笙~田島和枝:伶楽舎


常世の水 裏常世の水 表






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Last updated  2008/11/22 03:35:13 AM



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