大文字の見える部屋から

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• 入浴剤バブ

  こんな広告を見つけました。　http://www.kao.co.jp/bath/new_product/index.html#manyo　　入浴剤のバブって、今はいろんな香りがあるのね。う～ん、おいしそう～。ミルキーカフェが気になるわん。　今は、えーちゃん＆チョビと３人で一緒にお風呂に入っています。ええ、ヨーロッパの普通のバスタブです。狭いけど、楽しいよん。チョビにあわせて入浴剤は赤ちゃん用バスオイルぐらいなんだけど、バブはいつぐらいから使えるのかな。日本食スーパーで買ったバスロマンとかはどうなんだろ。　寒くなってきたベルギー。お風呂タイムが待ち遠しいっ！！

  2006年12月04日

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• あ、笑った？

  　生後１ヶ月を過ぎ、巨大化しているチョビ。ちょっと早めに受けた１ヶ月検診では、身長が４センチ伸び、体重も１キロ増えていた。だんだん、重くなってきたなぁ。昨日は友達の家に何人かの赤ちゃん＆ママが集まった。大・中・小・極小（←チョビ。あんまり小さくなかったけど）・・ずら～りと並んだ赤ちゃん。うわ～、楽しいねぇ。カメラを持っていかなかったのが残念だわ。　今日はおもちゃのガラガラを振ってやると、大きなくちを開けてニチャ～っと笑った。偶然かと思ったが、何度か繰り返してやっぱり笑っているらしいとわかった。うひゃぁ、嬉しいなぁ。今までの笑ったような表情は、たまたま顔の筋肉がそう動いただけだったもんね。えへへ、可愛いったら。　さて、あわよくば美少年が生まれないかと図々しくも期待していた私。えーちゃんが濃い顔をしているので、きっと次はあっさり系に違いない。和服の似合う涼しい目元、そしてすらりと手足の長い体格なんていいなぁ～。濃い顔でも、本田恭章や長瀬智也とか出てきたら、もうけもんやなぁ。福山雅治は、さすがに無理かな～。いやいや、健康であることが何より重要。多くを望んではいけません。　で、分娩室で初の対面をした長男は・・・うっ、目も鼻も口もでかい？？　　　　出川哲郎にそっくり・・・こ、これは予想してなかったぞ（汗）。　そして１週間ほど過ぎると、だいぶ顔つきが変わって、ＴＯＫＩＯの城島茂のようになった。そうか、そういう路線ですか・・。　で、今は・・・みのもんたにそっくりです。　不思議だ。チョビは夫に瓜二つなのに、夫はみのもんた似ではないぞ？？　長瀬君を育てるのは諦めました。ケイン・コスギ路線も無理そうです。太りすぎと痩せすぎに注意すれば、椎名桔平あたりを狙えるか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり、みのもんたかなぁ・・・。

  2006年12月01日

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• 母が帰国

  　昨日の午後、母が３週間のベルギー滞在を終えて日本へと発った。来てもらう前は、母と私が、または夫がうまくやっていけるか、なにをしてもらったらいいのか、いろいろと不安だったのだが、やはり来てもらってよかったと思う。生まれたての赤ちゃんを抱っこしている母の姿を見ると、あぁ家族っていいもんだなぁ～、また日本に行かなくちゃ～、そのためにはせっせと働かなくちゃ～とかって思いました。　しかし母を見送ってアパートに戻り、食卓に残された飲みかけの紅茶を片付けて、、ちょっと淋しく感じたりしたのもつかの間。あれ、、、あれれれっ？？？？　おかぁーーーちゃん、財布忘れてるぅうう！！？？？？　ひぃいいいいい、なんてこったい！慌てて中を確認すると、小額のユーロと日本の万円札が数枚、そしてＶＩＳＡカード。よし、それだけだよね。パスポートとＥ－チケット、そしてスーツケースの鍵は母がカバンに入れたのを何度も確認した。そしてお金だが、母が去るときに私に一通の封筒を掴ませようとしたのだ。その中に現金が入っていると察した私は『そんなの受け取れないよ。じゃぁ、日本に帰ったときに蟹をおごってちょうだい』と母のポケットにねじこんで押し返した。だから持っているはず（中身がいいくらか知らないけど）、、、これで伊丹空港から京都まで帰れるはず、、よね？　とりあえず、ＡＮＡのオフィスと実家の妹に連絡をとり、私が預かると使えておいた。は～・・。　そして今日、待ちに待った電話が。母が無事に自宅に着いたとのこと。よ、よかった～ぁああ。生きてたよ～～ぉ。　７２歳の母は思ったより元気だったけれど、思ったより歳をとっていた。ベルギーに来てもらうなんて無理なんじゃないかと思ったけれど、無事に海外滞在を終えてくれました。しかも、次は夫の家族のいる南仏にプチ語学留学するぞ～、だから中断した仏語の教室もまた通うぞ～の意気込みをお土産にしたようす。フランスの義理姉その２と会って仲良くなれたのが嬉しかったらしい。私も夫も嬉しかったよ。　さぁ、母よ。思う存分、日本のお風呂を堪能してください。　　　おっつかれさまでした！！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　というわけで、これから日中はチョビと二人っきりです。まだお出かけに慣れてないんで、みなさん、遊びにいらしてくださいね～。

  2006年11月28日

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• えーちゃんのクラスメート

  　幼稚園生活が始まって１ヶ月ほどたった頃から、どうやらクラスのなかで友達ができたらしいと思っていた。今までの仲良しさんといえばオーロラ姫ちゃんやＥちゃん、ミーちゃんなど、日本人で日本語が話せる子供ばかりだった。ヨーロッパの子供たちになれさせるために保育園に入れたが、遊びの中に会話が使われるようになる年頃から、よけいに現地の子供たちを怖がるようになってしまった娘。。あぁ～、幼稚園でちゃんとやっていけるのかと不安だったが。　１０月のある日、夫が有給をとっていたので夫婦そろって幼稚園のお迎えに行った。娘にコートを着せながら、担任の先生からいつもより詳しく園での様子を聞く。そして友達ができたことを知った。名前はクララちゃんという女の子。いつもべったりくっついて二人で遊んでいるという。そっかぁ、ついに、、、嬉しいことである。しかし、先生の発した次の言葉が夫を不幸のどん底に突き落とした。　『エージェアには、もう小さな恋人がいるんですよぉ♪』　な、なんですと？名前はオカン君。ほらあの子です、と先生の指差すほうを見ると、大きな瞳が愛くるしい美少年がそこに座っている。夫は動揺のあまり顔が真っ青、動きがロボットのようにギクシャクしている。ええい、しっかりせんかいっ！すると、呼んでもいないのにオカン君が私たちのほうに走ってきた。　『ほら、エージェアのだよ。』　と、輝く笑顔で忘れ物のハンカチをえーちゃんに手渡してくれたではないか。ハンサムなだけではなく、とっても優しい男の子だ。素敵だわ、嬉しいわ～とはしゃく私（でも、なぜあんたが娘のハンカチを持っているのだね？？）。ますます落ち込む夫。それからお迎えのたびに観察していると、オカン君は常にえーちゃんの傍に笑顔でいる。しかし、えーちゃんは彼の愛情表現が少々乱暴なので迷惑しているようだ。ほっぺをつねるから、嫌いなんだって。あらら～。ちなみにアラブ人ぽいけれどブリュッセルらしい混血の顔立ちだと思っていたら、ママは白人だった。国籍はどこなのかな？パパはトルコ人かな？？　そして今週の火曜日。お迎えに行くと、えーちゃんがウンチをもらしていた。仕方なく教室の外で着替えさせていると、一人の男の子が近づいてきて『エージェアは何してるのぉ？』と聞いてくる。う、う～ん、、着替えているのよ。　『どうしてぇ？エージェアは何してるのぉ？』　何度も聞いてくるので仕方なく『えっとぉ～、その～パンツのままで、う～ん、、ちょっと失敗しちゃったのよ』と答えた。ここで『もらした』と言えば、明日から『おもらしエージェア』とあだ名をつけられるかもしれない。しかし彼は食い下がってきた。　『エージェアはパンツで何をしたの～～～ぉ？ねぇ、パンツでどうしたの～？』　何度も、何度も、何度も大声で聞いてきやがる。えーーーーいっ、しつこいわっ！！私が困っているのを見て、先生がその子をひきはがしてくれた。お前、なんていう名前じゃい。なにっ、アロイス君か、覚えておこう。ブラックリストに載せてやるっ！　翌日、学童保育のほうに迎えにいくと、担当の先生が『ほら、彼らはずっと一緒に遊んでいるんですよ。ずっとです』と娘のほうを指差した。ほんとだ、誰かと仲良くくっついている。と、振り返ったその顔は、どこかで見たことある・・あっ、アロイスだ！ふ～ん、、仲良かったんだ・・。　さらに翌日、お迎えのときのこと。エージェアがコートを着終わったときにアロイス君が駆け寄ってきて『はい、君のかばんだよ』と娘にリュックサックを手渡してくれた。へ～～、、、優しいじゃん。アロイス君は担任のほうに行って『ボク、エージェアにかばんを渡してあげたんだよ』と嬉しそうに報告している。そして・・　『エレ　トレ　ミニヨンヌ、エージェア♪』　と言った。えーちゃんって、とっても可愛いね、ですって！！！うっひゃーーぁ！！思わず、赤面する私と母である。アロイスはフランス語がペラペラだ。両親ともにフランコフォンなんだろうな。普通の白人の子供なので、私にとって覚えにくい顔なんだけど、いま一番の仲良しは彼かもしれない。ブラックリストから外してやるから、今後もよろしく頼みますわ。　しっかし、『とっても可愛いね！』だって、、。　　　　　　　　くらくらっ・・・・。　　夫にこの話をしたら『もう、アロイスと遊ばせるなぁああああああっ！！』と天井に向かって叫んでいた。娘を持つ父親の気持ちをもて遊ぶのは楽しい、うふふ。　そんなに遠くない将来、えーちゃんの友達（彼氏？）を家によぶ日がくるかな？

  2006年11月23日

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• 抱っこ紐で散歩

  　日本では、新生児の初おでかけは１ヶ月検診か、お宮参りというのが一般的。そう、生まれてから１ヶ月は外に出さない。んがっ、ここベルギーでは生後１０日ぐらいで外気に慣れさせるべく、外出させちゃうのだ。うわ～～～ん、そんなの怖いよぉ～～～！！！　けれど、先週は母やバレエの生徒が日本からやってきたので、思い切って抱っこで出してみた。カフェやレストランにも行ってみた。幸いチョビは外に行くと死んだように眠っている。本当に死んでるんでは・・とビビるが、つついて見るとピクッと動くので、大丈夫らしい。それにしても動かん。レストランでのディナーに連れていったときは、私たち家族よりも、他のお客さんのほうが心配に思ったらしく、いろいろな人がマキシコジを覗きにきては『あ、大丈夫か。。』とつぶやいて席に戻っていく。　そして、先日のこと。じゅんこさんが、姫が新生児のときに使ってらした抱っこ紐を持ってきてくださった。これは、kayo＆オーロラ姫ちゃんからのお下がりらしい。新生児でも縦抱っこのできる便利グッズだ。ありがとう、皆さん！そこで装着練習をして、いざ外出・・・！！！　、、する勇気はなくて、今日になってしまった。外はいい天気（注・曇り空でも、ベルギーレベルで考えるといい天気なのだ！）、お散歩日和や～ん、行かなくちゃだわ。教えられたとおりに、チョビを抱っこ紐に入れて、と。あれ、コートの手足部分に身が入ってない？？？よいしょ、よいしょ。あれれ、顔が埋もれてる？ううううう？？？？？必死の思いでチョビを『詰め込んで』、外に出た。左右が対象じゃないような気がするが、まぁいいだろう。　１０秒ごとにチョビの顔をのぞきこんで、息をしているか確かめる。ちょっと大きめのコートに顔が埋もれているような気がして、どっきどき。あぁ、買い物なんぞしようと思ったけれど、緊張のあまり何が欲しかったのか思い出せなくなってしまった。とりあえず、ベビー用品店で１ヶ月（５３センチ）と３ヶ月（５６センチ）用の白いパジャマを買い、カフェでコーヒーを飲んで帰った。家を出てから帰るまでの２時間、チョビは人形のように眠ったまま。ふぅ、なんとか無事だったよ。　明日はこれでトラムに乗ってみる予定。どうか、晴れますように。

  2006年11月15日

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• 初めての歯医者、哺乳瓶

  　午前１０時半にＯ.Ｎ.Ｅ.の人がうちに来て、チョビの２週間検診がある予定・・だったが、１時間半待っても来ず。やっと電話がかかってきて、来週に延期になった。そう、ここはベルギー、いつでも待ちぼうけ＆すっぽかされる。連絡があっただけ、まだマシよね。舌の痛みに耐えつつ、お客様出迎えモードでスタンバイしていた私は、疲れがピークに、つい昼寝をしてしまう。　おっといけない、夕方だ。医者を探さなくちゃ。けれど、財布に保険カードがないことに気付いた。あー、夫が持ってるじゃん。あわてて携帯にメッセージを入れる。仕事から帰ってきた夫に、なぜもっと早く行動を起こさないかと叱られる。。。しくしく。けれど、彼はあちこち電話をして医者を見つけてくれた。なんと、２４時間駆け込みＯＫの歯医者である。ＳＯＳメドゥサンのように２４時間往診可能なドクターを派遣してくれるところがあるが、それの歯医者バージョンがあるのね。ほ～。　さっそく、そこに向かう。車で行ったけれど、うちからだと歩いてもいける場所だ。プラス・ミゼール１番地、、あぁっ、ガラス張りになっている治療室が、外から丸見え～！！！！こ、こわいぃいいいいい！！！歯医者が大の苦手な私は足がすくんだ。夫がいなかったら、まわれ右をして帰ってしまったことだろう。ふえ～～～～～～ん。。しかも、待ち時間ゼロ、あぁっ、心の準備がぁああああ。　しかたなく診察台に座ったが、本日は痛いことはされませんでした。砕けた歯のレントゲンを撮り（今の機械って、すごいのね～。ほっぺの横から１本分だけ写真が撮れちゃう！）、状態を見ただけ。ドクターが『すでにグラグラしているので、抜くか治療するか迷っている』と言い、とりあえず治療してもらうほうを選択。今すぐやってくれるのかと思ったら、それは来週にスタートすることになった。『大きくなりすぎてるから、今はできない』って、なにが大きくなりすぎてるの？？？小さな子供が二人いるんで、今すぐどうにかしてほしいんですけどーーー。結局、今回は痛み止めと化膿止め（どちらも授乳中でも服用可）を処方してもらいました。　帰宅後に薬を飲んでしばらくすると、今まで１センチすら開けることができなかった口が、食事できる状態まで痛みが緩和した。今のうちに食べるぞ～～～。もう、お腹がぺこぺこ。おっぱいも枯れつつあったもんね。カレーライスを２杯食べて、ふぅ、落ち着いた。　落ち着かないのは、チョビだ。お腹がすいたと泣き叫んでいる。薬の服用中も授乳はしていいと言われたものの、なんだか気になるなぁ・・。ってことで、哺乳瓶に挑戦してみたよ。ミルクは母が日本から持ってきた『明治ほほえみ』、これなら調乳も慣れているしね。最初はゴム乳首を嫌がっていたチョビも、観念したのかやっとくわえてくれ、７０ｍｌを一気飲み。よし、いけるぞ。じゃぁ、薬の服用中は『母乳→足しミルク』の逆バージョンで、『ミルク→足しおっぱい』って感じで過ごそうかな、完全に断乳しちゃうと出なくなっちゃうかもしれないし。それがいいかも。　そして、夜中の１時半・・・チョビがベッドで『腹へったーーーぁ』と泣きだした。よしよし、今抱っこしてあげるからね～と私が身体を起こそうとすると・・・うっ、、、痛いっ！！！おっぱいがぁ、石のようにガチガチになっている！！！！！！あまりの痛さに、すぐさまチョビに母乳を吸わせた。もっと飲め、飲んでくれええええっ！！そのまま、朝まで添い寝。あ、哺乳瓶のことを忘れてたよ・・。でも、作戦変更だ。おしゃべりを控えれば、痛み止めはなくても我慢できる。化膿止めだけ飲んで、母乳は続けることにしよう。　はぁ～、次の治療はどんなのかなぁ。早くよくなりたいよ～ぉ。

  2006年11月10日

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• しゃべれません・・

  　昨夜、放置していた虫歯のある奥歯が砕けた。まず、銀のかぶせが取れ、そのあと歯が砕けて、食事中にぽろり。ぎょえーーーーー。それでも痛くはないので、客人とのディナーを楽しんでいたのだが・・。残った歯の断面が会話のたびに舌にこすれ、傷ができてしまった。これはやばい～～～と思っていたら・・今朝、まったく口を動かすことができない！！！い、痛いよぉおおおおお！！！舌が痛くて、しゃべることができない～～～！！！！　というわけで、朝の家族との会話は筆談で乗り切った。問題は、この先。午前１０時半にＯ.Ｎ.Ｅ.の人がチョビの２週間検診にやってくる。日本でも保健士さんが来るよね、あんな感じ。しかし、私は仏語が書けない。筆談ができないとなれば、前もってノートにびっしりと経過や質問なんかを書いておいて見せる、今できるのはそれしかない。　さらに問題は、次。医者に行くべきだと思うが、近くの歯医者はすでに予約いっぱい。夫の治療に着いていこうと思ったら、次の予約は２７日だという。それまで、待てん。じゃぁ、別の歯医者で予約の電話を・・・って、受話器を握っても話せなきゃだめじゃん！！！！！　こうなったら、徒歩で歯医者めぐりか！？　　というわけで・・・　今、うちにお電話をくださってもしゃべることができません。母がかわりに出て、その横で筆談リレーになるかと。ご用事のあるかたは、携帯電話のほうにメールをお願いします。　あぁ、しゃべりて～～～～～～っ！！！！！

  2006年11月10日

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• 母、ベルギー入り

  　心配で心配で、１５分おきに時計ばかり見ていた昨日の午後。そして夜の８時過ぎにアパートのブザーが鳴った。母が到着した！！あぁあああ、無事だったぁ～ぁああああ！！！　ありがとう、ＡＮＡの皆さん、タクシーの運転手さん！今回、初めて日系航空会社のサポートサービスを使わせていただいたが、そのいたれりつくせりの待遇に母は胸がいっぱいになって涙が出てしまったそうな。ううっ、お願いしてよかった・・・。　おばあちゃんの訪問を何日も前から首を長くして待っていたえーちゃん。再会の瞬間から大興奮。母も大興奮。長旅の間に一睡もしていないというのに、ふたりで盛り上がっている。気持ちはわかるけど、とりあえず寝ましょうね。『おばあちゃんは、明日もあさっても、その次の日もずーーっといるからね』と説得して娘をひきはがし、寝かしつけた。　息子のチョビは、あいかわらず寝てばかり。ちょびっと起きたときにご対面。その顔があまりに寿氏そっくりなので大笑い。ええ、（今回もさらに？）私に似てないでごんす。　今朝、７時起床。すぐにおばあちゃんを探しにいく娘。一緒に朝ごはんを食べようね。パンを用意していたが、昨夜の残りのキッシュを食べたいというので温めてやる。一切れをたいらげたあと、二切れ目に手を出しかけて動きがとまったえーちゃん。どうしたのかと母が尋ねると『これ、おばあちゃんに　ちょっとたべてほしいなーって　おもって・・』とたんに母が『そうなの。あんたは優しい子だねぇ！』と、また涙を溢れさせていた。　これから３週間、我が家は５人家族で生活します。　　　　　　　　　楽しい思い出をたくさん作ろうね！！

  2006年11月08日

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• ベッドメリー、瞳の色

  　土曜日に買ったベッドメリーは、タイニーラブ社のこちらです。日本で買ったほうが若干安いような気がしますが、１ユーロ１５０円で計算すると悲しくなるので値段は見なかったことにしましょう。ありがとう、お義母さん。　音楽がオルゴールじゃなくて電子音っていうのが不安だったけど、流してみるとピアノの音でいい感じ。えーちゃんは『バレエのおんがくね～♪』と言って、踊ってます。で、息子をメリーの下に置いてみると・・・号泣。・・・だめですか？そこで作戦変更。おっぱいをあげるときに音楽を流す。ほれ、気持ちいいときに気持ちいい音楽なのよ～、リンクしてるのよ～、どうだ～。お腹がいっぱいになったところでベッドに置くと、うん泣かない。これで音に慣れてもらいましょうか。しかし、、もともとお腹がいっぱいなら静かに寝ている息子に、このメリーは意味があるのか？　いやいや、この回転する人形たちが見えるようになるのは１ヶ月～１ヵ月半先のことだしね。見えるようになったら楽しんでくれるでしょう。　なんて思っていたら、昨夜に活躍の場がやってきました。昼間に寝すぎて夜中はお目々ぱっちりになっちゃった息子。おっぱいあげたり、おむつ替えたり抱っこしたり放置したりしたけど、間がもたない～。放置すると泣くけど、家族を起こしたくない～。そこで小さな音で音楽を流し、暗闇の中でメリー内蔵の光を灯しました。そしたら、息子の目はそこに釘付けに！そう、光は見えるのだ。延々３０分近く、飽きずにじ～～～っと眺めたあと寝てくれました。わ～い、よかったよかった。　目といえば、息子の目はグレーです。えーちゃんは黒目・黒髪で生まれて、だんだんと茶色に変化していったんだけど、息子はどうなるかな。１ヶ月ほどで黒くなる可能性大。しっかし、自分の腹から生まれた赤子の目がグレー、、なんだか慣れません。和風な顔に色素のうすい瞳・・・見つめていると『柴犬とシベリアンハスキーのミックスって、こんな顔かも・・？？？』と思ってしまった。そうだ、息子のハンドルネームはチョビにしよう。うん、チョビに決定！

  2006年11月06日

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• 平和です。

  　新生児がいる家庭って、こんなんか？？？　えーちゃんが生まれたときと、ずいぶん違うなぁ。家族が一人増えたとは思えないぐらい、まったりしとります。二人目だから、赤子の扱いに慣れているっていうのもあるけど。こんなんどーするねん！！と思っていた、後ろでボタンをとめるタイプのパジャマの着付けもまったく平気。身体をごろーん、ごろーんと横向けに転がしてスナップを止めるだけ。むしろ、前開きタイプよりも着せやすいぐらい。　今、旦那が娘と一緒に赤子用品店に行っております。姑が祝い金を送ってきてくれたので、これでベッドメリーを買わせてもらうことにしたの。上に光が灯って、音楽が３曲ぐらい内臓されていて、人形の色がはっきりクッキリのものをカタログで選んだけど、在庫があるかな？　はぁ、いい天気だわ～。気持ちいい。昼食後は、私一人でお買い物に出ようかな。おっぱいたっぷりあげておけば、ぐーーーっと寝てくれる子だし、哺乳瓶がなくても夫とお留守番で大丈夫だろう、うん。　来週は、いよいよ母が日本からやってくる。１年２ヶ月ぶりの再会だ。私の頭の中では母がすっかり年老いてしまっていて、元気な姿を見るまで安心できない。同じことを母のほうも思っているかもしれないが。飛行機をのりついでの長旅、どうか無事に到着しますように。えーちゃんの成長にびっくりしてくれるかな。赤ちゃんを抱っこばかりして、また腱鞘炎にならないかな。　　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　来週の月曜・火曜の昼間は暇にしてますんで、よかったら遊びにいらしてね。　　布団敷きっぱなしですが、だらだら・ごろごろしつつ、おしゃべりしましょ～。　　　　　　　　　　

  2006年11月04日

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• 産んできました！

  　ただいま～～っ！！！たくさんのメッセージ、ありがとうございました。やっと、自宅に帰ってまいりました。いやぁ、応援してくださった皆様のおかげで、入院中は極楽ごくらく。正直、ずっと病院にいたかったけど、夫がボロボロになっていたので帰らないわけにはまいりません。けれど、今回の出産はとても楽しく幸せな思い出となりました。皆様に、重ねて感謝！　お産＠ベルギーの詳しい話は、また書かせていただきますね。　おっと、そうそう、生まれた赤子のデータ。　　生年月日　　２００６年１０月２５日（午前８時５０分）　　性別　　　　男子　　　　体重　　　　３５４０グラム　　身長　　　　５１センチ（←ほんまか？）　がっつり飲んで、ぐぐーーーーっと寝るラクな子です。　　ハンドルネームは何にしよっかなー。　おっと、そろそろＥＮ＠ＢＥさんちにホームステイ中のえーちゃんが帰ってくるわ。　ではでは、またね！！　

  2006年10月29日

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• あれ？

  　尿漏れしてないのに、濡れてる？　　　触ってみると、膣から・・かな？？？？・・　　　　　　　　　・・・・まさか、破水？？？？？？？　えっと、現在は・・火曜日の夜１１時半。　　あわてて、出産ガイド本をめくってます。　　　　　　　　　　　夫を起こすべきか？？？？？？

  2006年10月24日

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• 夫婦で寝床を分ける

  　この１週間、まるで日本の家族のように家族三人で川の字になって寝ていた私たち。う～ん、気持ちいい。なんたって、娘の夜泣きにも立ち上がってなだめにいかなくてもいい。お腹が大きくて寝返りすらドッコイショ状態の私には、本当にラクになった。えーちゃんの風邪はだいぶよくなったし、来週から幼稚園にも行かせられるかもね～・・なんて言ってたら。　夫が風邪をもらっちまった。金曜の夜、よれよれになって帰ってきた寿氏。鼻水がズルズル、あぁ、熱があるじゃーん。週末は赤子を迎える準備をしようと思ってたのに（←遅いってば）、こりゃダメか。とにかく休め、休みなさ～い！　そして、就寝の時間。夫が意を決したように、こう言った。　『今日はボクたち、別に寝ようか。妊婦の景子に風邪をうつしたくないよ。今は景子の体が大事だから・・景子はえーちゃんと寝て。ボクは、ひとりで寝るよ。』　おおっ！？　　おおーーーーーーーーーーーっ！！！！！びっくりぃいいいいい！！！　ここで、なにがどうビックリなのか分からない人のために、少々説明させていただきましょう。日本では、風邪をひいた人は家族にうつさないように別室で寝るのが普通だと思う。相手の健康を思いやる、美しい習慣である。しかし、ヨーロッパではベッドという移動できない寝具のせいか、とにかくカップルは二人一緒に寝るべきという考えからなのか、相方が風邪をひいても一緒に寝るしかない。妊娠後期の妻が夜に寝付けない場合にも問題は生じる。別室でビデオ鑑賞や読書なんかしていると、深夜に探しにきたりするのだ。うちだけかと思ったが、日仏・日白カップルの集まりに行ったときに奥さんたちにインタビューしたら、大半のカップルがそんな感じだった。　寿氏よ、成長したではないか。わたしは心底嬉しいぞ。しかも、布団を敷いてくれるという（←我が家は日本式に、床にマットレスを敷いて寝ている）。出産予定日１０日前になって、やっと妻をいたわる姿勢を見せてくれた夫に感動し、私は娘をトイレに連れていった。おまるに座る娘に、パパはやさしいねぇ～と話しかける。　しかーし。　就寝前のトイレと歯磨きをすませて部屋に戻った私は、驚きのあまりコケそうになった。たしかに、寝床は別かもしれない。私と娘のためにダブルの布団が用意され、その頭のところにシングルの布団を敷いて、夫は読書をしていた。ち、ちがうやんっ！あんたは隣の部屋で『一人で寝る』んとちゃうんか！！！？？？私の枕と夫の枕は、電気スタンドを挟んで５０センチも離れていない。こんなの意味ないやん！！　しかも、真夜中の３時ごろ・・・『やっぱりさびしい・・・』とこっちの布団にもぐりこんできた。『ごめんね、やっぱり離れていたら眠れない・・』って。離れてるって、５０センチやんか。翌日、起きたら喉が痛かった。そして今日、めっちゃ風邪ひいてますわ。ええ、夫から風邪をもらいました。こんな状態で陣痛が来ても、わたし頑張れませんわ。は～～・・・。　くれぐれも、誤解のなきよう。　　この話はノロケではありません！！

  2006年10月22日

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• こんなところに、プリッツ？

  　午後になって、急に元気になってきたえーちゃん。やっと食欲も出てきたし、はしゃぐようにもなった。熱も出てないし、やっと風邪は抜けたかな～。来週からは幼稚園にも行けるね、よしよし。　日曜の夕方から、ほとんど何も食べていない娘。なんでもいいから、食べてくれ～、飲んでくれ～、とにかく水分はなんとしてでも採ってくれえええええ！！　・・・とあれこれ差し出し、うっとーしがられ、夜は何度も寝言で『いらない～ぃいい、いらない～ぃいい、いらないのぉおおお』とまで言われる始末。しかし、今日は『えーちゃん、これ食べてみたい・・』と、あるお菓子の箱を指差した。おお、食べてくれるか！普段なら出し渋るお菓子系だが、今回は喜んでその封を開けてやった。それは、はじめてのポッキー。あ、そこじゃないのよ。この下のところを持つんだよ。はい、食べて～。棒状のものだし、時間がかかるだろうと私は家事にもどる。しばらくすると、もう１本欲しいとねだってきた。顔についたチョコレートが、かわいい。それがなくなると、水を飲んでくれた。おしっこもでた。やった～～～！！　さて、一緒にテレビでも見ようか～と二人で居間に行くと、あれ？　　あれれ？？？プリッツが落ちてる？？？あ、こっちにも・・・え、こっちにも？？　えーちゃん・・・ポッキーの食べ方がわからなかったのねぇええええええ。チョコの部分だけ、舐めとったってわけかい！！思わず、笑ってしまった。　それにしても、、、待っている電話がこない。今日は夫の携帯に、ドクターから電話が入るはずだ。病院での検査結果の一部を報告してもらうためだが、なにかあったら私のほうに連絡するといって夫は出勤していった。なにもないから、知らせてこないのか・・。時計を見ると、けっこうな時間になっている。帰ってこないなぁ。。。。　娘とお風呂に入り、寝床の用意をして絵本を読んでやっていると、やっと帰ってきた。残業たっぷりで疲れた顔・・？靴紐をほどきながら、『コントロールテクニック（車検）は、無事にすんだよ』と報告を受ける。そっか、よかった、よかった。・・・そして、短い沈黙。私から、その問題について尋ねる勇気はなくて、、夫が口を開くのを待った。　次に出てきた言葉は、、、彼が口から搾り出した言葉は、残念ながら私たちが期待していたものではなかった。そっか・・・そっかぁ～・・・。『そっかぁ・・・』としか、言えなかった。でも、泣いちゃいけない。まだ検査は続く。これからより詳しい情報が得られるだろうし、思っているより状況は悪くないかもしれない。とりあえず風邪は治りそうだし、日常生活に戻れるね。　無理やり笑顔で会話を続けようと思ったけれど、私も夫もどうやら芝居が下手らしい。空気がギクシャクしてよけい白々しくなるので、やめた。傍らで本物の笑顔をふりまく娘の姿が、胸に突き刺さる。今日はさすがに、さすがに落ち込んだけど・・明日からは大丈夫だよ！！　

  2006年10月19日

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• いろいろ検査中

  　しばらく日記やいただいたコメントへのレスをしていませんでした。何人かの人が、もしや産んでるんでは？？と思われたようですが、まだまだ胎児はお腹の中でダンスしております。うう、重い。でも、あと少し！　昨日は、たくさんの方々に助けられた日でした。本当にありがとうございました。　今日は夫に仕事を休んでもらい、朝から病院につめ、昼過ぎにとりあえず帰宅。娘は病院内を移動しながらいろいろな検査を受け、そのたびに号泣。がんばったね、がんばったね、えらかったね。でも、まだあるんだけど。　結果次第では、一生つきあっていかなきゃならない病気かもしれません。まだはっきりしていないので、詳しくはまた書かせていただきます。　しばらく、メールのお返事や電話への応答ができないことが続くと思いますが、ご了承ください。だいじょーぶ、元気にしていますんで。うん！　　　　お腹の子へ・・・落ち着くまで、出てこないでくれ～～～。

  2006年10月18日

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• 朝の風景

  　おっと、寝坊した！！７時４５分だぁーーーっ！外が真っ暗なので、朝になっていることに気付かなかったよ。そろそろ目覚まし時計を準備する習慣をつけなくちゃ。えっと、えっと、えーちゃんを起こして、トイレに行かせて、えっと、朝ごはんの用意して・・・バタバタバタ☆　トイレを済ませたえーちゃんは、パパと朝ごはん。パンとバターと皿を食卓に出しておいた。あとは、勝手にタルティーヌを作ってたべておくれ。えーちゃんは自分専用のナイフ（ＨＥＭＡで買ったジュニア用のもの）がないと怒りだす。あれー、ないないない？流し台にもないぞ？？？あわわわ・・・スプーンで我慢してくれえええええええええ！！　その間に私は弁当の用意。サンドイッチパン（日本のバターロールのようなもの。小型のコッペパンというか）に、カニサラダときゅうりとスライスチーズを挟む。簡単だが、きゅうりを切るときにコツがいる。夫は大のフルーツ嫌い、瓜科のきゅうりの匂いだけでも吐く。しかし、ヨーロッパ風弁当にも野菜を入れたい私は、ビニール袋に入れたブツに手をつっこんで素早く薄切りにする。もちろん、夫に見えないように袋は流しの底に、背中を向けて見られないようにする。デザートはカットフルーツ。今日はりんごとネクタリンだ。ベルギーの国旗がついた爪楊枝を刺してやった。うーん、今度は日の丸を用意してやろう。午前のおやつは、あられとオレンジジュースでいいかな。ざらざら～と弁当箱に入れてやると『もっと～。おともらちに、いっこあげるの』と、えーちゃん。おおっ、お友達がいるのかね？しかし、いっこしかあげないのかね？？？？　よし、弁当できたっ。ぎゃおーーーん、着替えてないじゃんっ！はい、これと、これっ！白ブラウスと花柄スカート、靴下～っ！！夫が着せる・・と『えーちゃん、タイツがいいのぉ～』と、またぐずる。今日は暑い（と思う）んじゃ。靴下で行ってくれ！！！！はいっ、コート！！『うさぎさんのコートがいいの～』はいはい、ウサハナのレインコートに交換ね。雨降ってないけど、着ていきなさい、ほれっ！　と、バタバタと慌しい気持ちになっているのは、私だけである。夫はえーちゃんと遊びながら準備しているので、まったりしたものだ。キーボードで遊びながら、楽しく会話、楽しくお着替え。玄関で見送る私に『ママにビズ（ほっぺにちゅー）した？ほら、まだよ、しなさい』と、ちゃんとご挨拶ができるまで出ていかない。いや、私は日本人だから娘とビズしなくてもいいけど～と思いつつ、ちゅー。『いってらっしゃ～い』と日本語で言うと『いってらっしゃ～い、またね！』と出て行った。おねがい、、いってきますと言って・・・あぁ、行ってしまった・・。　台所に戻って時計を見ると、８時２９分。あ、、、、だめだ、こりゃ。始業ベルは８時半。８時１５分までに校門に入らなくちゃいけない。２０分後、送っていった夫が戻ってきた。『今日、はじめて遅刻したよ・・・』けど、入れてくれたのね。よかったー。そういうとき、どこから入るんだ？　ところで、今朝はバターを食べたよね？私が冷蔵庫から出したはず・・なのに、ないんですけど。バターケースごと、ない。どこにもない。バターを食べたという夫も一緒に探してくれたが、どうしても見つからない。夫の弁当がバターケースにすりかわってないかチェックしたが、ちゃんとスキヤキ丼だった。　夫が出勤したあとも探しているが、まだ見つからない。　　　　　　まさか・・・えーちゃんがバターを持って登園してしまった？？　　　本日のお迎え、カバンの中チェックがちょっとドキドキ・・・。　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　アリンコさんのブログにも書かれていますが、かよさんが昨日、無事に出産なさいました。　　おっめでとーーーーーぅううううう！！！王子誕生でございます。お時間のある方は、ぜひ差し入れ持参で、お見舞いに行ってあげてくださいね。うひゃ～ん、早くケンケン王子に会いたいわ！！

  2006年10月11日

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• あま～いお薬

  　水曜日、婦人科の検診に行ったときに風邪薬も処方してもらった。咳を鎮めるためのシロップ薬だ。朝・昼・晩とコーヒースプーンに２杯ずつ。どんなお味かしら～ん。　うっ・・・うみゃ～ぁああああいぃい～～～ぃいい！！！　それはまるで、極上プリンのキャラメルソース！！　しかし、いちおう薬なんで１回に服用する量は限られている。残念だ。ベルギー名物のワッフルにバニラアイスをのっけて、この薬をたらしても美味しそう・・。あんまり美味しいので、夫にも味見させてやった。寿氏いわく・・　『シロップは危険だ・・・ボク、大好きなんだもん。。。』といいつつ、スプーンをぺろぺろ。　そう、フランスやベルギーでは、大人でも甘い薬を処方される。シロップや錠剤、そして水に溶かすと発泡してソーダ飲料になるタブレット。この発泡タブレット（おもに解熱剤、鎮痛剤）だが、日本人の私にとってはうす味のスポーツ飲料みたいなものだ。まずくはないぞ。けれど、ベルギー人にとっては不味い分野に入るらしい。　私が妊娠初期にガストロで救急病院に入ったとき、ドクターが『今、ここで飲みなさい』とコップに入った水と一緒に出してくれた。『まず～いから、これで口直ししてね』とスペキュロス（ベルギー名物のクッキー）まで添えてある。しかし、美味しく薬を飲み干した私は・・・３０分後に吐き戻してしまった。別のドクターがやってきて、また同じ薬を用意し『ぜったいに吐かないでね。吐いたら入院してもらいます！』と脅し文句を言われ、また服用。今度のお口直しは、苺ジャムだった。ジャムを食べなくちゃいかんほど、ひどい味か？（今度は吐くのを耐え、家に帰してもらえた）　そういえば、旦那が日本にいるころ。彼が風邪をひいたので『風邪に改源』を１包わけてあげたら、まず飲み方がわからなかったっけ。コップの水に溶かそうとしていたので『ちがうよ～、そんなことしたら苦くなる！口に水を含んで、その上に薬をほーりこんで、ゴックンするの！』と説明。初めて顆粒状の薬を飲んだ夫は、むせにむせて・・・そして、その苦さに七転八倒していました。当時はあきれて見ていた私ですが・・・なるほど、今はわかる。日本じゃ２歳児でも苦いお薬を飲んだりするのにね。　あっ、お昼だわ。さ～て、シロップを飲もうっと♪　

  2006年10月06日

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• おもらし、おもらし・・

  　えーちゃんの楽しい幼稚園生活に影が差しはじめた・・。　トイレトレーニングが完全でないまま入園したが、先週はついに一度も幼稚園で粗相をしなかった。よしよし、これでほぼ安心、と思っていたら・・・今週に入って、急にトイレに座ることを拒否しだした娘。大好きな担任の先生が『座りなさい』といっても、ヒステリーを起こして泣き喚く（らしい）。トイレに行かなくちゃならない理由を説明しても、拒否（らしい）。『だったら、おもらししないでよ。行きたくなったら言うのよ』と言われ『ウィ』と返事した５分後に、パンツの中に、じょぼじょぼじょぼ～・・・・あぁあああああああああああああ（らしい）。　月曜日のお迎えのときに報告を聞き、明日からはちゃんと便座に座りますと先生とおやくそく＆ビズをして降園した。そして、昨日は・・・前よりもっと悪くなってるやん。クラスでおもらし２回、降園のときに私と一緒にトイレに入るのも拒否、家に帰ってからも２回の粗相。し、しかも、赤ちゃんのときには絶対にしてくれなかったおしゃぶりをおもちゃ箱から発券し、くわえてる・・。　いや、今までが順調すぎたのだ。　　幼稚園がすき！担任の先生が大好き！先生方の評価もとってもいい子で問題なし！　月曜は家でもパパからびしっとお叱りをくらったが、昨日は担任からの２枚のメモを夫に見せ、それでも『本人も悲しくなっているから、今日は叱らないでやって・・』とお願いした。夫も同意。私の妊娠初期のときに赤ちゃん返りして甘えん坊になったけど、しばらくしてすっかりお姉ちゃんぽくなった娘。けれど、また赤ちゃんになっちゃった。出産が近づいていることを感じているのかなぁ・・・。　今朝は『えーちゃんは、まだまだ　ちっちゃいあかちゃんだから、これでのむの！』と哺乳瓶でミルクを飲んでった。好きにしたまえ。ほれ、抱っこで飲ませてあげよう。でも、おしゃぶりは隠しておこっと。　今まで毎週水曜日は幼稚園は午前中で終了だったけれど、今日から午後のクラブ活動が始まる。そして１０月後半から給食と夕方６時までのギャルドリー（学童保育）を申し込んでいる。もちろん私の出産のためだけど、なんかさびしいなぁ～。けど、すでに３時のお迎えがきつくなっている私（臨月妊婦って、こんなにヨチヨチ歩きだったか？自分でもびっくり）。　今だけでも、一緒にいる時間はめいっぱい甘えさせてあげよう。　　　　　だから・・・おもらししないでぇえ・・・おねががいぃ。。。

  2006年10月04日

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• 正しいカレーライス？

  　辛いものがダメなフランス人の夫、そしてまだ辛さに慣れていない娘との生活が続くと、我が家のカレーの味が不思議なものになってきた。二人が喜んで食べてくれるようにと、あれこれ材料を鍋に入れていくと、『普通のカレーライス』ってどんなんだっけ？？？とわからなくなってくる。　ちなみに、二人に一番好評なバージョン。　材料（４皿分）・・ソーセージ輪切り、たまねぎ、にんじん、グリーンピース、シューブリュッセル（芽キャベツのこと）、トマトジュース１本、ケチャップ、ウスターソース、味の素コンソメ、バーモントカレー甘口のルーひとかけ。　とりあえず、できあがりはカレーの匂いがしない。これに赤ワインが加われば、ハヤシライスの味です。翌日は作り置きの冷凍ハンバーグをチンして添えものにし、ハンバーグハヤシ弁当を夫に持たせている。ベルギー料理の巨大肉だんごのトマトソースと似ているから、食べやすいのか？　私は昔は激辛好きだったんだけどな～。まぁ、辛くなくてもカレーライスの定番の味って、どんなんだったか・・もう思い出せない。そこで、今日は自分だけのためにカレーを作ってみた。ナス・ピーマン・にんじん・たまねぎ・グリーンピース。。野菜だけでいいや。そこにハウスの香味焙煎カレーフレークと、ジャワカレー辛口のルーをひとかけら、、、やっぱりトマトジュースも入れたいな。コンソメも、、、、はっ、、だんだんいつもの癖で手が勝手に鍋にいろいろ入れていってしまう～。　できあがったカレーは、美味しかった。美味しかったけれど、私が懐かしく思っている味じゃない。私が食べたいと思っているのは、きっと喫茶店の味、洋食屋さんの味、ファミレスの味（ファミレスでカレーを食べたことないけど）なんだろうな～。もしかして、業務用レトルトカレーを買ってきて米飯にかけたら満足するのかも？それよりも、まずはカレールーの箱に書いてあるとおりに作ってみるのが無難か。みなさん、どんなカレーを食べてらっしゃいます？　そういや、うちのカレーにはじゃがいもが入ってない・・

  2006年10月01日

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• 持ち寄りパーティのお知らせ

  　皆様、ご心配をおかけしました。もう風邪はほとんど大丈夫です。来週はピンピンしているはずっ！そこで、そろそろ持ち寄りパーティをしたいと思います。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　日時・・・１０月５日（木）、お昼～夕方４時ぐらいまでの間で、出入り自由　　場所・・・景子んち（狭くて汚いところですが、いつも来てくれてありがとう！）　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　初めての方で住所や電話番号がわからない方は、楽天私書箱かミクシィのほうにメッセージをくださいませ。詳しい情報をお知らせいたします。お子様連れも歓迎よ。授乳もオムツ替えも自由になさってね。うちにある絵本やおもちゃも、自由に使ってください。私はなにも気を遣わない、というか何もしない人なので、お台所も皆さんに開放いたします。うちでお料理したい方は、朝から来てくれてもいいわよ。いつものごとく、てきとーに、お気軽に！！　かよ＠妊婦さんの出産予定日は昨日でした。さぁて、あと１週間ぐらいで赤ちゃんとご対面できるかな？もし生まれていたら、みなさんの持ち寄ってくださったお惣菜をタッパーにつめて、差し入れにしたいと思います。よろしく！！！　　　　　　　　　

  2006年09月29日

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• 風邪で沈没

  　あうー、初期症状を乗り切ったぞと思ったら・・昨夜から急に『本物の風邪』になってしまいました。メトロで蒸されたり、外を歩いて汗が冷えたり、えーちゃんと長風呂しすぎたのも原因か。ぐはー。　今日と明日は、会いたい人がいろいろいたんだけれど、後のことを考えて自宅でおとなしくしておくことにします。来週あたり、元気になったら遊んでね。日記にいただいたコメントのお返事は、落ち着いたらします～。　えーちゃんを引き取ってくれたＥちゃんのママさん、ありがとう。いつものことながら、感謝感謝です。えーちゃんがＥちゃんを泣かせていませんように（う～ん、きっと１０分おきに喧嘩しているか？）。　　　　　　　　　　　　では、おやすみなさい・・ﾌﾞｸﾌﾞｸ.。○

  2006年09月27日

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• 校門でパニック

  　今日は先生方が研修のために、幼稚園はお休み。ええっ、研修って平日にやるんか。夜とか週末にしないんだ？代わりの先生とかが来るんじゃなくて、幼稚園ごと休むん？さすがベルギーである。しかし、それじゃ困る働いている両親達もいるわけで、事前に申し込めば当日は無料で子供を預かってくれることになっている。ギャルドリーといって、まぁ預かってくれるだけって感じだが。もちろん、申し込みました。　そして、娘を送っていった夫からの報告。　『校門は大変なことになっていたよ。今日が休みってことをわかってない親子がいっぱい来ていて、先生に登録したかって聞かれていたけど、してない・しらない、、って。登録していない子供は預かれないって追い返されていたし。先生は二人しかいないから、登録した４３人しか見れないでしょ。でもいーーーっぱい来てた。』　やっぱりなーーーーーぁ。予想通りである。　娘の通う学校には、今年は３６カ国の子供たちが入学した。新学期が始まって１０日ほどたってからの保護者会には全員参加かと思われたが、言葉の問題もあってだろうか。集まったのは半数ほど。しかも、講堂で行われた合同説明会の話の内容を理解できている人はどれだけいたろう。　とまぁ、親たちが（私を含め）こんな状態なのだが、フランス語で書かれた『お知らせ』プリントは毎日のように保護者に配られる。なんとか必死で読むんだけれど、昨日のお知らせなんて知らない言葉が多すぎて解読不能だった。そういうとき、私にはフランス人の夫という逃げ場があるけれど、両親ともにフランス語はサバイバル会話のみ！っていう場合はどうなるんじゃ？サバイバル会話もできない人だっているかも、、いや、絶対にいる。　つーか・・・・どうやって、入学手続きしたんでしょう？？？？　『わからないことがあったら、先生に直接聞けばいいんだよ。入学手続きまではできたんだから、それぐらいはできるだろう？』と、夫。　ん～ん、どうだろう・・はっ！！　　　私は人の心配よりも、まずは自分のフランス語をどうにかするべきであ～る！！　（今日のお迎えは、いつもより遅い５時。トイレの失敗がありませんように！！）　

  2006年09月26日

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• 風邪をもらう

  あ～、喉が痛いぃいい。鼻もつまってるし、こりゃ移されたか？　『ねーねー、えーちゃんに風邪をもらっちゃったぁ』と訴えると、娘がすっとんできた。　「ママ、かぜもらったのぉ？みせて、みーせて！！！」　『えーちゃんの風邪だよ。ママも風邪をひいちゃったってこと。』　「ママ、なにもらったのぉ？かぜ？あぁ、びゅ～～～んっ！！って？」　『いや、それは外の・・風。えーと・・』　「ねーねー、ママ、カゼって、み～せ～て！！！！もらったんでしょ？」　う～ぅ・・・・同音異義語、会話は混乱に陥るのであった。　しっかし、あと５週間で出産予定日ってとこやのに風邪ってくやしい。妊娠してなきゃ、がーーっと踊って汗かいて、すぐにお風呂に入ってカコナールとリゲインを飲んで布団にもぐりこめば１日で治る程度の症状。でも、そういうわけにいかへんしな～。ひどくならないうちに葛根湯を飲むか、ホメオパシーでも買いに行くか。とりあえず昨夜は、生理食塩水で鼻を洗って寝た。　今日のえーちゃん、元気だけど湿った咳はしているなぁ。まぁ、登園しておくれ。先生に呼び出されたら迎えに行くからね（といいつつ、仏語で電話がかかってきたらとビビる私）。　やっぱ、ホメオパシーでいってみよう。　　　　　　　　　　　　　　薬局に行ってきま～す。

  2006年09月25日

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• 牛乳かん、黒蜜きなこ

  　そうだ、牛乳かんをつくろう！　ってことで、作りました。中学校のときの調理実習以来だわ。　　　レシピはこちら　黒蜜をつくるための黒糖は、ＳＵＣＲＥ　ＤＥ　ＣＡＮＮＥで代用。スーパーなんかで簡単に手に入る茶色のコーヒーシュガーです。これを耐熱皿に入れて、少量の水をたらしたらレンジでチン（←ごめん、ウソ。こっちのレンジはチンといわない）。簡単に黒蜜のできあがり～。　寒天なので、本体のほうもあっという間に固まって、わぁい試食だ。うん、懐かしい味っ！！夫は『なに、、豆腐を作ったの？』とおびえた目つき。ちがうのよ、日本のデザートで、そうミルクゼリーのようなものよ～と言っても、怖がって食べない。あ、そうか・・・フランスでは甘いゼリーは普通は食べないかもね。まぁ、私の食べる分が増えていいことだ。さぁ、えーちゃんも味見してごらん！　　『うえぇ～～～～～～～～っ、ぺっぺっ！！！ぶへっ！！』　が～～～ん、、、なんと吐き出してしまった。お口に合いませんか？寒天を食べたことがないので、歯ざわりがダメだったんだろうか、、、あぁ、でもこんなに（私にとっては）美味しいのに・・・。ショック。果物がいろいろ入っていたら、面白がって食べるかもねぇ。　

  2006年09月24日

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• 看病、顔立ちと名づけ

  　ふえ～ん、ひさしぶりの看病です。昨日、えーちゃんを幼稚園に迎えにいったら、なんかグンニャリしてる。咳もしているし、うー、風邪をひいたか～。そして夜になると、みるみる熱が上がって３８度に。私から離れなくて、ずっとグズグズ泣き。シロップ薬が効いてきたころにやっと寝てくれたけど、私が離れると大泣きするのでずっと添い寝した。これから春まで、鼻水と咳との戦いだよなぁ～・・・はっ？　子供がふたりになったら、どうやって看病するのん？　　　ふたりとも病気になったら、両腕に一人ずつ抱っこ・・なのかな？　　　　そんなの、家事できないじゃん。泣かせておくのか？？？？　話は変わるが、昨日の日記に書いたヤスアキの大昔のビデオを見てふと思ったこと。様々な人種のるつぼ、ブリュッセルでの生活も３年目に入るが、人恋しさからか東洋人を見るとつい目で追ってしまう。子連れだと絶対に声をかけちゃう。子供はえーちゃんのように『見るからに混血児』から『両親ともに東洋人？』といろいろなので、お国を質問するのも楽しみのひとつ。東洋人と白人の混血というのはそう多くないので、そういう子はけっこう目立つ。　私が日本に住んでいたころ、いや夫と結婚して娘を産む前は、ヤスアキ氏は『ハーフみたいに顔立ちのきれいな日本人』と思っていたが、今もし、ブリュッセル市内を彼が歩いていたら、現地に住む人はたいてい彼を『混血児』だと思うだろう。私自身、１０年ぶりにビデオを見てその点で非常にびっくりした。でも、彼は（ご先祖に白人の血が混じっているかはどうか知らないが）日本人である。　えーちゃんだって日本で生まれた、日本国籍を持つ『日本人』だ。誰がなんといおうと、きっちりばっちり日本人である。しかしヨーロッパ寄りの顔立ちであることに加え、ファーストネーム＆名字が西洋の名であることから、日本にいるとどうしても『ガイジン』の印象を与えてしまう。ブリュッセルに住んでいるぶんにはいいのだが、もし日本に長期で住むことになったらどうだろうか。　私は結婚するときに名字変更手続きをした。日本で国際結婚をした場合、自動的に『夫婦別姓』になってしまうのだが、娘が小学校に入学したときや各種の書類手続きにおいて『夫婦別姓だと両親が結婚していない、または離婚していると思われるかもしれない』と思い、旧姓を捨てたのだ。日本人同士の結婚とちがい、夫が死のうが、離婚しようが、ある特別な手続きをしないと旧姓は取り戻せない、まぁいいか・・と。　しかし今は、ちょっと後悔している。まだまだ、人種差別の多い日本（地域によるけれど）では『外国人の名前を持つ子供』と『日本人の名前を持つ子供』では、周囲の接し方に違いが出てくるのではないか。とくにえーちゃんのような顔の子供だと、いろいろ辛い目にあうかもしれない。１年ほど前から『今度日本に住むことになったら、自分の旧姓を取り戻す裁判に踏み切ろうか・・』と考えていたが、先日のヤスアキ氏のビデオを見て、よけいその思いが強くなった。　一番望んでいるのは、日本人の意識がもっと変わること・・娘が大人になるころには、もっと変化しているだろうか。

  2006年09月23日

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• きゃ～、ヤスアキ・・・

  　ここのところ出歩いて遊びほうけているので（んっ、いつもか？）、今日はダラダラ妊婦をすることにしましょう。まずは、ダラダラとネットを・・・そして、なにげなく覗いてたミクシィの『本田恭章』氏のコミュから、なつかしのプロモ・ビデオにたどりついた。　　『ＯＮＬＹ　ＹＯＵ』　うっひゃーーーーぁああああ、まぶしぃっ！！！！！！！！！　　うつくしすぎて、目がクラクラしますわっ。　　　　　　時々、よれっとなる音程にも心臓バクバク。　ふぅ、まいった。これって、何年前だっけ？８０年代だよねぇ？そっかぁ、ヤスアキ氏って、こんなにきれいだったんだ～。ファンとして、かれこれ１０年以上も遠ざかっていましたが、今でも現役で音楽活動をなさっているようです。ＣＤとかベルギーに持ってくればよかったなぁ。今度（だから、いつやねん？）帰省したら、実家になにかお宝が眠ってないか発掘作業をしよっと。　はぁ～、きれい・・・。お腹の子供、なんとかヤスアキ似にならないかしら。　　　　　　　　　　　　　　　無理か・・・・ふっ。

  2006年09月22日

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• 胃袋がアラビア～ンな一日♪

  　今日も晴れ、うれしい。　ということで、まったり会＠児童公園は決行。その前の腹ごしらえに、今回はお弁当持参ではなく、公園近くのトルコピザのお店に行った。その日に集まった皆にとっても、初めてのトルコ風ピザ。形は長細く、両先端はアーモンド形にとんがっている。私はひき肉とチーズのピザを注文。生野菜のサラダもついて５ユーロって安いやん。さて、お味はどうかな～？　おおっ！？　意外にあっさりして、美味しい～～～～～っ！このチーズはなんていう種類なのかな？皮もイングリッシュ・マフィンのように香ばしい。ひき肉は香辛料が効いていて、これも私好み。とっても食べやすいわ～。えーちゃんも気に入ってハグハグと食べていた。　食後は児童公園へ。ここはベンチが木陰になっていて、暑い日に涼むのにぴったり。えーちゃんは大好きなオーロラ姫ちゃんと一緒にずっと遊んでいるので、大人たちは自由時間。ひたすらまったりした。まったりした後は、ちょっと甘いもんでシメたいね～。じゃ、喫茶店に行きますか。　また、ぞろぞろと移動。今度は大通りの向かい側にある、モロッコ風カフェ。ここは女でも入りやすい、とってもオシャレなお店。店主もとっても親切だ。妊婦かよさん（いよいよ来週までに出産か？）に習って、ミントティとお菓子を注文。甘い、あま～～～～い、ミントティ。どっしりと重厚な急須の中には、ぎっしりと生のミントが入っている。これって、砂糖なしでも注文できるのかなぁ。お菓子は、おもったより甘くなくて食べやすかった。（←それとも、こっちの甘さに舌が慣れちゃった？）　みんなと別れて、夜の部。今夜はチュニジア人男性と結婚された日本人の家庭にお招きいただいている。偏食家のうちの夫のために、いろいろ策を練ってくださった奥様。うっ、うっ、ご面倒をおかけします。そして用意していただいたのは、辛さをぐっと抑えたチュニジア料理。ブリック（mioさんの日記参照）、レバーのシチュー、チュニジア風にんじんのサラダ、などなど・・・どれも美味しいっ！よし、来年はチュニジアに観光旅行に行くぞ、おーーっ！　　あぁ、お腹いっぱい！　　　　　　目にも舌にもご馳走な一日でした♪

  2006年09月20日

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• 病院の見学ツアー

  　私が出産する予定の病院の、見学ツアーに行ってきた。　夜７時前になると、来るわ、来るわ、妊婦さんが続々と集まってくる～。み、みんな、でかいっ！お腹だけじゃなくて、体全体に迫力がある。その中で私は、まるで子供のようだ。先週から始まったキネの先生に『どれだけ体重が増えたの？』と聞かれ『１４キロです』と発音に注意しながら答えたにも関わらず『んっ、４キロでしょ？』と何度も聞き返されたけど、なるほど、ベルギーにいたら増えてないように見えるかもなぁ。　さて、病院に入って待合室に集合。そこにマダムが現れてプリントを配られる。付き添ってくれた夫に訳してもらうと、臍帯血の提供を呼びかけるものらしい。おお、ここの病院では登録できるんだ！以前の日記にも書いたが、私は身近な人を白血病で二人失っている。長女の出産のときにはもちろん、臍帯血を提供したかったが、私の出産する病院では設備が整っていなくて叶わなかった。今回はドナー登録するする、します！　そして始まった見学ツアー。説明つきコースにぞろぞろぞろ～～～っと妊婦さん＆旦那様たちがついていく。まずは出産の説明ビデオを見るらしい。私たち家族とあと２人の妊婦さんは、さきほどのマダムと一緒にサラッと見学することに。いや～、それでも長かった。見学ツアーは立ちっぱなしの長丁場、お腹が大きくなってからではしんどいよ～と先輩ママから聞いてはいたけど、簡単コースでも十分しんどかったわ。日本の産院でやった見学会とぜんぜん違う。　いろいろ説明を聞きながら（マダム、しゃべりだしたら長い・・）入院する予定のお部屋も見学させてもらった。わん、かわゆ～い。クローゼットの扉はコーラルレッドとオレンジ、つまみはグレーでアクセント。カーテンも優しい色。オムツ替えの台に、１室ずつ赤ちゃんの体重計も設置されている。シャワーキャビンやトイレもきれい。そして、なにより気に入ったのが、赤子が寝るベッド。日本で使っていたものと同じタイプで、低い。そう、友人が出産したエディット・キャベルにお見舞いに行ったときびっくりしたのが、この赤子ベッド。チビの私には出し入れできないぐらい、マットレスの部分が高いのだ。これなら、夫がいなくても自力で出し入れできるわ～。　出産まで、あと６週間。ちょっと気分が出てきたぞ・・・の夜でした。

  2006年09月19日

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• 仏語教室、１回目

  始まりました、えーちゃんの通う学校でやってる『親のためのフランス語教室』。　入門レベルで申し込んだんだけど、保護者会で紹介された仏語の先生のお話を聞いて、変更。もいっこ上のクラスを受講することに。クラスは水曜の朝、１０時半から。階段をのぼって、のぼって、のぼって・・・ぜーぜー、最上階の小さな教室。クラスメートはポーランド人、コンゴ人など数名。先生が来るまで、ちょこっとお話ししたが、みんな流暢に話せるではないか～。う～ん、不安。でも、がんばろう！　そして、授業が始まった。　　　うっ・・・・・・つ、ま、ら、ん・・・！！！！　まるで、昔の日本の中学校の英語の授業のようである。先生がしゃべっているだけ。プリントを配られて『ハイ、問題を解いてください』、みんなが書き終わったころに先生が答えを黒板に書いて、自分で答え合わせ。１時間半の授業で、生徒が声を発する機会は一度もなし。あまりに退屈なので、その１時間半の間に自分で書き取り練習をやろうかと思ったが（ずぼらなので、自宅でぜんぜんしない私）、人数が少なすぎて目立ちすぎ。何もできない。お腹が重くて、座っているのも苦痛。あー、しんどいぃいいいいいいいいいい。　こんなんじゃ、いくら無料でも時間のムダやわ。　　　　もう、やめると思う・・・いや、やめます。ごめんね、先生。　　　　　　　　

  2006年09月18日

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• １通の封書

  　おとといのこと、アパートのポストを見ると１通の茶封筒が。　わ～い、嬉しいっ！！日本からのお手紙は、いただくと本当にワクワクする。すぐに開けてしまうのがもったいないので、一度はカバンに入れて楽しみを夜までとっておくのがいつもの習慣。そう、日本食材店で『おせんべい』を買ったときのような気分ね。　今回は夫との共通の友達からだというのが分かっていたので、夫の帰宅を待って開封することにした。中には、日本のドラマのＤＶＤと出産報告のハガキが入っているはずだ。封筒には美しい記念切手がびっしり貼ってある。義父は世界の切手のコレクションをしているので、これをあげたらさぞかし喜ぶことだろう。クリスマスにあげようね～、となごやかに話ながら夫に見せると・・　ギャーーーーハハハハハハハッ！！！！！！　　突然、夫がけたたましく笑い出した。ど、どうした？彼の指差すところを見ると、あて先の住所が間違っている。しかも、国名だ。『ＢＥＬＧＩＱＵＥ（ベルギー）』ではなく、『Ｖｅｒｇｉｕｍ』だ。まぁ、よく届いたわねぇ、、、郵便屋さん、よくわかったねぇ。都市名『ＢＸＬ（ブリュッセルの略）』で判断したのねぇ、きっと・・。しかし、寿氏はまだまだ笑い続ける。布団の上で、のたうちまわりながら爆笑している。そんなに面白いんか？？？？　「だって、Ｖｅｒｇｅっていったらペニスのことだよ！ペニスランドだってさ、わっはっはっは！！！！」　ひ～～～～ぃ・・・　　　　やってくれましたね、◎◎さん。←伏字にしておきますわ。　中に入っていた出産報告ハガキのお写真も、すごかった。とってもキレイに撮れているお写真だが、一度笑いのツボに入ってしまった夫には、最後のトドメ。呼吸困難を起こすかと思うぐらい笑っておった。そこに書かれたママのコメントが、また上手なんだわ。あぁ、ここにお見せできないのが残念。ぼっちゃんの自作ジグソーパズルは、えーちゃんにだね。チビ君、ありがとう！（もう、チビじゃないねぇ。つーか、お写真を見てママかと思ったよ。夫はパパだと思ったらしい・・）　◎◎さん、笑いものにしてごめんなさい。でも、とっても楽しかったわ～。いただいたものは、封筒も含めて家宝にさせていただきます。さぁって、ＤＶＤはいつ見ようっかな♪

  2006年09月14日

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• 足、トントントンの歌？

  タイトルだけで『それって、もしかして・・・？』と思ったアナタは、するどいっ！　毎日の幼稚園のお迎えは今は私の役目。通常は３時１５分で降園となる。ちなみに、この日記では『幼稚園』という言葉で統一しているが、本当は『ＥＣＯＬＥ＝学校』である。先日の保護者会で校長が『ここはもう、保育園でも託児所でもありません。あなたがたのお子さんは学校に入学されたのです！』と力説していたが、たしかに今まで通っていたクレーシュ（保育園）とはずいぶん違う。毎日、いろんなことを習ってくる娘。　帰り道に『今日は何をしたの？』と娘に質問するのが楽しい。やったことを日本語に訳して説明してくれる。初日は『ねんねのうた、うたったの～』、次の日は『パーティのうた、うたったの～♪』、その翌日は手を頭上→体の右→左で２回ずつパンパン叩く振り付けを見せてくれた。どうやら、ひとつの歌を１週間続けてではなく、日替わりで歌っていくのね。　で、昨日のお歌。　『あし、とんとんとん～♪のうた、うたったの～～♪』　そうか、足でトントントンと床を踏み鳴らすのね。　　　　　　　　　　　こうかしら？と私がやってみると・・　『だぁめーーーっ、ちがうぅう！こーするのっ！！！！』と両手をかざして、歌いながらフリフリ。ああっ、なるほど、これかーーーーっ！　正解・・・Ainsi font, font,font les petite marionnettes ♪　『うん、それ！』と嬉しそうな娘。いつも日本語に訳して説明してくれるから、てっきり今日も・・と思ったけれど、これはどう訳せばいいかわかんなかったのね。じゃぁ、一緒に歌おうか～と私が手振りをつけて歌いはじめると、『だめーーーーっ！これは、マダムとえーちゃんが、がっこうでうたうのぉおおおっ！ママ、だめええええええっ！』と阻止された。ぐっすん・・・。　夜、私が洗濯物を干していると、子供用ハンガーの一部を指差して『ういっと、ういっと』と見せにきた。見ると、サイズ表示のプラスチックがついている。でも、これは緑だしな～、vertとウィットってかけはなれすぎ。つーか『みどり』って日本語は知ってるじゃん？なんだろ・・・と、さらによく見ると、その表示には『１８Ｍ』の文字が。あ、もしかして『８』っていう数字を習ったの？フランスではhuitを（あえてカタカナで書くなら）ユィットと発音するが、ベルギーではウィットという。　そこで『１』と『Ｍ』を隠して『８』だけを見せてやると『うん、これ、ういっと』と嬉しそうに笑った。そっか～、今日の数字は『８』だったのね。えーちゃん、日本語では数字は『０、１，２』しか読めないもんね（←エレベーターのボタンで覚えた）。えーちゃんのクラスは２３人の生徒、そして毎日並んでみんなで数を数え、数字に親しむようにすると担任の先生が言っていた。言葉を復唱するだけじゃなく、文字も見せてもらってるのね。う～ん、上手に教えてるなぁ。。。　ま、そんなこんなで幼稚園生活は楽しんでいる娘。今日は水曜日なので午前中で終わり。朝の食卓で『水曜日だから、お昼はママと一緒に食べようね♪』と語りかけると『ううん。ごはんは、まだむＢと　えーちゃんと　いっしょに　たべるのよぅ』と返された。ううっ、今までママが一番だったのにぃいいいい、マダムのほうがいいのね～ぇえええ。この浮気ものぉおおおお。（涙）

  2006年09月13日

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• 校門で泣いちゃった

  　今週の【まったり会】は、水曜日に児童公園でまったりします～。　ベンチはすべて木陰になっていて涼しいので、ご安心を。　ここを利用している東洋人は私たちだけだと思うので、初めての方も見かけたら　遠慮なく声をかけてね。私はお弁当持って、昼過ぎに到着予定です。　雨天の場合は、ＥＸＫＩあたりに逃げ込んでコーヒー飲んでるかも。どうかなって　ときは、私の携帯にお電話くださいませ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　　　９月１３日（水）、昼～午後３時ぐらいまで　　場所・・・サン・ジョス教会の裏の児童公園　　　（市バス２９番サン・ジョス駅すぐ。または地下鉄ＭＡＤＯＵ駅より徒歩５分）　　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　さて、えーちゃん。今朝の登園時に初めて大泣きしちゃったらしい。　実は昨日から、保護者は校門の外までしか送っていけなくなったのだ。それまでは、校庭のところまで送っていって担任の先生のところに集合し、始業ベルが鳴ったらそこでバイバイだったんだけどね。うちの子は３歳に近いけれど、２歳半になったばかりの子には辛いよねぇ。もちろん、泣き喚いている子は、まだたくさんいるし。まぁ、慣れてもらうしかありません。頑張れ、えーちゃん、頑張れ、みんな。　ちなみにお迎えのときは、ママは教室まで行くことができます。学校によって、いろいろシステムが違うみたいですね。　さぁ、そろそろお迎え時間だわ。今日も暑いし、水着を持ってってやろうっと。帰りに噴水で水浴びだ～！残り少ない【夏】を楽しませてあげなくちゃね。　　　

  2006年09月12日

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• 仏語教室の登録

  　昨日、幼稚園のお迎えに行くと【両親のためのフランス語教室、来週開講！】の張り紙を発見。ええっ、来週から？きゃ～～～ぁああ、登録しなくっちゃ！！というわけで、今日のお迎えのあとでそのまま事務室に直行。登録を済ませてきました。　授業料はタダなんだよ～～～ん。いいでしょ。仏語教室のほかにも、両輪のためのスポーツ教室など、いろいろあるのだ。利用しなきゃ、損ね。出産までの２ヶ月弱しか通えないけど、もういちど入門クラスから出直しです。ちなみに、上のレベルのクラスでは、ベルギーやヨーロッパの歴史、地理などもフランス語で勉強するらしい。子供たちが学校で習ってくることを家庭で一緒に話したり、宿題の手伝いをできるように、かな。とにかく移民の多いこの地区。年々、クラス内のベルギー人率が減っていると思われます。うちの子のクラスも、ど～も半数ぐらいの生徒がフランス語を理解できないような？　えーちゃんは、幼稚園生活をめいっぱい楽しんでおります。担任の先生のことが、大好き。そして、急激に仏語が上達してきました。今まではフランス語は理解できても、話すのは１歳児レベルだったのが、センテンスで話すようになったのだ。こ、こんな急に変わるなんて・・・。この調子じゃ、クリスマスのころには親戚の子供たちと会話できるようになっているかも。う～む、日本語の維持も頑張らねばなりません。　クラスの中では、まだお友達はできてないみたいね。フランス語が話せるようになったら、だれか仲良しさんができるかなぁ？

  2006年09月07日

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• あの物件、ふたたび

  １年ちょい前、かなり心が動かされたが断念したあの貸しアパートが、また空きになったので、今度こそどうかという連絡が入った。　う～ん・・・。　今は夫もわずかながら昇給し、家賃の心配はないのだけれど、子供の幼稚園がはじまったしなぁ。やっぱり地区がどうも・・・どうなんでしょ。私に運転免許があれば、問題ないんだけどね。（←やっぱりそこに問題がぁ～）　ベルギー生活も３年目に突入し、今の住んでいる地区にさらに愛着がわいている。カップル用の狭いアパートだけど、ボロだけど、やっぱりもうちょっとここにいようかな。そうそう、家族４人ともなると、日本帰省にだってお金がかかる。そのぶんの節約もしなくちゃだし。うん、今回もお引越しは見送りってことで～。　でも、いちおー偵察に行ってみようかしら。思っているより治安が悪い地区じゃないのかもしれない。去年見たときは、なんだか活気がなくて空気がすさんでいるような・・・と感じたけれど、あと数分でも足を伸ばせば、面白い場所があるかも？　ちなみにメトロのＰａｎｎｅｎｈｕｉｓっていう駅から徒歩３分、だったと思う。　ふぅ～む。

  2006年09月05日

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• まったり会、20個のパン

  　先週は水曜日だった『まったり会』は、今週は木曜日になりま～す。　おもちゃを貸してくれないイジワルえーちゃんはいませんので、お子様たちも安心して遊べます（笑）。お弁当持参でいらしてね。　　時間・・・１１時～１４時半　（この時間帯の中で、出入り自由です）　　場所・・・景子んち　（念のために参加者はご一報ください）　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　えーちゃんは、今朝も元気に登園しました。今日から送っていくのは夫です。　トイレのほうは、かなりいい感じ。昨日の午後は、もよおしたら自分でトイレに行ってパンツさげてやっていました。４回連続で成功。あとは、うんちだな。とりあえず、日中のオムツははずれたと思っていいみたい。ほっ・・・。　先週末、夫が大型スーパーで２０個入りのパンを買ってしまいました。パン・オ・ショコラが１０個にクロワッサン１０個がオマケ・・・って、うちは大人二人、子供一人やで？箱を持ち上げたとき、冗談かと思ったよ。どーすんねん、なくならへんやんか。だったら冷凍すればいいと思うところだが、おフランス人の夫は冷凍庫からパンが出てくるシーンに出くわすと、ホラー映画のごとく絶叫する（そういや、盗難に遭ったムンクの『叫び』が発見されましたね）。パンを冷凍するなんて、考えられないことなんだそうな。なので、結婚後はお腹が大きかろうと雨が降ろうと、私はは毎朝パンを買いに行かなくてはならなかった。　あぁ、２０個。。。今朝も朝食に出してやった。軽くオーブンで温めたけど、おとといのパンを食べるなんて、結婚以来初めてじゃなかろうか（食パン風のパン・キャレは別）。お弁当はもちろん、クロワッサンサンドだ。レタス、ハム、チーズなどをはさんで、具沢山にしてやったぞ。これを会社に持っていけというと『そんな重すぎる食べ物・・』と、おびえている。日本では、クロワッサンサンドはオシャレな食べ物だぞ。フランスにはないのか？ベルギーでは見たことがある・・ような気がする。食えっ、お前が責任とれーーーーっ！！！！！！！！　結局、そのサンドイッチは私の朝食になりました。夫は昨日の朝食のハヤシライス（もどき）＆チョコがけワッフルをお弁当に持っていったよ。残り７個・・・・今日はゴミ出しの日だが。。。やはり、こっそり冷凍しちゃおう、うん・・。

  2006年09月04日

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• 幼稚園のはじまり～。

  今、自宅でひとりぼっちです～。えーちゃん、幼稚園に行っちゃいました・・・。　昨夜は緊張のあまり、あまりよく眠れなかった私。何度も持ち物をチェック。あっちこっちに名前を書き込む。お昼寝（してくれるのか？）用の紙おむつも１パック入れた。朝の８時半からということは知っているが、お迎えは何時なんだろう。お弁当はいるのか？初日だから、昼までか？？？わかんないから、サンドイッチとジュース、ワッフルを入れておこう。ちゃんと写真屋で撮ってもらった照明写真４枚は、コートかけなどに使うんだろうな。大きなシェパード犬にびびりながら写されたので、へんな顔だ。泣き顔じゃないし、まぁいいか。ちなみに、学校から渡された持ち物リスト。　　＝＝＝＝＝＝＝＝えーちゃんの幼稚園＝＝＝＝＝　　　　お尻ふき（１箱）　　　ティッシュぺーパー（２箱）　　　お着替え一式（パンツ、ズボン、Ｔシャツ、靴下を、名前の書いた靴箱に入れて持参）　　　昼寝用の枕　　　おはなし絵本（１冊）　　　照明写真（４枚）　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　ベルギーのカトリック系私立校の一例です。なんと、たったこれだけ。画材や文房具は学校が用意してくれる。日本のように、スモッグやカバンなどをママが手作りする必要もない。制服もない（姉妹校には制服有り）。　　初登園の様子は、また後で報告します。あぁ、もうすぐ昼だわ。や、やっぱり昼休みに迎えに行っちゃおうかしら・・・どきどき（←でも、夫に止められた）。そう、今日からいきなり通常時間通り（午後３時１５分まで）の時間割だったのだ。お着替えセットに入れたパンツは足りているだろうか・・・おやつと昼食の区別はついているだろうか。まさか、午前中に一気喰いしてねーだろうな。はぁ～・・・。　

  2006年09月01日

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• 遊びにきてちょ。

  　バレエのほうですが、先週の月曜日のレッスンを最後に、産休に入らせていただきました。あぁ、これから暇だわ。曜日の感覚がなくなってしまうかも～。今まで、クラスのある日に寝具のカバーをすべて外して洗っていたのだが、今後はへたすりゃ万年床？う～ん、気をつけなくちゃ。　で、なんか淋しいんで、出産までは週１ぐらいでアパートを開放しようかと思います。出入り自由ですんで、遊びにいらしてくださいませ。今までのように、お弁当持参も歓迎よ。今週は明日の水曜日、午前１１時半～午後３時半ぐらいまで。まったりしませう。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　さて、えーちゃん。　ここんとこ、彼女はパズルに夢中です。型抜きパズルは卒業して、今はもっぱらジグソーパズル。先日、パパに買ってもらったのはライオンキングの２０ピース×２絵柄のもの。前にも書いたけど、私はパズルが大の苦手なので、とても付き合う気にはなれないのですが。１週間ほど前は、最初の数ピースにアドバイスをあげると、あとは自力で全部仕上げられるようになってきました。そして今日は、完全に最初から最後まで自分でできるようになったのだ～！箱の中で２つの柄４０ピースをササッと仕分けしてからやっているので、どうやら丸暗記しているらしい。じゃぁ、次は３０ピース前後のやつを買ってあげようか～とお店に行ったら、ううっ、パズルってけっこう高いのね。誕生日まで待っておくれ。　トイレトレーニング、今日は希望の光が。自分でトイレに行き、ちゃんとオマルでしてくれたの。２回だけだけど、うれしかった～。あと重要なのは、日本語で『おしっこ、うんち』じゃなくて、仏語で言ってほしいんだけど、私がその単語だけを仏語で言うと娘に『ちがうでしょ、おしっこでしょ！』と訂正される。フランス人、ベルギー人相手にとっさに『ＰＩＰＩ！』と言えるだろうか。それより、幼稚園に設置されている、ずら～りと並んだ子供用便座。その場所に入ることすらできず、壁際で立ちすくむ娘の姿が容易に想像できる・・・。入園を前に、急に心配性になっている私であった。

  2006年08月29日

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• 入園まで、あと５日！

  うっひゃーーーーっ、えーちゃんの入園まであとわずかになってしまった！　やばい、やばい、やばいってーーーーーっ！！！　何をあせっているかというと、彼女はまだオムツが取れていないのだ。夏になったらしよーーっと、そうだ姑にやってもらおーーーっと♪とツワリを理由にトイレトレーニングを延ばし延ばしにしていた私。えーちゃんなら、３日もあれば取れるんじゃないかと思っていたら大間違い。あぁ、親バカでした、ええ。７月中旬に南仏バカンスで始めたトレーニング。２週間近くの滞在中にも完了せず、ベルギーに戻ってからも一進一退、、いや、ずんずん後退。　原因は、わたしとえーちゃんのお出かけ＆パーティ好きのせいだろうか。つわりがやっと終わったので、今のうちだーとばかり、遊びまくっていたのだ。出先でそそうをしてはいかんと、外出時にはいつもオムツ。我が家は台所とトイレ以外はすべてカーペット敷きなので、友達が来ていておしゃべりに熱中したいときは、またまたオムツ。ごめんよ、私が怠慢だったよ。　ベルギー在住の先輩ママさんにゆずってもらった日本製のトレーニングパンツ、そしてベルギーで買えるちっこいパンツ（←幼児でもへそ出しハイレグパンツなのだ、こっちは）・・毎日５～６枚が洗濯機の中に消えていく。天気が悪く、寒くてなかなか乾かない。ちっこいパンツに妊婦御用達の尿漏れパッドをつけてみたり、パンツの上から紙おむつをしてみたり・・と工夫。床を汚さないで不快であることを感じていただきたいのだが・・・本人は『慣れればヘーキ♪』って感じ。ううう～～～～。防御なしで、足までびしょびしょにならんとダメらしい。　もういいや・・入園条件は『オムツがとれていること』であるが、きっと間に合わない。こうなったら『私の出産が近づいて、このところ赤ちゃん返りが激しいんです～ぅ』と言い訳しちゃお。うん、それがいい。　そこに届いた、大きなダンボール箱。おお、日本からの救援物資だ！中をあけると、小さな赤子下着に赤子服、どれもえーちゃんが小さな頃に着ていたものだ。しっかし、ピンクや黄色の花柄・・下着はいいとして、上着にこれはどうやねん。生まれてくる子は男児と伝えてあったはずだが。まぁ、いいか。　そしてメインは妹からの入園祝い。キティちゃんのリュックサック、レインコート、水筒、長靴。あぁ、どれもまぶし～～～～ぃいい。妹よ、ありがとう。えーちゃんは嬉しくて入園グッズを抱いて歓喜の踊りを舞っているぞえ。あら、リュックの中に何か入っている・・・紙オムツ？はっ、、、日本のパンパースだ。まぁ、絵柄がなんて愛らしい・・・って、出てくる出てくる。１パックぶん入っている。なになに、パンパース卒業パンツとな？これだと、おしっこを感じるらしい。おお、さすが日本製。電話で母にオムツがとれないことをグチったので、心配して送ってきてくれたのか。送料が高いというのに、すみませぬ・・。で、さっそくはかせてみた。　１時間経過・・・奴はなにも言わない。トイレに誘ってみたら、すでに卒業パンツの中はおしっこでぐっしょりだった。だめじゃーん・・・ガックシ。　　　　あぁ、卒業は遠し・・。　　　　　　　入園は間近・・・ふぅ・・。

  2006年08月27日

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• ときこさんを送る会

  　うわ～～ん、ときこさんのフランス移住まで残り１週間になっちゃった！フランスといっても、パリ郊外だから、そんなに遠くはないのだけれど。しょっちゅう会っていたので、ブリュッセルからいなくなるっていうのが信じられないわ。でも、『祝！新居にお引越しパーティ』ということで、またいつもの持ち寄りパーティいたしましょ。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　日時・・・８月２４日（木）　　　　　　　お昼ぐらいから～夕方５時ぐらいまで。出入り自由。　　　　　　　台所を使いたい方、朝から来てくださってもけっこうよ。　　場所・・・景子んち　　現在の集まってる料理・・ハンバーグ、餃子、赤飯、豆ごはん、メロンパン　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝それから、それから！Ａさんの出産が明日の予定です。帝王切開で、入院は問題なければ５日間の予定とか。ベルギーの病院食は、ぜーーーったい足りないし楽しくないので、皆さん差し入れに行ってあげてください。入院中だけでなく、産後の差し入れも嬉しいんじゃないかな。とりあえず、木曜のパーティのおかずも少しずつ集めてお弁当にしましょ。Ｈさんが、車で持ってってくれるとのことです（ありがとう！）。私は金曜に行く予定。でも、産後の状態によるので、まずは『無事に生まれたよ！元気です！』という報告を聞いてからにしましょう。　Ａさん、がんばってね～～～～！　　　私たち、赤ちゃんに会えるのを楽しみにしてるからね！！！

  2006年08月22日

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• はじめての沢庵

  　今日は出産間近の友人のおうちにお邪魔したあと、日本食スーパーで買出し。他に必要なものがあるはずなのに、菓子パンが並んだカゴを見たとたんに理性がとんでしまった。ここブリュッセルの日本食スーパーでは、毎週金曜日にデュッセルドルフから日本風のパンが届くらしい。めったに来ることができないので、今買うしかないわっ！こしあんぱん２個、カレーパン１個、カルピスソーダもね～、うふふ。１個だけ残っていた『おにぎり弁当』も買い物カゴへ～。あぁ、何を買いに来たんだっけ～？へらへら。。。。めったに来れないんだもの、妊婦だもの、これぐらいの贅沢していいわよねぇ～。　　　　　そして、お会計のときに青ざめるのであった。。。（でも、後悔しなくてよ）　自宅に戻ってから、娘と早めの夕食。さっきの『おにぎり弁当』を開けてみる。ゆかり、鮭フレーク、白いりごまが混ぜ込んである大きなおにぎりには、これまた大きな海苔が巻いてある。味がしっかりしていて美味しい。私はいつも、具をケチりすぎているのか。そして、出し巻き卵とかぼちゃのコロッケ。あぁ、幸せ。えーちゃんと二人で分けても、満腹だった。　面白かったのは、添えてあった沢庵漬け。　えーちゃんは、沢庵を見たことがない。さっそく『これ、なぁに～？』と聞いてくる。なんだと思う？逆に質問してみると　　『ん～～・・・・・みかんっ！！！』という元気な返事。あはは、ミカンかぁ。似てるけど、違うんだなぁ。　『えーと、じゃぁ、、、れもんっ！！！！』　今度は自信たっぷりの表情。ざんねんでしたー。これは、たくわんでーーす。『ううん、これはぁ、れもんだよ！』と言い張る娘に、ひときれ食べさせてみた。どうかなぁ、好きかなぁ？しかし、数回もぐもぐしたあとは、悲鳴をあげて顔をしかめ、吐き出してしまった。あーあーあーっ、貴重な沢庵やのにぃいいいいいいいいいいい！！！！！日本人ママとしては、なんかちょっとショックだわ。いつか、細かく刻んでご飯に混ぜ込んでみるか。

  2006年08月18日

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• 初めての運転席

  　今日はベルギーでは祝日。　このところ、休みの日はひたすら読書にふける夫に『お外に行きたいよぉおお。外食したいよぉおおおお！野菜いっぱい食べたいぃいい、ランチガーデンに行こうよぉ！！』とねだって、つれてってもらった。ここにはサラダバーもあるし、メイン料理を注文すると温野菜バーは無料だ。お盆に好きなものを乗せてレジで会計というカフェテリア形式なので、子供がぐずらないかビクビクすることなく行ける貴重なレストランである。今日はメインにシコンのグラタン（ベルギーの名物料理。チコリをハムで巻き、ベシャメルソースでグラタンにしたもの）を選んで、満腹！　さて、食後は、、、ついに始めました、車の練習！！！　先生は夫である。カルフールの駐車場でエンジンを切ったまま、まずはギアチェンジの練習。そうそう、びっくりしたのは足元のペダル。今まで「アクセル」と「ブレーキ」の２種類しかないと思っていたのに、３つもあるんですね。もちろん、どれがどれだか知りません。何度か練習したあと、ライトの種類とスイッチの場所、雨がふったときにフリフリするやつ（なんていうの？）を教えてもらい、レッスン１は終了。今回は日本語での説明だったんで、次回は復習をかねてフランス語でやってくれと頼みました。名詞は最初からフランス語で覚えればいいや。　なんだか、初めてエレクトーンをしたときのような気分だったわ～。車を運転してる人って、手と足を同時に使ってるのねぇ。しかも、しゃべりながらとかでも自然に（？）できるんだ？大人になって習ったエレクトーンは、１年たっても弾き語りどころか１曲弾き終わるのに冷や汗たらたら状態だったっけ。私が運転免許を取得できるのは、３年後か、、、５年後か？？？

  2006年08月15日

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• 京都からの呼び寄せ便

  　ベルギーに来てから、私のまわりは妊娠・出産ラッシュ。来週は日本人の友達Ａさん、そして夫の従兄弟のお嫁さんが、同じ病院で出産予定。来月も近所に住む友達の予定日だし、はっと気付くと私もあと２ヶ月ちょいか？　で、どうしようか悩んだのだが、産後は母にベルギーに来てもらうことにした。７２歳の母が一人でヨーロッパに、、となると、これはもう日系航空会社の『家族呼び寄せ便』しかないだろうと思っていたのだが、京都の知人が『初めての海外旅行』で一緒についてくることになった。せっかくなので、ヨーロッパ系の航空会社を使いたいらしい。う、う～ん、、、行きはいいとして、帰りは母一人になるぞ？それとも、二人そろって短期滞在のみで、日本に戻る？産後は私も夫も、観光なんかの世話はできないんだけど・・・。　そして今日、日系の呼び寄せプランの料金をチェックしてみた。　空港から自宅までの送迎サービスがあるＡＮＡは、８００００円。オフシーズンなので、安い。ただし、京都からだと、伊丹→成田→ヨーロッパ→自宅となる。日本国内で乗換えがあるとは、思ってみなかったなぁ。う～ん。　関空から直接ヨーロッパに行くが、そのあと自宅までは送り届けてくれないＪＡＬは、９００００円。京都の自宅から関空までは、ＭＫタクシーで３０００円で移動できる。しかし、パリや他の欧州都市からブリュッセルまで乗り換えなければならない。ザブンテム空港までは夫が迎えに行けるとして、こっちのほうがラクなんだろうか。　　こうやって乗り換えるんだったら、いっそご希望通りに欧州系の航空会社を使ったほうがいいのか？けれど、ファミリーサービスはつけられない。う～ん、、、、。いっそのこと、、、産後の母の手伝いはもう期待しないことにして、私がもっと動けるようになってから来てもらう？　関西からベルギーまで、一番おすすめの移動方法は何でしょうか？　　どなたか、ご意見くださ～い！

  2006年08月14日

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• 水漏れ、その後

  　前回、トイレの入り口から汚水がジャバジャバと降ってきて、台所や風呂場まで水浸しになったのが月曜日。夫が帰宅して、そのことを報告すると『どうしてすぐに大家さんかボクに電話しなかったんだ！？』と雷を落とされた。しくしく、、、これぐらい（？）自分で我慢しなくちゃいけないと思ったんだもーん。『このアパートは大家さんのものなんだから、まずは大家さんに電話するべきなんだよ！』そ、そうか、、、。　慌てて、大家さんに電話する夫。すでに上の階の住人からは連絡があったようだが、おかかえ修理屋さんは、来週にしか来ないという。来週。。。バカンス時期だからって、それまで放置しておいていいんか？そうか、、それで上のおにーさんは自分で頑張って、、ひどいことになったんだな。　また水漏れするんじゃないかとビクビクすごして２日、、、きゃーーーーっ、またキタキターーッ！！また水が降ってきたよーーーーっ！！！今度は慌てずに、まずはバケツを下に置いて、階上に走る。誰かいますかーーーーっ！！！！！！？？？ドンドンドン！！！いないっ。いないよ、じゃぁ電話だっ！！！会社にいる夫に電話すると、すぐに大家さんに連絡をとってくれた。　ほどなく、夫から折り返しかかってくる。『上に誰もいないなら、地下に下りて水道の元栓を締めてくれって。できる？』なるほど、元栓か！！！。。。。それって、どれ、、、いや、頑張って探しますぅ。。　あてずっぽうで、さび付いたレバーをぐぐっとまわして３０分。汚水の雨は、やっと止まった。その３０分間、私はひたすらスポンジと雑巾を両手に持って、床に広がっていく水溜りをすくっていた。スローモーションのヒンズースクワットを３０分あまり、、、あと少しで全部ふき取れるというところで、そういえば（？）妊婦だった私は力尽きました。背中も腕も痛くて、これ以上動けない・・・・。　そこに訪問客。東欧人ぽい顔立ちの、金髪の若い女性、、、だれかと思ったら、あたしい住人の関係者らしい。謝罪（おおっ、ここヨーロッパにごめんなさいという言葉があったのか！）と、床掃除の手伝いをしましょうかというお言葉。いえいえ、水漏れはあなたのせいじゃないわ（たぶん）、でも地下の元栓は閉めたからね、問題が解決するまでトイレは外でしてくださいね～。その女性によると、今日は修理工の人が来てくれるという。今日よね、絶対に来てよねぇ？　あれから水は漏れていない。でも、また降ってくるかもしれないと思うと、お出かけするのが怖いよ～。今回は風呂場の天井のヒビからも、水が滴ってたもんなぁ。そのうち、天井が落ちるかもしれない。どっきどき。

  2006年08月11日

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• けいきーさん☆迎撃オフ！

  　　　　　　　緊急告知！！　ベルギーにいらっしゃってる　けいきーさん　を囲んで、オフ会しませう！　　日時・・・あした（木曜日）、昼過ぎから　　食事・・・持ち寄り　　場所・・・景子んち　楽天やミクシィでけいきーさん繋がりの方々、ブリュッセルにいらっしゃれば、ぜひいらしてね！

  2006年08月09日

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• アパート内に汚水の雨

  タイトル通り、、、（涙）。　なんか変な音がする、、、と思って台所のほうに行くと、トイレの天井から水がダバダバダーーー☆っと流れ落ちているではないか！な、なんやのん、これっ！？？？水溜りは台所のほうまで広がっており、風呂場に敷き詰めてあるカーペットにも染みが～！！！きゃー、きゃー、きゃーっ！！あわてて、家にあるスポンジをありったけ集めて水をせきとめ、、、られない。あわわ、スポンジにひたしてはバケツに入れて、、うわーーん、掃除するより降って来る水のほうが多い～～～ぃいい。　上の階で何が起こっているのか確かめに行くと、新しく入居する黒人の男が顔を出し『あー、トイレのところ？管が破裂しちゃったんだ。すぐに直すから～』とのんきに答えた。とっととよろしく！！！階段を駆け下りて、またお水取りの儀式に復帰。ここで、自分がかなりパニックになっていることに気付く。そうか、雨漏りのときみたいに、下にバケツをおけばいいのね～（←アホ？）。しかし、水が降って部分が広範囲すぎる。バケツ２個、大きなクーラーボックスを並べて、受けられるぶんは受ける。あとは地道にスポンジで吸い取る、、、。バケツには茶色い水がどんどん溜まり、捨てても捨てても追いつかない。　あーーー？　なんかよりいっそう降ってくる水が増えてるんですけど？　　きゃーーっ、台所の天井のヒビからも水がぁああっ！！！！　なにやってんねん、上の男はっ？再び階上に苦情を言いにいく。あいかわらずのんびり口調だが、それなりに頑張っているらしいので許してやるが、自宅に戻って床に溢れる水を掃除していたら悲しくなってきた。水は止まるのだろうか・・・・こ、このまま何時間もはいつくばったまま、どこにも行けないんじゃ、、、しくしく。　１時間ほどすると、やっと水が止まった。やれやれ、、、汚水を浴びたので、髪を洗わなくちゃ。上の男は謝りに来るかなぁ、、、来ないだろうなぁ。一緒に掃除を手伝え～、くぉらーーっ！と言いたいところだが、電化製品に被害はないし、まぁいいかー。なにかとトラブルの多いベルギー暮らし。今回の洪水事件が赤子が生まれる前でよかった。散歩中でなかったのも不幸中の幸い。不在にしていたら、大事なお米『田牧米ゴールド（←美味しいよっ！）』がおじゃんになるところだったわ。　さー、シャワーを浴びて気分転換にケーキでも食べに行くか！

  2006年08月07日

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• 運転免許が欲しいっ！

  　こ、この私が、ついにっ！！　運転免許を取ろうという気になりましたーーーっ！　そうです、免許は持っていません。私の出身である京都（←ここで言う京都は、ほんまもんの京都どす）では、自転車とタクシーがあれば生活でき、私もごく普通の京都人として育ったので、今まで不便は感じたことがなかったのです。車を持つより、タクシーを利用したほうが維持費もかからないし。ベルギーに引っ越したあとも、街の中心に住み続けていればバスや地下鉄で事足りるんじゃないかと思っていました。　しかし、その考えを変えたのが先日のお出かけ。ある集まりでブルージュまで行くのに、１年ぶりに電車に乗ったんです。１年前は日本製軽量バギーの『軽い　ＤＥ　ちゅ』を持参したのだけれど、今回は雨模様だったこともありヨーロッパ製のでっかいバギー持参。友達も同じ電車に乗るし、きっと手伝ってくれるだろうから大丈夫と思ったのですが・・・。　大人３人がかりでも、電車移動はめっちゃ大変やった！！一人だったら、マジで遭難してるか、、、ブリュッセルの中央駅を出ることすらできず、ホームパーティをドタキャンしていたかもしれません。（たすけてくれたアリンコさん、misaoさん、ほんまにほんまに有難うっ！）　あっかんわ、これはあかんて（←これは大阪弁か？最近、ふつうの京都弁がでてきぃひんわ）。ベルギー生活、やっぱり運転免許がなくちゃ中心部から動けない。しかも、もうすぐ子供が二人に増える。娘が今度入る幼稚園は歩いてすぐの場所だからいいけれど、この先はどうなるかわからないし・・。やっぱり取るかぁ、免許！！！！！！！　ちなみに、特に私の日本時代を知っている人たちならよくご存知だと思うけれど、私は超どんくさい。妹に『ヒゲを切られた猫みたいやな』と言われたぐらいの運動音痴。もちろん怪我も多くて、しょうもない理由で大怪我をしては救急で外科に飛び込む人間だ。できれば、日本に長期帰省して合宿でもして免許を取りたいところだが（←夫はそれを希望）。。。　そやけど、私やったらきっと何度も試験に落ちるやん。日本で限られた期間に、子供二人を預けて試験にパスするのは、、、む、無理かも～。そんで、交通マナーがあるようでないも同然なベルギーに戻って、さらに左ハンドル、大きなロン・ポワンに突っ込んでいけるか？死ぬかも～～～～。いや、誰か殺してしまうかも～～～～・・・。どうせ日本語でもフランス語でも交通ルールや基礎用語も知らないんだし、これならベルギーで取っても同じなんちゃうか？　そうや、ベルギーで免許を取ろう！！！！！！！１年も２年もかかるかもしれへんけど、絶対に取ってやるぅうう！！！昨日は教習所は閉まってたけど、明日は案内書をもらいにいくもんね！（夫は『絶対に無理！』と一刀両断、、うぐぐ。）　ベルギーで運転免許を取られた方、もしくはお知り合いにそういう方がいらっしゃれば、どうか体験談をお聞かせくださいませ。超入門レベルの仏語で免許を取ろうとしてる私って、無謀っすか？？？

  2006年08月06日

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• なんちゃってカキフライ

  　ここのところ、まったく日記を更新してないわ～。特に忙しいってわけじゃないんだけれど、なんか生活がダレ気味かも。妊婦って、こんなもんでいいのか？そうだ、自分は妊婦だった。出産まであと３ヶ月もあるというのに、体重はすでに１０キロ以上増え、臍も裏返ってしまったよ。ええ、臍のゴマもにょっきり顔を出したので、指でつまんでスポーンと抜いてあげました。気持ちよかったー、へへへ。長女を妊娠中は、臨月までに１７キロも太っちゃったけど、今回は２０キロいっちゃうかも？あぶない、あぶない・・。　さて、今日は娘がアリンコ邸にお邪魔しているので、家の中が静か（ありがとう！）。自由の身になると、お出かけしたくなる性分なんだけれど、ここのところお腹がはっているので、ぐっと我慢。そこで、先日から気になっていた『伊藤家の食卓・なんちゃってカキフライ』を作ってみることにした。番組の録画を見せてくださったのは、ときこさん。日本に帰省なさったときに録だめしてくれたのね。　えーと、豆腐半丁に青海苔小さじ２、海苔のつくだに小さじ１だっけ？ぐじゅぐじゅ混ぜて、焼き海苔の上にのっけて、さらにスライスチーズをのせて、閉じる。、、、なんか、真っ黒で不気味だ。これがカキフライになるとは思えない、、、貴重な絹ごし豆腐なのに、もったいないことしてしまった・・・と、だんだん気持ちが萎えてきたが、途中でやめられないので衣をつける。　夕食にこれを出していいものか不安になり、一足お先に試食をすることに。油で揚げていくと、、あれっ、カキフライっぽい香りがしてきたよ。衣がキツネ色になると見た目もいい感じ。タルタルソースがなかったので、ウスターソースでいただきまーーーす♪　サクッ、むしゃむしゃ・・。　　　　　　んーーーーー・・・・そうですか。。。　あ、まずくはないですよ、うん。揚げてないやつ、残り９個か、、、たくさんあるなぁ、、。でも、人様にあげるのはちょっと、、というシロモノ。幸いに（？）夫は『カキフライ』という食べ物を知らない。ってことで、今夜のおかずは『豆腐とチーズのフライ』に決定っす！　あ、晴れてきたわ。やっぱりお散歩に行ってきまーーーーーす♪（このまま、えーちゃんを迎えにいかないでトンズラか！？ぐふふ・・・）　アリンコさんちのブログでえーちゃんに興味をもたれた方は、ＥＮ＠ＢＥさんちでのお泊り日記も読んでね♪

  2006年08月04日

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• ８月のレッスン

  　ただいま～。なんとか南仏バカンスを乗り切り、ベルギーに戻ってまいりました。というわけで、レッスンを再開させていただきます。８月はとりあえず前半の３週間分だけ募集、調子がよければまた続きを、、というふうに、スケジュールを小出しにさせてもらうことにしました。各クラスの定員は５名ですので、ご予約はお早めに。（　※　幼児クラスは７月いっぱいで終了です。）　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【８月のおけいこ】　　成人クラス（１レッスン５ユーロ）　　火曜日（１１時～１２時）・・・１、８、１５日　　木曜日（１１時～１２時）・・・３、１０、１７日　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　

  2006年07月25日

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• 今夜、フランスに出発

  ついに、この日が来てしまった・・・夫のバカンス開始。そして、彼の実家に帰省・・・。　ブリュッセルから車で１時間半の北フランスに住んでいた両親が、太陽のさんさんと輝く南仏に引っ越したのは数年前のこと。片道１０時間、ちょっとやそっとで会える距離ではない。しかも、今は妊婦の私。いまだにツワリも残っている。今回ばかりは、なんとかＴＧＶ（フランスの新幹線）などの電車移動にしてもらえませんか・・・もしくは、私だけお留守番させてもらうとか～・・。　『どうして、景子だけ一人で残りたいって言うの？』　不信感いっぱいの夫。いや、浮気してるってわけじゃ、、移動が辛いのよ。そして、気温３５度ぐらいありそうな南仏が辛いのよ、何もない超ド田舎でフランス語漬けの毎日に頑張れる自信がないのよ～ぉおおおお！！　なんていうことは、相変わらず小心者の私には（なぜそこまで、いつも夫に遠慮する？＜自分）またまた言い出せず、ドクターに妊娠証明書をもらって『もし苦しくなったら、帰りは一人だけＴＧＶで帰らせていただきます』ということで、、、車で行くことにしました。義父の６０歳の誕生日パーティに家族が全員集合するので、逃げるわけにもいかんしね。昨年末のクリスマスパーティ（日本でいう法事ぐらい親族が集まる）も体調不良を理由に欠席したし。がんばってきます。。。　あ、出発まであと２時間だ。大量のおにぎりは作ったし（これを食べて数日は乗り切るのだ！）、あとはドライブ中のおやつの用意やね。　てわけで、２週間ほど音信普通になるかと思います。　　いってきま～～～す。。。。

  2006年07月11日

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• 保険ができた～！！

  　ついに～、ついに～～～！！！　夫の勤める会社が保険に加入したそうですぅううううう！！！（えっ、会社なのに保険のないとこってあるって？あるんですよ～。）　今日はその説明会があったそう。そして、ほとんどあきらめていた私の出産費用が、この保険で全額まかなえることに！！うっ、うっ、うれしぃいいいいいいいい。私の出産は１０月末、保険カードができるのは９月。ぎりぎりセーフですわ。７、８月分の医療費も、あとから清算してくれるらしいし。あぁ～、うれしぃいいいいいいいいいい。　ベルギー生活を始めて約２年、我が家の医療費はかなりかかっています。その９割は私・・・こっちに住むようになってから、な～んか病気ばっかりするんだよね。ビニエット（住所と名前となにかの番号が書いてある白い紙切れ）も、きれいに使い切ってますし。これで財布の心配なく、寝込むことができます（←そろそろ、ベルギーの風土に体が慣れてほしいものだが・・）。　私は会社勤めをしたことがないので、福利厚生とかに関して全く無知なんですが、とにかく有難い。保険、バンザーーーイ！！！！

  2006年07月05日

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