日記

7月末付けで、父が何十年も勤めていた

会社を退職。

すでに2年10ヶ月前に60歳で定年退職し、

その後も嘱託として働いていた。

一年前、父が入院したときから

「復帰待ってるよ！」と言いつづけてくれた会社。

ただの嘱託社員なのに、クビにもしないで待っていてくれた

会社。


一度退院したときに

「早く仕事に復帰したい」と言っていたけど、

余命宣告を受け、もう仕事は続けられないと退職を決意したのかな。


退職したときも、慰労金まで出してくれて、（退職金はすでにもらっている）

その上、父が保有していた自社株も、通常よりも高い値段で買い取ってくれたそう。



父の勤めていた会社の皆様、

本当にお世話になりました。

そして、とても感謝しています。

父は素敵な会社に恵まれて、幸せだと思います。




今日は父が胃に穴を開ける手術の日。

無事に終わったかな。

胃が動くようになって

少しでも元気になればいいのだけど。

早くホスピスへ転院させたいな。

今の病院は遠くて、なかなか娘を連れて行けない。

すぐお隣の川崎市なのに、なんでこんなに遠い？
（交通の便が悪いだけなんだけど）