日記

娘のお気に入りの本。

1歳ごろ、甥っ子のおさがりをもらってから、

何十回、何百回も読んでいる。

昨日の夜、「ぐるんぱのようちえん」をパパが読んであげていた。

私は家事をしながら、その様子を見ていた。

すると、話が進むにつれ娘の表情がくもり、

口はへの字。次第に目には涙が溜まってきた。

いつもと違う反応にびっくりして、パパに

「myumyuのお顔見て」

「泣いてる？」

娘は目が合うと、大粒の涙をボロボロこぼし、走って来て私に抱きつき

声をあげて泣き始めた。

「myumyuどうしたの？」と聞くと

「ぐるんぱが、かわいそうだったの、、、」と娘。

娘の成長にびっくり。

もう、ちゃんと物語を理解するようになったんだね。

でも、「ぐるんぱのようちえん」は

泣くほど悲しいお話じゃないんだけどなぁ～。

これからも沢山本を読んであげよう。