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危篤になってから5日目の9月8日朝、
電話をもらったときにはすでに呼吸は止まっていた。 急いでタクシーで病院へ駆けつけ、父のほほや手を握ると まだぬくもりが残っていた。 まるでいつものように、ただ眠っているようにしか見えなかった。 5日間も頑張ってくれた父。 時々意識が戻るのか、目を動かして話の返事をしたり、 時々うなずいたり、、、家族と過ごす時間を楽しんでいたのかな。 もっと一緒に居たかったのかな。 それとも、私達に心の準備をする時間をくれたのかな。 誰よりもやさしくて、カッコイイ父が大好きだった。 母には「痛い、気持ち悪い、調子が悪い」など病気の愚痴を 言っていたみたいだけど、私達3姉妹は聞いたことがなかった。 アウトドア、旅行、車、バイク、機械、園芸が大好きで じっと家に居ることがなかった父。 沢山の思い出をありがとう。 沢山の愛情をありがとう。 何も親孝行できなくて、ゴメン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/10 08:21:38 PM
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