|
カテゴリ:身近な出来事
いつ来るかわからないから、地震はこわい。 台風もこわいけど、やってくる日時の予測もできるし、いざ近づいて来てもじっと頭をさげておけばいつかは通り過ぎる。そのままずっと居座ることはない。 地震は違う。 今この瞬間に起こっても、ちっとも不思議じゃない。発生可能性という意味では東海地方などが高いのだろうけど、今回の災害の規模を見ると日本中どこであろうとも同じように起きるという気がする。 そう考えるとこわくてたまらないという人もいる。 確かにこわい。数年前、確か震度4の揺れが来たときは“ギョギョッ”として全身が固まった。あの程度で固まるのだから、あれ以上の揺れが来たときに火の元を確認できる自信はない。 でも、いつ来るかわからないからこそ、ぼくはあまりこわいとは思わない。まだ来ぬ未来を不安がってもあまりプラスにはならない気がする。 が、しかし、準備はしといた方がいい。 こんなページがある。 「地震発生時緊急マニュアル」 被災した際に必要な物や取るべき行動、伝言ダイヤルのかけ方などをきちんとまとめてある。印刷用にpdfファイルも用意してあるので、プリントアウトして参照しつつ準備するのも可。 ありがたや。 しかし、必要な物のリストを見て、ふたつのことを同時に思う。 ・このぐらいのモノが被災地では手に入らないんだなぁ…。 ・こんなたくさんのモノを普段準備しておけるだろうか…。 のほほんと生きてるんだなぁということを実感する。 こんな記載もある。 【地震が起こる前なら】 □ヘルメットはあるか □非常食の蓄えはあるか □水の蓄えはあるか □応急処置セットはあるか □寝袋はあるか 全部ありません…。 今回被災した茨城の友人は、地震が起きてから数日間、庭にテントを張り、寝袋で寝たとか。 ちょっと準備するかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[身近な出来事] カテゴリの最新記事
|
|