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カテゴリ:身近な出来事
原発の事故以降、「シーベルト」や「ベクレル」など、馴染みない物理の単位が報道によって飛び交うので、心落ち着かない。 「ベクレル」=放射能の量を示す単位。 「シーベルト」=放射線が生体に与える影響の単位。 う~ん…。 わかるようで、ビミョーにわからん。まず、放射能と放射線の違いがよ~わからんもんなぁ。 毎日、10万倍だの1000万倍だのという数字ばかりがテレビの画面に踊る。 もっと淡々と伝えればいいと思うのだけど、「=チェルノブイリ」と受け取られかねない語調や表現も多い。 こうした伝え方だから特にテレビは、伝える情報を見ている人になんとか「信用」してはもらえるけど、「信頼」はされないメディアへとますます進んでしまう。 単位の問題だって、伝える方は面倒だろうけど、伝えられる方もうっとおしいだろうけど、伝えるたびにその意味を確認していけば信頼度は少し回復するだろうに。 見知らぬ単位の増減にオロオロしないためには、こちら側が自分で勉強するしかないんだろうな。 シーベルト、シーベルト…ベクレル、ベクレル…イヤな新知識だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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