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カテゴリ:身近な出来事
きのうの余震は大きかったらしい。 茨城の北部に住む友人は阪神淡路大震災を大阪で体験してるけど、「こっちの揺れの方が大きかった」って言っていた。 より大きな揺れが先にあったから余震と呼ばれているだけで、それ単独で起きればもう大地震という揺れが続いているというのだから気が休まらないだろうな・・・。 ぼくらは地面にくっついて生きている。空中に浮いて生活するわけにはいかないし。その地面が予約も断りもなくぐらつくんだからなぁ。逃げ場所ってのもないし。 縦横数百キロという広い範囲で起こる揺れを余震と呼ぶらしい。 しかし、ぼくら人間には広い範囲だけど、地球サイズにしたらごく狭い地域。時間にしても、あの地震が起きてからもう一ヶ月もたつのにまだ揺れるのかって感じだけど、地球サイズの時間にしたらほんの短いスパンとなってしまう。 感覚を地球サイズにしないとアカンのかなぁ。 ということは、しばらくがまんするしかないってことになるのだけれど。 別に感覚を変えなくたって、がまんするしかないのは変わらないか・・・。 地球サイズで考えれば、日々、刻々、揺られている友人は、ぼくであってもおかしくないわけで。 せめて東北の物産を買おうかね、と思っても、原発の事故で出荷自粛やら停止やら。 コウナゴから基準値を超える放射能物質が検出!なんて報道される。けど、この値って、このコウナゴを毎日1キロ、3年間食べ続けると体に影響が出るレベルだそうな。 安全基準が幻覚だと言えるのだろうけど、同時に、この安全基準ってなに?という疑問も湧いてくるなぁ。放射能物質が降りかかったホウレンソウも食べて平気レベルではあるらしいし。 原発の事故は行政単位の境目が非常時には意味のないことを改めて教えてくれた。○○市だの××県だのというくくりで遠巻きに見てしまうのはオロカなことだということも。 今年は、サンマは食えるんじゃろか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.13 22:09:12
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