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カテゴリ:身近な出来事
リスクを把握した上で食え!なんて、今さら言われてもねぇ。 卵をのせた冷たいユッケはおいしいもんなぁ。 焼き肉屋にはめったに行かないけど、行くとやっぱり食べるなぁ。レバーの刺身も好きだしね。 しかし、「生食用の牛肉は流通してない」なんて、初めて知った。今回の事故で亡くなった子供たちや女性たちもそんなこと全然知らなかっただろうに、裏事情が明らかになるにつけ、「危ないことを承知の上で食べた」ことにされてしまいそうで気の毒至極。 被害者が増え続けてるっていうのもちょっと恐いね。 確かに「生食用」とお墨付きのある牛肉は出回ってないのかもしれないけれど、きちんと下処理してあれば平気なんだろうに。 生肉を食べられずともぼくの日々の生活は困らないけど、焼き肉屋さんは困惑してるに違いないし、売り上げだって落ちるだろう。 馬刺しだって鶏刺しだってウマいけど、ナマは敬遠した方がいいってことになっちゃうのかなぁ。いっそのこと、フグ調理のように資格制度を導入するってのもひとつの手かな。 厚生労働省は肉の生食についての決まりには強制力や罰則規定がないことを遺憾に思ってはいたそうな。でも、結局誰かが命を落とさないと腰はあがらないんだねぇ。 こんなことで世を去るために四人の人たちは生を受けたわけじゃなかろうに。 合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.07 21:04:39
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