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カテゴリ:身近な出来事
おじさんは仰向けに転がった。 赤信号で停まってるぼくの車の前。大の字に。 あらら、大変。 車から降りると、同様に駆け寄る人がぱらりぱらりと2、3人。 「あ、こけた」 良かった、おじさん、意識はあるね。でも立てないか。 男性二人で抱えて道路脇の駐車場へ。交差点角のお店の人が椅子を出して来てくれた。 「あそこに、車が…」 おじさん、運転して帰るつもりかね? まだムリでしょ。 「日に当たり過ぎたんかね。ちっと休んでいかな」 と、店のおかみさん。 そうそう、気持ちと身体を整えて、ね。 クラクションの音に振り返ると、道路はぼくの車を先頭にぞろりと渋滞。 あらら、まずいね。 狭い抜け道だから、交通量が結構多い。 お世話の途中で抜けてすみませんけど、あとはよろしく。 びっくりしたね。でも、大丈夫そうで良かった。 しかし、赤信号で停まってなかったら、どうなったかね? あぁ、怖し。 ゆるゆる運転しなきゃ。特に路地はね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.08 20:52:20
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