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ルー・リードさんがお亡くなりになった。71歳かな。 単純に年齢だけでみれば“まだ若い”ということになるのだろうけど、肉体を乱雑に扱うミュージシャンの見本のような人だから(偏見だけど)、世を去るのもおかしくないのかもしれない。 家には彼のアルバムが数枚あるけど、僕はルー・リードの熱心な聞き手ではないし、タイトルと曲が一致するのは「ワイルドサイドを歩け」しかない。 でも、年を重ねてもスリムな体に危険な臭いをまとっている姿はかっこよかったな。 ご冥福を祈ります。 しかし寿命とは妙なモノ。以前、沖縄の地方紙の訃報欄に30代と100を越えた人のお亡くなり情報が並んでいるのを見たとき、不公平だなぁとやっぱり思った。その差70年間を30代で昇天した人が得たとして、その時間を刮目すべき使い方をするとも思えない。 別に秀でた時間の過ごし方ではくても、普通であれば一番いい。 でも、すっぱり切り落とされたように思い出せない、普通に過ごした、あったはずの時間もあるのだけれど。 オレって小学校に行ったのかなぁ・・・? と、思うくらい、まったく何も思い出せない。 記憶の吸い取り紙が脳みそを撫でていく〜って言ったのは誰だったかな? なんて書いていたら、岩谷時子さんの訃報が。作詞家としていい作品を沢山残している人だけど、越路吹雪さんのマネージャーでもあったっけ。 97歳。“大往生”ということになるんだろうか。 お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.28 20:34:50
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