|
カテゴリ:カテゴリ未分類
母の「右へ右へと体が傾く」状態は、翌日の12月27日になっても回復しなかった。
食事はベッドで横になったままでとる状態が続き、トイレに歩いて行くことも出来ない。夕方には熱が38度台にまであがってきた。 いつまで様子を見ればいいのだろう? 本人を見ても辛そうな様子は全然ないのだけれど、それを“元気がある”ととればいいのか、“自分の体調が分からない”と危ぶんだ方がいいのか、それが分からないのが困る。 翌日28日。 朝から体温は38度台半ば。薬を飲み始めてもう10日目になる。 さすがに変だと、9時過ぎにかかりつけ医を訪ねて紹介状を書いてもらい、家の近くの医師会病院へ電話。ぼくが午前中に予約に行き、午後に診てもらうということが可能かどうか尋ねる。 回答は、午後に診療は出来るが、そのためには11時までに紹介状ともども患者本人を連れてこないとダメだとのこと。 母を起こし、保てない姿勢を支えながら着替えをさせ、トイレに行かせ、車に乗せて・・・。 こりゃ、到底間に合わん。 ということで、この日に診てもらうことは諦めた。 「きつい?」 「い〜え、ぜーんぜん!」 ベッドの中で、母は元気だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.28 20:08:45
コメント(0) | コメントを書く |
|