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1月5日。
検査を終え、担当医の説明を聞き、母が集中治療室を出たのが10時過ぎ。 看護師さんが押してくれる母のベッドの脇について3階の病室へ。一人部屋だ。 一人部屋をお願いしたのは、夜遅くで他の入院患者に申しわけないのと、もうひとつ、姉が面会に来たとき、母とふたりだけになれた方がいいだろうなという思いがあった。 母が病室に落ちついてからか、その前だったか、はっきりしないけど、入院にあたってのこまごました手続きや心得、注意などについて、病棟の担当看護師さんから説明を受けた。でも、その内容は、断片的に、バラバラと思い出す。 保証人、連帯保証人が必要なこと。 着替えやタオルなどは患者側が用意すること。 歯ブラシや紙パッドなど、身の回りのこまごましたモノで、患者側が用意しなければならないモノと、病院独自に準備しているモノの説明。 入院費の締め日と支払日について。 急性期の患者向けの病院なので、いずれ他の病院を見つけて移転しなければならないこと。 卒中患者の追跡調査を行っているので、可能ならば協力して欲しいこと。 ・・・などなどなどなど、他にもあったはずだけど、思い出せないなぁ。 あとから考えると、そんなにいっぺんに説明する必要は無いんじゃない?、というぐらいの量があった気がする。 病院を出たのは10時半ぐらいだったろうか。 出る前、母の様子を覗くと、眠っている。 検査室から運ばれる間も、そして部屋にベッドが落ちついてからも、ずっと眠っていた。その寝顔だけを見れば、脳の中央が出血で傷んでいるとは思えない。ただぐっすり眠っている。そんな感じだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.12 20:13:37
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