医療事故の記事に
職場で、梱包している最中、隙間を埋める為に使用する新聞紙を取った際目に飛び込んで来た1枚の写真まるで、今はこの世にいない息子の姿だった 一瞬、今、自分がどこに居て、何をしているのかさえ忘れさせてしゅまうくらいショッキングな1枚だった 気になる記事の内容は、帰宅してから家族にわからないように こっそり読んだ ずど~んと 深い深い闇に落ちてしまった 家族とも会話したくない 洞窟にでも入って 1人 息子を想いたかった 主人も、娘も、表面上は まるで 彼の死を乗り越えたかのようですが関連するニュースや TVには 過剰反応する様子が伺えます 私も、同じで・・・・・・・ この日 手にした新聞は 読売新聞の医療ルネサンスという記事でしたNo.5264 峻くんの命 と書かれていて連載期間は 2011年12月19日から12月28日の内容に対しての反響を書いた内容でした もっと詳しく・・・・2011年12月19日からの内容にも目を通したいな・・・・・この記事を読んだ直後には、そう思いましたが読めば読むほど、当時の息子の医療に疑惑を持つ結果を生み前を向けない日々に逆戻りしそうな気がして 幼い子どもを亡くした家族は きっと こんな切ない思いを死ぬまで繰り返すんでしょうね 兵庫県立こども病院の新生児医療室の医師が言った言葉が頭をよぎります 「私たちが、あなたのお子さんを見させてくださいと言ったわけではないでしょう。自分たちが連れてきたんでしょ・・・・・・」 そう、医療事故に合わない為には、病院のお世話にならないこと0歳のこどもに 今日、どんなことがあって どんな変化があったなんて説明させることなんて不可能なんですから もやもやした気分は まだ すっきりしないけれど 前を向かなきゃ つらいのは 私1人じゃないし