**こどもへのまなざし**
カテゴリ未分類159
懸賞23
おいしい店84
娘のこと284
保育園23
医療に関すること4
レジャー施設84
マイブーム157
はっとしたこと55
感動134
気になること85
お出掛け222
子供の自慢話(親ばか炸裂)4
女の子の洋服1
小学校生活252
気づいたこと35
わたしのひとりごと308
体験教室12
楽天お買い物日記2
中学校生活172
心では想っていても体がついてこなくなった様々な出来事5
読書99
神社仏閣参拝38
ワークショップ2
今夜のおかず4
お弁当3
2021年10
高校29
美術館1
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3月12日に法隆寺を訪れた際、宿泊者向けに、ホテルが用意したオプションツアーの団体客に遭遇。法隆寺門前に建つHOTELの従業員が法隆寺の歴史、建築や仏像に関する情報を提供していた。たまたま居合わせたので その説明を漏れ聞いたのだが、実に奥深い内容だった。知って観るのと、知らないで観るにとは大違い!っていうので早速 その手の本を購入しました。仏像や、観光客に人気の「お寺」についても書かれていてとても興味深い内容です。
2023年04月02日
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本日も わたしのブログ**こどもへのまなざし**へお越しくださいまして ありがとうございます。2年前からお付き合いの始まった友達が鉄道に詳しい方で、その方の影響もあって、路線に興味が有り、ただ鉄道路線図を眺めていても リアリティが湧いてこないので、鉄道を絡めたミステリーをお書きの「西村京太郎」さんのミステリーを片っ端から読んでいます。地理や歴史にも、うといわたしですが、最近は 物語に登場する「地名」をさらに詳しく調べたりして、幅が広がってきた感じ。小学館クリエイティブが発行している「最新 全日本 鉄道旅行地図帳2023」も購入して、さらに 理解を深めています。
2023年04月01日
外にばかり意識が向いていてじっくり家で「何かをする」ことが無かったこの1年。友人の1言で、GW前に 10日間の自由時間を手に入れたので、久しぶりに、どっぷり読書にはまろうと想って図書館に10冊近く予約を入れました。そのうち 早速手に入れたのが「男ともだち」千早 茜最近、男友達と行動することが多く、男性心理を読み解く目的で借りた本。千早 茜 さんの小説はこれが初めてだったのだけど、良かった。さらさら読めて、情景が浮かんで 私たち年代にもフィットしてて。続けて「千早 茜」さんの小説が読みたくなったので今日は午後から図書館に向かいます。
2022年04月24日
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今日もわたしのブログ**こどもへのまなざし**へお越しくださいましてありがとうございます。昨年10月に出版された瀬尾まいこさんの「夜明けのすべて」今まで数々の瀬尾まいこさんの小説を読んできましたが、全く今までに無い切り口で新鮮でした。今TV 番組で頻繁に取り上げられているPMSに悩まされている女性と、パニック障害と旨く付き合いながら会社員として働く男性が織り成す物語。共に病気発症が原因となり会社を退職し、病気と向き合いながら勤められる企業に勤め直しマイペースな日常を送る。決して諦めではなく、心地よい日常を手にいれる為に。私も結構無理してでも頑張ってしまうほうなので、「肩の力抜いていいんだよ」そんな風に諭されている気持ちになった。自分が自分らしく生きられる場所って必ず存在する。見方を変える、ほんのちょっと。すると 平凡だった日常に光が射してくる。希望を貰える物語でした。
2021年04月10日
猫の視点で書かれた物語「a CAT'S life」dee ready を読みました。猫の”あたし”が、人と暮らし、死ぬまでを綴った物語です。挿絵が、すべて点描で、中学3年生の美術の授業で制作する「絵皿」の参考になるな~と想いながら読みました。猫さまの視点で人間を観ているのが面白い。
2021年03月05日
図書館に予約を入れて、約1年待ちで、やっと順番が回ってきた待望の1冊、辻村深月の「かがみの孤城」。娘は、554ページの長編ファンタジーを、わずか2時間で読み終わりました。私は、待った時間を考えると、そう簡単に読み終わりたくなくて、じっくり、じっくり 展開を味わいながら読み進めています。不登校の女子中学生が主役の物語。不登校になってしまった経緯、どんな気持ちで毎日を過ごしているのか細かな心情が描かれています。リアル女子のいじめが詳細に書かれています。「よかったわ~」という感想しか言ってくれない娘。だって、詳しく言っちゃうと御母さんの読む楽しみを奪うことになるでしょ。そう、読んでると、気持ちは中学生になる。お話の中にすっかりのめりこんでしまう。それがまた心地いい。今夜も「かがみの孤城」を読んでわたしの心は中学生と親の立場を行ったり来たり。読みがいが有る。待ったかいが有る。
2021年02月26日
今日も わたしのブログ**こどもへのまなざし**へお越しくださいまして ありがとうございます。色彩が豊かで、油絵のようなタッチで描かれているねこが主役の絵本をみつけました。寿命を迎え、旅立ったねこが飼い主への想いを伝える絵本です。絵本のストーリーを書かれた「保坂和志」さん自身の体験を元に書かれた絵本です。「ことば」よりも 色彩が美しいので絵に心を奪われました。登場する「ねこ」も かわいいですよ。ずっ~と 眺めていたくなる そんな絵本です。
2021年02月25日
今日も わたしのブログ**こどもへのまなざし**へ お越しいただき ありがとうございます。 今週は、ほっこりした気分に浸りたいから 瀬尾まいこさんの小説を読みました。 人とのつながり、人を想い大切に育む愛情。 先生と生徒だったり、おじいちゃんと孫だったり 5つのストーリーが収められています。強烈に印象に残る物語ではないですが、なんかいいんですよね。安心して読める。 瀬尾まいこさんの小説読むと、 心がしなやかになって、娘にも優しい言葉が掛けられるし、自分にも優しくなれるんです。
2021年02月24日
今日も わたしのブログ**こどもへのまなざし**へお越し下さいまして ありがとうございます。今日は、娘が通う中学校の図書館の新刊紹介で取り上げられていた、観て愉しむ本をご紹介します。本のサイズは24.5×18cm。写真がとても美しい。プロカメラマンが撮った写真だから美しいのは当たり前なんですが、とにかく感動します。世界各国の観光地を写した本はたくさん出回っていますが、駅にフォーカスした本って珍しいですよね。建築家、建造年など詳細にわたって紹介されています。今、コロナ渦にあり、気軽に海外へ出掛けられない時だからこそ、観て、想像を膨らませて 楽しめる内容になっています。建築に興味が有るわたしなんかは、「ネオ・バロック様式」なんて言葉を見るとわくわくします。49×36cmのワイドなフォトなので、細部までじっくり堪能できます。各国の地図と、駅が有る場所がわかるイラスト付きで地理の勉強にもなります。さらっと観るだけではもったいない何度も何度も眺めたい充実した内容になっています。
2021年02月23日
昨年の4月下旬に 神戸市の図書館に予約していたのですが、なかなか順番が回ってこないので、明石図書館に、昨年の暮れに予約を入れてやっと手にすることができました。待望の図書でしたので、一気に読み進めました。全く東野圭吾を感じさせない作風で、新鮮でした。スピリチュアルな事柄が出てきて、益々前のめりになりながら読みました。幾重にも重なるミルフィーユを食べる感覚で、複雑で先が見えない展開にわくわくしながら読みました。とても読みやすい構成で、不動の安定感を感じました。451ページにわたる長編ですが、ストーリーの枠組みがしっかりしていて読みやすいので、3時間もあれば読めます。とても満足な1冊でした。
2021年01月09日
12月中旬に、ふらり立ち寄った本屋の店頭に 気になる本を見つけた。 「ゲーム作りで学ぶJavaプログラミング入門」DVD付き 娘が小学6年生の時、将来なりたい職業が、 ゲームを作る会社を起業することだった。 なので、気になって買おうかと裏表紙を見てみると、 なんと”100円”だった。 「まじっ??」 いくらなんでも安過ぎるだろうと想って、店員に尋ねてみた。 すると、路上に並べてある書棚の中の書籍は、 B5サイズのビニールに詰め放題220円です、という。 なので、その本1冊だともったいないので、 手当たり次第詰めてくださいと、言う。 ならばと、気になるタイトルの本を適当に詰めた。 歩いて来たので、それ以上に詰めると重くなるので 多少詰めるに余裕は有ったけれど、12冊で終わりとした。 娘が小学校の時に買った本で、まだ 今後役立ちそうな本は 押入れにしまって、買ってきた12冊を、 娘が1番よくのぞく本棚に置いてみた。 学校から帰宅して第一声は「えらいようさん買うてきてんな」だった。 娘「これ、全部ママが読もうと想って買ってきたん?」 私「誰が読むとかじゃなく、なんとなくね。 店員さんが、2冊以上買うんやったら、詰め放題が得って言うから なんか 適当に詰めてみてん」 娘が最初に手にした本は、予想通り 「彼氏の隣で落ち着けない」著者めろり だった。 その後、気にも留めていなかったのだが、 年末年始の時間の有る時に、 ぼちぼち読めばいっか・・・と想っていたら、 娘が真剣な顔で読んでいたのが、 「35歳までに必ずやるべきこと」だった。 ちなみに、著者は、人材派遣会社アデコキャリアスタッフの社長。 著者ひとりで始めて16年後には売上高1300億円の日本でもトップクラスの人材派遣会社に成長しました。 それから数日後、どれどれ、15歳の中学生の心を射止めた本を 読んでみるか。と読み始めたら、 章ごとに付箋が貼ってある。 付箋には、感想がびっしりと綴られていた。 授業中、朝礼で先生方がおっしゃられた言葉と、 この本の内容がオーバーラップしたようで 甚く感動したようで。 私は、この本よりも 「20歳のときに知っておきたかったこと」著者 ティナ・シーリグ のほうが心に刺さった。 なにげに買った本だったけど、 今私たち親子にとても必要な内容がぎっしり詰まった本だったよう。 まだ、手に取って無い本が多数だけど、 きっと 何かメッセージをくれると想うとワクワクする。
2020年12月31日
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから自殺者が激増し、街は荒れる。犯罪が増え、食料を求め暴動が繰り返される。上記は、終末のフールの前半の内容。「終末のフール」を読み始めたが、コロナで自殺者が激増している現代社会と重なってなかなか読み進められない。読めば読む程、気分が堕ちて行く。結末が知りたくて、閉じては開きを繰り返して見たが、精神がもたくて結局読むことを断念した。
2020年12月15日
今夜は「大恋愛~僕を忘れる君と」を一気に読んだ。娘が通う中学では、読書が盛んで、図書委員会が推薦していたのでとりあえず借りてみた。一緒に借りた「さよなら世界の終わり」は、共感できる出だしではなかったので1ページ目で読むのを止めた。「大恋愛~僕を忘れる君と」は読み出したら止まらなくなった。読み終えた後で、ドラマの中では、主人公を今話題の戸田恵梨香が演じたことを知った。2018年に放送されたドラマは見ていないので知らないが、小説はすごく良かった。脚本、大石静、ノベライズ、高橋和昭。上下刊に分かれていて、上巻では認知障害がまださほど進行していない。下巻はきっと涙無くては読めない内容なんでしょうね。
2020年12月12日
コメント(4)
今日も 私のブログへお越しくださいまして ありがとうございます。前置きとして…伊坂幸太郎さんの「オーデュボンの祈り」を読む前に、東野圭吾さんの「あの頃の誰か」を読みました。これまで読んだ東野作品の中で最も、ときめきと感動が感じられない作品でした。事実、あとがきで、ご本人も「わけあり」と、言い訳をされています。これまで読んだ作品が、どれもこれも感動を呼ぶ作品だったことがこのような気持ちにさせたのでしょう。そう考えれば、東野圭吾も、昔は凡人だったということ?書いていくうちにどんどん洗練されて今のような作品を世に送り出す作家へと成長されたということかしら・・・と勝手に解釈をして少し安堵しました。その後に図書館から貸し出しの連絡をいただいたのが、伊坂幸太郎さんのこの作品でした。まさに、今 私が求めている物語でした。究極のファンタジーでミステリー。読みだすと止まらないおもしろさ。あとがきを読んで知ったのですが、この作品が伊坂幸太郎さんのデビュー作ということ。そつなく、丁寧に書きこまれた独特の世界感が魅了します。伊坂幸太郎さんの作品を読破したい!そんな気持ちで満たされています。
2020年11月20日
読んでも読んでも読み飽きない。そんな小説にはじめて出会った。図書館からレンタルしてきてから3度 読んだ。だから、今週の読書というより正確には 先々週も先週も読んだ。家事の合間合間で読み進めるから所々記憶が曖昧でだから、余計くどくない。1度目は、ただ単純にストーリーを愉しむ。2度目は、物語の構成を愉しむ。3度目は、死神の発する「言葉」に着目する。ラストは散髪屋での出来事。そして最初に戻れば散髪屋でのシーン。実に考え込まれて作られた物語であることがよくわかる。伊坂Worldのマジックに翻弄される。
2020年10月09日
2020年 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書である「天使のにもつ」を7月に図書館に予約しておいたのがやっと順番が回ってきて今日手に入った。中学2年生男子の5日間の職業体験のストーリーが描かれている。彼の体験先は保育園。ぶっきらぼうで、一見、保育園には似つかわしくない彼だが、彼の気取らない性格が先生達にも評価され、なんとなく決めた体験先だったけれどそれなりに楽しみ5日間を無事に終える。文字が大きく1時間も有れば読めてしまう物語。
2020年10月01日
伊坂幸太郎さんが書かれた「ゴールデンスランバー」がとてもよかったので、読後すぐ「重力ピエロ」を図書館に予約しておいた。届くやいなや、すぐ読み始めた。長編のミステリー小説。最後まで先が見えなくてドキドキした。兄弟愛、ガンジーの思想、放火魔などキーワードが盛りだくさんで最後まで飽きさせない。読み進める都度、読者にもいろんな感情が湧いてくる。自分自身を内観する材料にもなる1冊。
2020年09月20日
楽天ブログで、お気に入り登録させていただいている”ひろみちゃん8021”さんが、2度読まれてなお感動された「ゴールデンスランバー」を早速図書館でレンタルしました。昨日午後から読み始め、午後9時台にはミステリーの中盤に差し掛かり娘が先に入った湯船の湯が冷めるので、仕方なく1旦読書を中断し入浴した後、また続きを読み始め、11時30分「先に寝るね~」と娘に声を掛けられ、娘に日曜日早朝に、公園でバレーしようね!と誘われていたので早く寝なくちゃと想いつつも、先の展開が気になって結局朝の5時までずっと読書に没頭し、さすがにねなきゃまずいよね・・・と想って、朝の5時に就寝し、続きを本日読み、やっと503ページにわたる長編ミステリーを読み終へました。<文字はちっさいし、なかなか根気が要るよね>なんて想って読み始めたのですが、登場人物が個性的でおもしろいし、スケールがでっかくて、現実社会でもリアルにある?と思わせる内容で、すごく引き込まれます。主人公の人柄が手に取るように細かく描かれているので途中から見守りたくなるんですね。ここで止められない。応援したい。みたいな感情が湧いてきます。場面場面で様々な感情が沸き起こってこの物語の中に迷い込んでしまったような錯覚に陥ります。長編なのでこの1冊を読むために時間を作ってじっくり浸りたいミステリーでした。
2020年09月13日
おそらく「読売中高生新聞」で紹介されていてこの本の存在を知ったような・・定かではないのですが紹介文を読んで興味を持ち、「レンタルじゃなく、手元に置いておきたい」そう感じてネット購入。[海が見える家]海の情景が見事に描かれていてそこに住む人たちとの交流がほのぼのさせてくれる。都会では味わえない田舎の良さが見えてくる。物語は、やっとサラリーマンになったのに、わずか1か月で会社を辞め、不意に届いた父の訃報から彼の人生が動き出す。あっという間に読み終わり、作者の「はらだみずき」さんの著書をもっと読んでみたくなり、続けざまに2冊読んだ。「銀座の紙ひこうき」厳格な父を持つ主人公の就職先は紙を扱う企業。普段想いを馳せることのなかった「紙」について詳細に書かれている。「スパイクを買いに」息子が突然サッカーを辞めた。理由が知りたくてサッカーを始める父親。親心が共感を呼ぶ。サラリーマンに疲れ、子離れできていなかった主人公が「サッカー」を通して生きがいを見つける。サッカーのルールにうとい私が読むにはちょうど良かった。TVでサッカー観戦しても、ルールがわからなくて正直おもしろくなかった。かといって、今更ルールブックで学ぶ気も無い。「スパイクを買いに」を読むことで、なんとなくポジションや、専門用語をマスターできた。はらだみずきさんは、サッカーを題材にした小説をたくさんお書きになられているようです。できればサッカー以外の「はらだみずき」さんを読んでみたいのですが・・・。
2020年09月06日
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「サラリーマンだった頃は世間体ばかり気にして、自分の性格や行動に疑いを持たなかった。ただ歳をとったにすぎないのに、それなりに分別がついたつもりでいた。自分で作り出した固定観念にとらわれて、みずからの可能性に気づかなかった。」上記は最も心にずしりと響いた文中の1節。「羊の国のイリヤ」というタイトルからは想像もつかないドラマが待っていた。途中、グロテスク過ぎて読むのをためらったが、読まずにいられないくらい引き込まれて。裏社会で起きている理不尽なことを題材に書かれた長編小説。しがないサラリーマンが大変貌をとげる。「侠飯1~6巻」を読んですっかり虜になったあの福澤徹三さんがお書きになられているんです。様々な文献を参考にされて書かれていて専門用語が飛び交います。読みだしたら途中では止められない独特の世界感が魅了します。
2020年08月30日
女子高生が主人公のラブストーリーを読みました。主人公の黒田望美の性格が娘と似ていてこの本を手に取った運命を感じました。この歳になってラブストーリー読むと、結構はまるというか、読後がすかっと気持ちいいんです。決して学生時代に戻りたい~とか、恋愛したい~とかいう感情は一切持ち合わせて無いんですが、なぜなんだろ・・・。ずっと一緒に居すぎて、わかっているようでわからない娘の気持ちを垣間見るような気持ちになれるからなのかな?作者の「櫻いいよ」さんもちょっと気になるから早速櫻いいよさんの小説を図書館に予約入れました。
2020年08月14日
ペルセウス流星群を観たかったな~家の周辺は明るすぎて見えないし・・・そんなことを想っていると、偶然、図書館でこんな素敵な本に出会いました。じっくり天体の本を見たのは、小学校以来です。とても新鮮で、わくわくしました。自然の不思議、宇宙の不思議、とても神聖なものだと改めて感じました。
2020年08月13日
夏休みの国語の課題は、・読書感想文・課題作文・主張作文3つの中からいずれか選択して書くというもの。娘はこの宿題を聴いた時から、主張作文を書くと決めていたようです。読書感想文の為の読書ではなく、「朝読」といって 登校後、8時10分からHRが始まる8時半まで一斉に各人が好みの本を読む時間があるのですが、その時間に読むための本として選んだのが高峰秀子の「わたしの渡世日記」世界をめぐる旅の記録が描かれているのかと想って借りたそうです。夏休みに入る直前に図書館で借りたので続きを夏休み中に読んでいました。「夜のピクニック」は、私が図書館からレンタルしてきていたのですが、「おもしろそう」と、読み始め、ものの1時間で完読しました。
2020年08月04日
今日は私のブログ**こどもへのまなざし**へお越し下さりありがとうございます。 1巻から読み進めてきた「侠飯」シリーズ。 ついに現在出版されている6巻まで 読みました。 早く7巻が読みたい!が今の気持ちです。 6巻の 「侠飯 炎のちょい足し篇」 ネタバレになるので詳細は控えますが 社会問題を取り上げつつ、簡単レシピ満載。引きこもりの若者に説教。 1巻では「ヤクザ」と名乗っていた2人は、 実は5巻で警視庁特務部極秘捜査官と判明。 3巻辺りから、いつこの2人が登場するのかワクワクが止まらなくて。 舞台が変わっても、人生について論じる場面が必ず出てきて「格好いい!」と惚れぼれするのです。 例えば、 「すべての不満は、自分と他人をくらべることで生じる」とか、さらっと言ってしまうとこ。 そして頬には斜めに走る傷痕がある。 手元には次に読む本があって… 次は「フラミンゴ ボーイ」 来週いっぱいかけて読む予定。 「侠飯 7」が出るまで 首を長くして 待っていよう。 どんな舞台で、どんなレシピが登場するのか、考えただけで今からワクワクする。
2020年07月26日
コメント(6)
娘に誘われ、学校併設の市民図書館へ初めて行きました。火曜日、木、土の午後からオープンし、17時半にはクローズです。読みかけの本が有りましたので、続きを読みたくて持参しましたが、こちらの図書館は、好みに合わせて細かく棚わけがされていて、しかも目的の内容の本がみつけやすい。何故か[ペコロスの母に会いに行く」が目に留まり、読んでみたくなって。ペコロスの母は、認知症を患ってらっしゃるのだけど、全く悲壮感ゼロで、むしろ親子の関係を楽しんでいらっしゃるのです。笑える箇所が多々あって、ほのぼのしました。映画にもなっていて、痴ほう症の母を赤木春江さんが演じていらっしゃいます。日常でつまずいた時にこの本を開くと、「なんくるないさ」って気分にさせてくれそうです。
2020年07月20日
侠飯2巻は、リストラの話題から始まったので、なんとなく気分が塞ぐようなイメージでマイナス感情に持ってかれそうで進まなかったのですが、途中から左遷組の3人が、ブラック企業に見切りをつけ、起業しようという展開になり、そこで1巻に登場した2人のヤクザから移動販売用の車を借りて、湘南で1日お試し販売をするという明るい未来が見えるお話でした。3巻は、闇金業界で生きる若者が幹部から地上げを命じられ、そこで人生について考えるストーリーです。その若者の祖父がヤクザで祖父の家で修行をすることになり、そこに1巻で登場したヤクザ2人が祖父の家に転がりこんできます。またまた様々なレシピが登場します。読めば読むほど面白くて次、4巻から6巻も図書館に予約しています。早く読みたくてウズウズしています。
2020年06月20日
先日から侠飯2巻を引き続き読んでいるところへ、図書館から入荷のお知らせが来た。登録しているアドレスにメールで入荷を知らせてくれる。手に入ったのは、東野圭吾。1巻の続き物だと思ってレンタルしたのに1巻ごとの完結で、侠飯に飽き始めた頃にちょうど手に入ったので、読んでみた。東野ワールドの心地好さにどっぷり浸かり途中で辞められなくなる。不倫と殺人のミステリーがわくわくさせる。女性の立場から読むので、不倫する男性の気持ちって結構罪悪感を感じながらもずるずるひきずっちゃうんだ。とか、独身女性の妻帯者を愛する気持ちとか味わったことの無い世界を疑似体験している気分になる。最後の最後まで予想を裏切る展開にハラハラドキドキさせてくれた。この感覚は、東野圭吾ならではの醍醐味だ。
2020年06月07日
どこで どう 人生が変わるかわからない。無駄なことなんて 何1つ無い。自分では ウイークポイントだと思っていることが周りからすると、そこが魅了ってことも有るんだと知りました。会社が舞台のストーリーなんですがおもしろいです。
2020年06月03日
読売中高生新聞2020年4月24日号で紹介されていた1冊。現在第6巻まで出ているみたい。続き物かと思って、図書館で1~3巻をレンタル。ヤクザと名乗る男が作る男飯のレシピが満載。調味料にこだわりがあってMEMOしたくなる。大学4年生の若造に説教する1言が心に刺さる。1巻を読み終え2巻を読み始めたが、ストーリーは続き物ではなく、登場人物も巻ごとに異なっているみたい。とにかくさらっと読めて、レシピも今夜のおかずのヒントになるし、味の決め手となる調味料を買いたくなる。「食は人の性格まで変える」と書いてあるが私の母が子供の頃そう言っていてバランスのいい食事をすると、バランスのとれた人になるし、好き嫌いが多い人は、人として偏った考え方をする人が多いよと言っていた。この歳になると、誰も教えてくれない人として大切なことを教えてくれそうな気がして第2巻をワクワクしながら読んでいます。
2020年06月02日
図書館が開いてないので、本棚の本を手当たり次第に読んでいます。娘が小学6年生のお正月に城崎へカニを食べに行った際城崎文芸館で出会ったオリザさんの本。城崎から帰ってすぐにネット注文して読んで本棚に保管していたのを娘が読みました。すごく良かったって。十人十色だねって。特に宇宙飛行士の野口さんのエピソードに感動したわって。あまりに眼をキラキラさせて言うので、私も再読してみました。「はじめに。」で、オリザさんが現在の教育について触れられています。現在の社会に教育改革が追いついていないことなどを指摘されています。お子様はいらっしゃらないオリザさんですが、演劇を指導なさる上で、様々な若者に出会い分析された結果のお言葉だと思います。この本には、11名の有名人の16歳のエピソードが登場します。きれいごとではなく、装飾された16歳では無い実話が胸を打ちます。それぞれが真剣に自分と向き合い大人になった過程が記されています。数年ぶりに読みましたが、新たな感動が有りました。
2020年05月10日
アマゾン、楽天、ヤフー、ヨドバシそれぞれのネットショップに書籍を注文。届いた順に読めたらラッキーぐらいの気持ちで。最初に届いたのがヨドバシ。ヨドバシはいつも速い。喜多川泰の「手紙屋」娘の学習意欲向上のために買ったのだけど、自己啓発本は説教されてるみたいで好きじゃないと言う。「またこんな内容・・・。飽き飽きするわ」と。で、次に届いたのがアマゾンで購入した「変身」東野圭吾。私が読むつもりで買ったんだけど、手紙屋を読み終えた娘が先に読みだして・・・。なので私は重松清を再読。何年か前に重松清にはまってまとめ買いした小説。今読むとまた違った感動があって、やっぱり重松清も好き。特に「きみの友達」は良かった。GW中に本の断舎利をしてヤフオクに出品してて売れてしまって今は手元に無い。売るんじゃなかったと今は後悔。その後に娘が読んだ本は図書館が早く再開してもらわないと次々に本を買っちゃうので困るな。次に読みたいのが、東野圭吾の新刊「クスノキの番人」文庫本が出るのを待って買うつもり。
2020年05月05日
ずいぶん前に細谷亮太先生の本をこのブログでご紹介致しました。その後「きっと大丈夫。」をすぐに注文し読んでそのまま書棚に置き去りになっていました。この外出自粛期間中は読書に徹しようと、読みたい本をネット注文しましたが、手元に届くのはGW 明けになるようです。図書館もどこも閉まっていますしならば今ある本を再読しようと手に取った本が、細谷亮太先生の本でした。今 私たちが置かれている状況でどういう心持ちで過ごせばよいのかまた、身近な人の死の受け止め方などとても参考になります。本の中の一文で感動した文章を抜き出しました。「いいことさがしとは、どんな場所でも、どんな情況でも、なんとか生きがいを探すこと」今のこの状況にピタリと当てはまります。視点が変わる、思考が変わる本です。
2020年05月03日
娘が図書館で借りていた本。1月に借りて、そのまま本棚に置いてあったのでコロナの影響で図書館が閉館してるから返却できていないのかな・・と思い返却ポストへ入れる前にぱらっと読んでみた。解き方へのこだわりより、古文そのものを好きになれそうな内容です。古文に興味を持った時に手にすると益々古文が身近に感じられそうな内容でした。古文が良かったので、カリスマ先生シリーズは他の教科もあるのでチェックしてみようと思いました。カリスマ先生の英文法が神戸市図書館に有りましたので今、予約を入れています。
2020年03月09日
「容疑者xの献身」に続き、東野圭吾作、「予知夢」を読んだ。2000年の作品で、近頃の作風とは違ってあっさりとしている。ストーリーを豪華にする小話が盛り込まれていない分、ストーリーが淡々と進む。近頃の作風が気に入っている私としては、やや物足りなさを感じた。「容疑者…」もそうだが、こちらも、ガリレオシリーズで、湯川学という科学者が登場するのですが、私の中では、この湯川教授役が俳優の柄本佑にしか思えなくて、読みながら柄本佑が浮かぶ。東野圭吾さんのデビュー作である「放課後」も読みましたが、放課後のほうが、ストーリー設定がしっかりしていた。益々東野圭吾さんの時代毎の作品に興味が湧いてきた。
2020年02月01日
東野圭吾さんが過去に書かれたミステリーが読んでみたくて図書館でレンタルしました。2005年出版。TVでは、福山雅治が主演でドラマ化されたようです。私は、福山さん嫌いなんで、彼が出ているドラマは見ません。なので、ストーリーは全く知らずに読みました。最後の最後までトリックに気づくことなく、愛する女性のために、自己犠牲をおかしてまで彼女をかばった 純粋な愛情に涙なくしては読めませんでした。こんな見返りを求めない愛情を注いでくれる男性、本当にいるのかしら・・・。ストーリーとしては、最高に面白かった。
2020年01月29日
瀬尾まいこさんが 書かれている小説のもとになっているであろう日々の暮らしが書かれている。先生としての目線で、中高生から受けた刺激、感動など瀬尾まいこさんが これまで経験された実話が書かれている。まるで日記のように。
2020年01月22日
452ページからなる長編ミステリー。展開が気になって、途中で止められないくらいおもしろいです。場面の切り替えが巧みで、くどくどとした説明文ではない表現がリアルに状況が浮かんできます。まるでそこに自分が居るかのように。登場人物が、医者だったり、刑事だったり大学教授だったり専門性の高い職業なのも読んでいて楽しい。
2020年01月21日
昨年、戸森しるこさんの小説を読んで、今までに無いタイプの作家さんだと思って記憶にとどめていました。戸森しるこさんの書かれた書籍で検索してヒットした小説を読んでみました。「十一月のマーブル」性同一性障害を自覚している小学6年生の女子、そして、両親が自分と血の繋がりが無いことを知ってしまう小学6年生。そんな2人がテーマの小説。女の子なのに、スカートをはかず、ヘアスタイルもベリーショート。そんなクラスメートがいたら、彼女の心情を知る手がかりになりそう。また、そんな子供を持つ親も読めば気持ちを理解できそう。対象年齢は、小学高学年から。
2020年01月20日
オレンジページという雑誌の新刊紹介でおもしろそう!と想って、2018年の秋に予約を入れて、今日、やっと順番がまわってきた。当時あらすじが書いてあり、読んだはずだが全く記憶には残っていない。読み始めると、東京大学の大学院での研究のことなどが書かれており、自分とは全く縁が無い、けれど覗いてみたい世界のことが書かれていて夢中で読んでいた。すると娘が、「何読んでるの~?」と声を掛けてきたので、以前、就職するなら実験や、研究にまつわる仕事がしたい。と、言っていたのでちょうどいいかも!と思って「私が説明するよりとりあえず読んでみる?」と娘にPASSした。東京大学大学院理学系研究科B館の様子や、研究室、研究内容など詳細にわたり描かれている。150ページまで読んだところで、「447ページのわたる長編は苦手」と言う。娘にはまだこの長編の良さがわからないよう。私は、1時間に100ページしか進まないけど、どうにか今日中に読破したいと思っている。本気で植物と向き合って研究している本村さんが気になって、この先の展開がどうなってゆくのか見届けないと眠れそうにないから
2020年01月15日
2020年最初に行った書店で最も気になった1冊。ゲッターズ飯田さんが出されている「裏運気の超え方」低迷期を逆手に取って、チャンスに変えるポジティブな占いの捉え方です。娘も読んだんですが、「あの頃の出来事はそういうことか~、腑に落ちた。納得!」と言ってました。低迷期を「今、ダメな時期だから・・・」と捉えず、今の時期だからこうしよう!あれしよう!と前向きになれる内容が詰まっています。折に触れて読み返せるので今年1年のお守り代わりに側に置いておきたい1冊です。
2020年01月08日
東野圭吾、瀬尾まいこさんの小説を複数併読している。その中で、1番先に読み終わったのが、「君が夏を走らせる」娘は1時間足らずで読み終へたが、私は家事の合間合間に読んだので、結構時間がかかった。ストーリーはとても軽快で読みやすい。高校1年生男子と、1歳10か月の女児との時間が書かれたもの。育児に行き詰っているお母さんや、歳の離れた兄弟ができる予定の子や、奥さんに、「週末こどもの面倒みてね!」と頼まれて「困ったな~」なんて思っているパパや、そんな人たちが読むと、目からうろこな内容だったりするかも。1歳10か月の女の子と機嫌よく過ごすコツが描かれています。また、1歳10か月の子が喜んで食べてくれる手作り昼食なんかも出てくるから参考になります。大変な子育てという観念をちょっと楽にさせてくれるヒントがみつかるかも!
2020年01月07日
年末に図書館で借りて、読み終わったから 「ママも読む?」と手渡された。表紙の絵が、娘が小学1年生の時に流行に流行った「一期一会」のキャラクターだ。娘も、表紙絵に誘われて借りたんだけど、共感できる部分が多くて、しかも私の憧れる初恋愛が盛り込まれてるんだよね~と弾んだ調子で手渡されたから「まっ、あまり気乗りしないけど読んでみるか」と、読み始めると学生気分にタイムスリップ。中学3年生の女の子が主人公なんですが、当時の気持ちが甦ってきて気持ち若返りました。たまには、こういうラフな小説もいいですね。
2020年01月06日
毎日、図書館で借りてきて小説を2,3冊読んでいます。「セカイの空がみえるまち」 工藤純子著裏表紙と、表紙の絵に惹かれて借りたそうです。わけあり家庭で育つ中学生を中心に「差別」をテーマに盛り込んだお話。なぜ 娘が中学校へ「行きたがらなくなったのか」ずばり答えが重なってびっくりしました。それぞれ置かれた環境の中、人知れず悩みを抱えそっとしておいて欲しい。そんな心境で過ごしているのが中学生なのかもしれませんね。
2019年12月18日
東京大空襲を描いた物語です。しかし、悲壮感は漂いません。勇敢な子ねずみが、当時の様子を臨場感あふれる視点で見て、感じて、今 平和であることのありがたさを教えてくれます。今まで目にしてきた戦争体験の本とは違ってとても読みやすいです。食べ物も自由も無くても、人々は生きることへの望みは捨てなかった。平和を守ることが今、令和に生きている私たちの使命だということを教えてくれます。
2019年12月17日
フリースクールの帰りに図書館へ寄ってレンタル。「オオカミが来た朝」 ジュディス・クラーク著四世代に渡って視点を移してゆく短編集。全て決着をつけず、さらりと読み手にゆだねて終わるので、余韻に浸れて読後感が良かったと言ってました。貧しい時代の、子どもの置かれた境遇や、兄弟間が怒りをぶつけあうシーン等に心揺さぶられたそうです。
2019年12月16日
表紙に惹かれて手に取ったとのこと。わずか30分で読み終えました。「家族の絆を考えさせられるお話だったよ。おもしろかった」と言ってたので、私も読み始めましたが、私は翻訳された物語が苦手。小学3年生の双子が織りなす奇想天外なストーリーを娘から聞くと、お話としては興味が湧きますが、日本語の美しい言い回しにうっとりしながら読むのが好きなのでPASS。翻訳に問題が有るのか、原作に忠実に翻訳するとこうなってしまうのかは疑問だけど、かたこと日本語みたいな訳にアレルギー反応を起こす。娘に言わせれば、それなら原作を読んで、自分で訳するしかないわね!とクールな意見。エーリッヒ・ケストナーはドイツの作家なのでドイツ語を日本語に訳すなんて絶対無理!劇団四季がミュージカルで表現されたり、映画やアニメにもなっていることから児童文学作品としては評価が高いのでしょうね~。
2019年12月12日
今年読んだ「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「時生」そして、「秘密」東野圭吾さんが書かれる小説は深い。1冊の小説の中に 違った感動がいっぱい詰まっている。読み手が誰であっても、必ず共感できたり、感動できたりするしかけ が しっかりと仕込んである。「秘密」は、415ページに渡る長編小説であるが、決して読者を飽きさせない工夫が素晴らしくて 感動しました。ますます 東野圭吾ワールドに引き込まれてゆきます。
2019年12月11日
益田ミリ著 「みちこさん 英語をやりなおす」ちょうど わからなくて知りたかったことを旨い具合に、みちこさんが尋ねてくれていて???が解決するらしいです(娘いわく)基本を定着させるのにいいらしいです(娘いわく)CD付きで毎日CD聴いてます。
2019年12月09日
コメント(3)
今日は、1時間で3冊読んでいました。著者は全て 斉藤洋さん。「アーサー王の世界 Ⅰ」を先月読んでから、すっかり 斉藤洋さんの小説が好きになったようで、3冊図書館でレンタルしてきました。・アルフレートの時計台・アーサー王の世界 Ⅱ・ギリシャ神話 ペルセウスの書中でも、「アルフレートの時計台」は感動が大きく、主人公の友達が、幼くして亡くなってしまっていたことを知った瞬間、涙が溢れてきた。と言っていました。会うべくしてこの1冊と出会ったんだと思いました。アルフレートの時計台の舞台はドイツで、実在する都市や鉄道が登場するので、地理を調べながら読むのも楽しいです。娘は、ありありと映像が見えたようです。すっかり読書の楽しさのとりこになっていて図書館通いが毎日の日課となっています。
2019年12月04日
またまた 瀬尾まいこさんの小説。この感情は、何も特別なことじゃなく誰しもが、1度は抱えることがある気持ちなんだ。と安心感をくれます。心が疲れている人が読むと癒される。自分を客観視したい時に読むと、ヒントをもらえる。現実逃避も悪くないな・・・。きっと、社会人の女性なら誰しもが味わったことがあるだろう感情を抱えた主人公がだんだん元気になってゆく。文中に讃美歌を聴いて、主人公が感動する場面があって、思わず私もユーチューブで聴いてみました。生まれて初めて聴いた「讃美歌」クリスチャンじゃないけど、教会でクリスマスに聴きたい曲だと思いました。それと、この物語の季節設定がちょうど11月なんです。なので余計、身近なことのように感じました。
2019年11月27日