「富士子」ちゃんと夏休み

2011年08月22日

姪っ子の「富士子」ちゃんが、遊びに来てくれています。

１１月で５歳になる「富士子」ちゃんは、
いつのまにか、もう完璧に近く大人と会話が普通にできるので、本当に感動します。

でもうっかりしていると、やっぱりまだまだ「小さい子」なので、
すべって転んだり、簡単にそこいらに頭をぶったり、
熱いものにさわっちゃったり、なにかをこぼしちゃったり、色々するので、

「あ、そうだったね。『富士子』ちゃんは、まだ『小さい子』だから、
経験値があまりに低過ぎて当然そうなっちゃうよね。」

と、気づかされて、それでまたこちらがちょっとビックリして感動しちゃいます。

「富士子」ちゃんはとっても賢い子なので、
いろんなことが既によくわかっているのですが、それでもできないことが一杯あるので、
それで出来事ひとつひとつに対していちいち葛藤が起きてることがよくわかって、
見ていてとっても愛しくなります。

なにか失敗した瞬間に、本当にその一瞬に、

失敗した事実と、どうして失敗したのかが、自分でしっかりと理解できてしまうのに、
それでもキッパリ失敗しちゃったこと、それを防げなかったことを、
いちいちとーっても残念に思っちゃうみたいで(￣▽￣：)

だから特に、ちゃんと指導しようとするママから、
ちょっとした注意とかを聞かされると、すごーく憤慨しちゃうのですよね(￣▽￣：)
そして時に傷ついて泣いちゃったりする(￣▽￣：)　　

私はちゃんと分かってる。
今ならちゃんと分かるのに。
一瞬前は、あとちょっとのトコでうまくできなかったけど・・。
今ならちゃんとできるのに。

そんな感じ(￣▽￣：)

そんな感じが一日中、目白押しな感じ(￣▽￣：)　　

　

私の指輪を「綺麗～♪」と手に取って、自分の指にもはめてみたりして、
私と一緒に「綺麗だね～(〃∇〃) 」って言い合って、
一緒に見てることに嬉しくなって「うふふ～～(≧▽≦)」って笑い合って、
それで嬉しくなった「富士子」ちゃんが、指輪を私の頭の上に「えいっ」て乗せてみたら、
指輪が即、コロンて落ちて、床でカチーンて音して。

ママが即、

「そんなことしたら指輪が壊れちゃうデショ！」

って普通にしかるケド、「富士子」ちゃんは指輪がカチーンて落ちた瞬間に、
もうすでに「壊れちゃったかも！大変！」て思っていたから、
同時にママに指摘されたら、ぷーってふくれちゃって、
それからそんな事態が残念なあまり泣いちゃう(ﾉ_･｡)

素敵なレストランでみんなでお食事してて、
素敵なクラシック音楽が流れてて、その中の一曲が『珍百景』で流れる曲だったの。

「富士子」ちゃんが一番に気づいて、ママにこっそり耳打ちで

「『珍百景』の曲だネ(≧▽≦)」

って言ったら、ママがウケて、今度はみんなに聞こえるように

「ホントだ、これ『珍百景』の曲だね！！(≧▽≦)」

って言ったの。みんなも「ホントだね」ってウケて、笑って。

でも、ちょうどお給仕のおじさまもお食事を持ってきてくれたところだったし、
本当は「富士子」ちゃんはその曲が世界で有名なクラシックの名曲だってこと
ちゃんとわかっていたので、
それがふざけたテレビで使われてるダケだってことちゃんと知ってたので、
ママだけにこっそり言ったつもりだったのに、
みんなにも、お店のおじさまにも「珍百景の曲」って言ったの聞かれちゃって、
とっても恥ずかしくなっちゃったみたいで、泣いちゃって(￣▽￣：)　
ママにも「なんで大きな声で言うの！」って怒って(￣▽￣：)

まだ小さいのに、なんでもちゃんとわかってて、
それで一個一個に葛藤してるなんてすごいなーって感動しました。

ママも、

「この頃本当に、ひとつひとつのことにいちいち葛藤して、
その都度ぐーるぐるしてるのがわかるので、本当に難しいの(￣▽￣：)　」

って言ってました。

私は「富士子」ちゃんの傷つきやすい感じが、とてもよくわかるので、
本当にこの子が大好きです。

「富士子」ちゃんも、まだたくさんは会ったことない私なのに、私のこと大好きで。

あんまり会えないのに、こんなに愛し合ってしまうのは「血縁」のせいなのかしら？！
違うよね(〃∇〃) それダケじゃないよね(〃∇〃)

今回は「富士子」ちゃんから

「いずみちゃんて、大江アナに似てるよね(≧▽≦)」

って言われたのが、最高ーーーっの賛辞でしたヨ(〃∇〃)

お義姉さんも

「エー！『富士子』ちゃんも思ってた？！ママもいつも『モヤさま』見るたび
いずみちゃんて大江アナに似てるな～って思ってたんだヨ！！」

って言ってくれて、本当ーーーーっに嬉しかったデス！！！(〃∇〃)

賛辞♪(〃∇〃) 　賛辞♪(〃∇〃) 　愛よ(〃∇〃) 　愛よ(〃∇〃)

「おうちに帰るのイヤだーーー」

って言ってくれる「富士子」ちゃん。

でも、「富士子」ちゃんこないだもパパとママと旅行して、そろそろ旅行が終わる頃、

「旅行が終わるの寂しい・・おうち帰るのイヤだーーー」

って言ってたのに、おうちに帰って来たら

「おうちが一番いいな～～～(〃∇〃) 」

って言ってたって（≧▽≦）

４歳の小さな子でも、そんな風に思うんだねー。素敵。

では今年もチラリズム写真を。

一緒にハーゲンダッツのアイスを食べるの図。

２０１１夏「富士子」ちゃんと