カテゴリ:カテゴリ未分類
中国4日目の滞在記です。
朝早く起きてクブチ砂漠に向かいます。ここは黄砂最大の発生源と言われている砂漠。この砂漠に森を作ることで、温室効果ガス削減はもちろん、黄砂被害の減少に務めるのがわれわれのミッションです。何と言っても、泉は日中韓三カ国の共同事業「100万本の植林活動」の特別顧問(クロスメディア担当)、そして、キラキラ六本木女学院(キラポジョ)その植林親善大使なのですから。 冬のクブチ砂漠は氷点下20度以下という極寒でしたが、まずはそこで植林記念碑の除幕式。なんと、「喜楽宝女乃森」(キラポジョの森)の記念石碑を建立していただいたのです。裏面には僕やメンバーの名前が掘り込まれています。 除幕式の後は記念植樹です。今回の訪中では0.5ヘクタール分の木を寄付したので、もちろん1日に全部植えるのは不可能ですから、1人5~10本ずつを目処に植林し、後は地元のボランティアの方に託しました。砂漠に木を植えるのはかなりハードな作業で、1本の木を植えるために穴は最低でも50センチは掘らなければなりません。上の方は砂が乾燥しているのですが、そこまで掘ると色の変わった砂、つまり、水分を含んだ砂が出てくるのです。そして、そこまで行くと、根が水を吸収できるので、木が育つのです。 氷点下20度以下でも、汗をかくほどの作業は大変でしたが、日本人と中国人が一緒になってスコップで穴を掘って木を植えていくという光景は感動的でしたよ。 キラポジョはCDやライブやグッズの収益の一部をどんどん寄付していき、植林していきます!皆さんと一緒に「キラポジョの森」をどんどん大きくしていければ嬉しい限りです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 6, 2009 04:28:45 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|