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2009/03/07
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２月２１日に父が亡くなりました。 ２０日金曜 夕方に弟から電話で父が倒れて病院に運ばれたと連絡が入り、 駆けつけると言ったが まだどうなるかも全くわからないからまた連絡すると。。 結局「脳梗塞」だったのだが １０年ほど前脳出血で１度倒れ それ以後運よく 何の後遺症もなく元気にしてたのだが 色んな薬を飲んでいたため 脳梗塞の血のかたまりを溶かす薬は危険だと。。 手術でどうにかかたまりを除去するようやってみることになった。 とりあえずはうまくいっても 半身麻痺＆車椅子は覚悟の状況だった。 ＩＣＵ のため母も泊まれなかったので私も次の朝行くことに。 朝、 母から様態が変わってあまりよくないから来て・・と。 ベットに寝てる父は大いびきで苦しそうだった。 そして私が見ても良くない状況なのもひと目でわかった。 そのまま いびきも少しずつ小さくなり 呼吸も小さくなり 風船がゆっくりしぼんでいくようにその日の午後亡くなった。 全く兆候もなく 前日も普通にご飯もよく食べいつもの生活をしてたらしく 当日は週に１度 楽しみにしてる友達同士のマージャンの日で 「行ってくるでな！」と自分で車を運転して出かけていったそうで。 お友達が・・・ その日はバカつきしてたらしく 「俺は今日はツイとる！」と上機嫌でとても楽しそうだったと。 突然 パイが握れなくなり・・ ろれつがまわらなくなり・・・・ 自分も倒れた経験のあるそのお友達がすぐ救急車を呼んでくれ その後母が駆けつけたときには もう意識が無くなってたと。 父は自分が死んでしまったことに気付いてないんじゃないかと今も思う。 本当にコロッとあっという間に逝ってしまった。 本人は幸せだったのかもしれない・・・・ もう少し生きていたかったという希望を除けば・・・・ もう大丈夫かと思ったけど やっぱりこうして思い返しながら書いてると その時の父の顔や 温かさ だんだん時間とともに冷たくなっていった淋しさなど思い出し涙が止まらない。 またにします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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