後何回、桜の花を眺める事が出来るのだろう。。。
そう考えると胸が切なくなった。。
永遠と思っていた人生が、父が居なくなって当たり前ではあるが、
必ず人には最後の日がやってくると言う事をおぼろげながら遠いずっと遠くの出来事に
考えていたのが、自分の手に届く所に、まるで、時計の秒針が時を刻む様に、
現実として自分にの頭の意識に刻まれる事になる。
もう、どうでもいいことと、譲れない物とが時間共に許せる様になって、
愛した事や愛された事も遠い昔の記憶と共に全ては記憶の中で色あせて行くのだろうか。
書く事で何かを残し、書くことで僕は誰かにこの気持ちを伝えようとしているのだろうか?
そうこう考えているうちに、永遠の中の一瞬として輝いていられれば、それは
幸せの様な気がする。
経済は誰かの予想したように、右肩上がりから、奈落の底へ落ちていく。。
一寸先は誰にも予想がつかない。。
それでも、今ここに生きている事実は変わらない。。。
又、少しづつでも書いて行きたいと思う自分も、また本当の自分の気持ちなのだろう。。