ドラゴン山田の研究室

インフルエンザを契機に、熱が徐々に下がりつつある昨日あたりから寝床で読書。今日は、古いマンガを引っ張り出した。鎌田洋次『ハンサム・ウーマン』（全５巻）。

今年は大河ドラマ『八重の桜』で、ヒロインが世間一般に「ハンサム・ウーマン」と呼ばれて
いるらしいが、私にとって「ハンサム・ウーマン」は、このマンガの主人公、アメリカ在住の弁護士にして誘拐交渉人・眞行寺麻沙美さん以外の誰でもない。

板橋に住んでいた20年前ほど、『マスター・キートン』にどこか似たようなマンガとしてこれを読んでいたのだが、当時は１～３巻までしか持っていなかったはず。第４巻は1994（H6）年刊行だったらしいから、私は日本にいなかった。全５巻をどこかの古本屋で見つけて衝動買いしたのは、何年前だったっけ？