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ドラゴン山田の研究室

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2013.02.16
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カテゴリ:Books
ここしばらく読み進めていた、ジェイン・オースティン著(小尾芙佐訳)『高慢と偏見』の上巻を、京王線で八王子に戻る間に読了(光文社古典新訳文庫、2011年)。

シェフィールド時代の1995(H. 7)年、英国でテレビドラマ化されていたが、当時は見向きもしなかった。しかし改めて読むと、19世紀英国の家父長的な社会の一端がよくわかる。これを読まずに Pateman 訳をやろうとしていたか(現にやっている)と思うと、背筋が寒くなった。やはり「具体性」が大事だ。






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最終更新日  2013.02.17 11:24:50


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