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ここしばらく読み進めていた、ジェイン・オースティン著(小尾芙佐訳)『高慢と偏見』の上巻を、京王線で八王子に戻る間に読了(光文社古典新訳文庫、2011年)。
シェフィールド時代の1995(H. 7)年、英国でテレビドラマ化されていたが、当時は見向きもしなかった。しかし改めて読むと、19世紀英国の家父長的な社会の一端がよくわかる。これを読まずに Pateman 訳をやろうとしていたか(現にやっている)と思うと、背筋が寒くなった。やはり「具体性」が大事だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.17 11:24:50
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