寒い日は鍋物
イグサをくわえたシン 天気予報がはずれてくれたおかげで、鍋物にちょうど良い日になった。 鴨鍋、生協の団子も入った冷凍のセットだけでは、あまりに量が少ないので、鶏肉やら豆腐を入れてしまい、ゴボウとハクサイとネギとシイタケにシメジを大量に入れてしまっている。それこそ、崎陽軒のシュウマイに、ホタテ貝柱は小麦粉以下しか入っていない以上に、鴨鍋とするには問題のある鍋ではあった。・・・それにしても、崎陽軒のあれにホタテ貝柱がたくさん入っていると信じて食べる人などいるのだろうか? ところで、文鳥が好きなら鳥も好きで、結果鶏肉が食べられない人がいるらしいが、これは論理的に間違っている。確かに文鳥とニワトリは鳥類には相違ないが、同じ哺乳類だからと言って、牛や豚を食べたら共食いだと認識できる人は珍しいだろう。しかし、ビフテキをレアで食べる「肉食人種」でも、サルの姿焼きは遠慮したいのではなかろうか。その点、鶏肉が好きでも、スズメの焼き鳥はなるべく遠慮したいと思っている。 さて、孵化33日目のアトは、放鳥時間に少し遠征するようになった。湯漬けエサも少しは自分でかじりだしている。体重は27gで安定。順調といえるだろう。 シズは今日も5分間だけやってきて、豆苗などつまんで帰っていった。間違いなく産卵しているはずで、数日後には擬卵と交換しなければならない。すでに今シーズンは3羽増加し、これ以上飼育する余地がない。そうでなくとも、生後半年で産卵・育雛は避けたほうが良いはずで、産卵の方はつがいで飼育する以上成り行きに任せても、育雛の有無は飼い主が管理できる。出来るならしなければならない。