カゴのバリアフリー化
バリアフリー化したカゴ ゴンはカゴの底網の上でじっとしていて哀れなので、バリアフリー化することにした。 いつもは、底網の上にトレーを裏返して乗せるなどして底上げするのだが、この方式では、ゴンの場合敷いた新聞紙に滑って立ち直れない可能性がありそうなので、今回は底網を残し、底網自体を上に持ち上げてみた(発泡スチロールを両面テープでカゴの底部に貼り付け、その上に底網を乗せる)。 次に、つぼ巣と皿巣を底につくような状態で設置した。皿巣は日向ぼっこが出来るようにと考えたのだが、利用するかはわからない。 止まり木は上下段とも撤去。ブランコも必要ないが、これは見慣れたものなので、オブジェとして残しておく。そして、いつものように、エサ・水入れは水平の位置から食べたり飲んだりしやすいように自分で改良したものに変えた。 どうなるかと思ったが、すぐにつぼ巣の中にもぐりこみ、満足げにのんびりしはじめた。 最近はつぼ巣の上で寝起きしていたが、本音はつぼ巣の中に入りたかったのかもしれない。底とつぼ巣の段差より、下段の止まり木からつぼ巣の上に這って行くほうが楽だったわけだ。これは気づかずに悪いことをしていたようだ。 女王様には、のんびり老後を過ごしてもらいたい。