同居開始
アト・メイ新居の様子 未成年に対する恋愛、文鳥の場合は止むを得ない。これを引き裂こうとした場合、メイの果てしない金切り声を覚悟しなければならない。 その覚悟はないので、さっさと同居させる。せっかくなので、上段の止まり木をニームパーチと言うのにして、ブランコ、鈴は例のドングリ鈴にしてやった。ニームはインド栴檀の別名がある木で防虫効果があるらしいが、それよりも外皮がゴツゴツしている点が好ましい。つぼ巣はマルカン製。オレンジエックスをひと吹きして、合計2分ほど電子レンジにかけた。 まずメイを強制的に放り込み、続いて昼の短時間放鳥後に、いぶかしげなアトを指にのせ、新しいカゴに導き入れた。・・・特に問題なし。アトはご機嫌で黄色いブランコを揺らし、その様子をメイが見ている。やがて一緒につぼ巣に入り、特にいがみ合いはなかった(メイは少し指を突かれ痛そうにしていた)。 夜の放鳥時間。やはり問題なし。あっけなく夫婦となったと見て良いだろう。来秋には、白い二代目誕生を目指すか(確率は5割だろう)、考えておいた方が良さそうだ。