盆も正月も
注連縄ならぬ麻ヒモと格闘するラクさん 盆や正月は文鳥には無関係。とにかく、彼らにとっての幸福は、特別な日が無いこと、いつもと同じ日が続くこと、に尽きるだろう。 しかし、悲しいかな人間は、今年もおせちを詰めたり、コロッケを作って、キャベツの千切りも刻まなければならなかった。当然、正月用の日本酒住吉は、今年は蔵元の樽平酒造に頼んで、とっくの昔に送ってもらったし、親戚会を行う埼玉県に送ってしまった。 年々文鳥化しているに相違ない飼い主は、人間の年中行事が煩わしいだけなのだが、仕方があるまい。ただ、今年はオッキもいるし、あまり長く留守をせず、夜の放鳥は元日からしっかり行おうと思う。 それでは良いお年を。