2014年10月の記事一覧 | 雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

孵化35日目

ブランコを乗りこなすフィン　体重計測最終日、27グラム。ここまでの体重の変遷は、ほとんど母のガイと同じ。初飛行（巣立ち）も同じ（孵化27日目）。いろいろ食べられるようになりながら、水浴びには興味を示さないのも同じ。ついでに、ガイがナイスガイのガイと考えればオスにふさわしい名前で、フィンも男性名だろうから、これも共通している。・・・これだけ同じなら、やはり性別も同じと見るべきか？　この頃は、まだ小松菜をかじらず、もったいない思いをすることが多いが、フィンは、今日からつつき回していた。今後も、好き嫌いなく育ってもらいたいものである。

2014年10月31日

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孵化34日目

カナリアシードを食べ遊ぶフィン　よく遊び、給餌を食べてくれ、体重は27グラムに増加した。　今日は、朝から放鳥までカゴで生活。ツボ巣を破壊したり、牧草（小さなタッパに入れてカゴの底に設置）を散らかしたり、エサの殻むきに挑戦したり、いろいろしているようだった。・・・もう少ししたら、ひとりエサになってしまうなぁ。　飼育初心者や、経験者で久々に飼育するので気合が入りまくっている人などは、いろいろ飼育情報を仕入れて、必要以上に頑張り、頑張るだけなら良いのだが、それだけ頑張らないと育たないと信じ込んでしまったりする。しかし、文鳥のヒナ飼育の実際は、さほど難しいものではなく、むしろ楽しませてもらっているだけ、のように思う。　健康なヒナなら、よほどの無茶をしない限り、生命の危険に及ぶことは少ないので（むしろそれがために、多少おかしな飼育方法でも育ってしまい、誤解が生じる）、育つ姿を楽しむことを心がけてもらいたいものだ。何しろ、このような「天使」な時期は、あっという間に終わってしまうのだから。

2014年10月30日

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孵化33日目

実物より目つき悪く写るフィン　フィンは、おとな文鳥の様子を観察し、いろいろなものをつつき、かじり、順調に成長している。すでに、カナリアシードの殻むきに挑戦し、豆苗は食べられるようだ。　他の文鳥に対しては、まったく物怖じをせず、アラシなどは追いかけられて逃げ回っている。彼女は１羽っ子なので、クチバシの黒い幼鳥を見たことがないのだ。この点、他のおとなたちは見慣れているので、フィンに対して特別な反応をしない。　フィンの方では、１羽だけ白いリオ君に、もっとも興味があるようだ。リオ君の方も、特に嫌う様子はないので、仲良くなるかもしれない。なお、リオ君とアラシの（強制）同居は、アラシが換羽し始めているので、延期している。　もしフィンがメスなら、リオ君を婿に・・・。そんなことを考え始めると、オスに「なる」のだが・・・。さて、どんなものだろう（何となくオスの可能性が数パーセント高いと見ている）。粟穂をつつくフィン豆苗を見て思案するフィン

2014年10月29日

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孵化32日目

熟睡するフィン　今日も日中はカゴの中で過ごしたフィン。給餌も時間割は無視し、テキトーに与えている。　夜の放鳥には、早くも慣れたようで、おとなたちの行動を見て回って吸収しようとしている。つまり、いろいろとかじり始めた。ただ、まだ水浴びには興味を示していない。　この時期は、何時間でも遊んでいたいのだが、なかなかそうもいかないのが、飼い主の悩みである。社会見学中

2014年10月28日

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「スサー」は不採用

飼い主の姿を見て騒ぐフィン　孵化31日目のフィン、午前中からカゴでの生活となったが、ゆっくり眠れないようで、給餌の際に手のひらで眠るようになった。それはそれで良い。　「スサー」は知っているが、私的な使用語として不採用となっている。そして、そういった言い回しなら、「ノビィ～」だろうと、意識的に使用するようになった。　そもそも、あれは準備体操で、人間の屈伸に等しい。ところが、「スサー」は、滑っている様子を示す擬態語で、姿かたちの類似性も含めると、スピードスケートを連想せずにはいられなくなってしまう。あるいは、「スサッと拳銃を抜き・・・」と、速やかにモノを取り出す際の擬態語かもしれないが、あの動作を素早く行うより、ゆっくりと間の抜けた感じのことが多いので、実態を反映しているとは思えない。　個人的には、「スサー」と聞いて、正面から見た姿でスピードスケート選手を連想して面白く思えるものの、用語としては納得させる要素がないので、却下、なのである（理屈をつけるのはしんどい・・・）。水浴び参観中

2014年10月27日

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孵化30日目

やはり吊り目になりそう放鳥デビューで余裕のノビィ～　日中、安全によく飛びまわり、ツボ巣の破壊に勤しんでいた。　夜の放鳥が始まるのを察して、育雛箱から鳴くので、放鳥デビューとした。飛び回る群鳥に恐れをなすかパニックになるかと見守っていたが、平然として、ゆったりと観察していた。よほどの大物らしい。　その後、飛び回るおとな文鳥に混じって行動し、くたびれると人間の元で休み、放鳥終了後は、くたびれ果てた様子であった。　ツボ巣（を壊すの）が好きらしいので、明日から、日中はカゴで生活させようと思う。

2014年10月26日

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孵化29日目

ツボ巣が気に入った様子すでに飛行のコツをつかんだ？　フィンは、昼間によく運動をし、夜になると食べてゴロゴロして、体重は25グラムであった。　かなり飛ぶのが上手で、それも遠くにはいかず、飼い主の周囲をブンブンするのみで、実に堅実だ。何事も考えてから行動するタイプらしく、おそろしく賢いような気がする。　アラシと仲良くさせようと企んでいるが、まだ、顔合わせのみで、印象、悪っ～という感じだ。　育雛箱の中から呼び鳴き（ピィヤッ！）するようになったら、日中はカゴで生活させることにして、その準備をしておいた。放鳥デビューも間近である。

2014年10月25日

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孵化28日目

様子をうかがうフィン根性ありそうな目つき　給餌の際、食べるより遊びたがるようになった。もはや小走りではなく、跳ね跳ぶようにやって来て、手から腕そして肩へとよじ登るようになった。　活動的になったので、より活発な親戚のお姉さんに紹介し、友だちになってもらおうと、給餌時間にアラピを出して対面させた。しかし、当然ながら、互いに親密になりたい様子を見せなかった。さらに、毎日、顔合わせさせようと思う。

2014年10月24日

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孵化27日目

ウチの文鳥顔かと思う　フィンの小走りは、一見の価値ありなので、動画に収めようと努力したが、飼い主の態度に不穏を感じたらしく、長くちょこまかしてくれなかった。　初飛行も、お預けかと思われたが、夕方20センチほど飛び、続いて手のひらに乗せて上下に動かすと、バタバタ羽ばたき、飼い主の顔めがけて飛んできた。従って、初フライトと認定する。賢く、慎重な性格らしく、無茶な飛び方はしそうにないので、その点、安心できそうだ。

2014年10月23日

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孵化26日目

賢そうなお顔　今夜も25g。体重は安定しているが、脚元は更にしっかりし、羽ばたき練習も始めている。夜の給餌では、かなり力強くバタバタしていたので、明日には飛ぶものと思われる。　明日初フライトなら、母親のガイと同じ。我が家の最短は孵化26日目なので、遜色なしと言える。今回から、給餌回数が１回減らした４回（9:30、13：00、16:30、20:30）となっているが、やはり影響は皆無と言えそうだ。　これから、個性が現れてくるはずなので、楽しみだ。今のところ、賢そうな顔立ちとしぐさで、小走り歩きが得意で、手の中でゆっくりは寝ないが、手の中が好きなヒナだが、どういった成長をするものやら。

2014年10月22日

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孵化25日目

様子をうかがうフィン　フィンは高速で這い歩きをするのみで、まだ羽ばたき練習を始めていない。まだ自分の可能性に気づいていないのだろう。明日の変化を見守りたい。　一方、今夜、リオ君が自主的に（おそらくメス文鳥を追って）、テーブルの上に舞い降りた。どうするのか見ていたら、エサ場をチェックし味見をして、北海道産カナリアシードが気に入ったと見えて、それを執拗に食べて行った。野菜を食わない偏食文鳥だが、グルメなのかもしれない。より、頻繁に、テーブル上にやって来て欲しい。高級志向なリオ君

2014年10月21日

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孵化24日目

自己主張が激しいい草で遊ぶフィン　体重は25グラムで停滞しているが、脚がしっかりしてきて、羽ばたき練習もそろそろ始めそうな気配だ。明日には、バタバタと羽ばたき、明後日に初フライトになるのではなかろうか？・・・文鳥の成長は、ホント、早すぎるな。

2014年10月20日

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孵化23日目

よちよち歩き中のフィン暗いところに潜り込もうとするくたびれて手の中で休む　フィンは孵化23日目。動きが活発となり、そのためか、体重がわずかに減って25グラムとなった。　フィンは活発で、手のひらで眠らず、それでいて手の中が好きなヒナだ。総じて、賢い。タイプとしては、年上でも姪にあたるアラピに似ているかもしれない。　ところで、我が家の場合、手の中でヒナの頭やほっぺをなぜ回すので、羽鞘は早々に分解され、フケ状になって取れ、羽毛はモコモコの状態となる。モコモコのこの時期こそ、文鳥ヒナの魅力が全開となるように、思える。

2014年10月19日

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孵化22日目

お尻を持ち上げ後ずさり＝警戒態勢　３年経てば、↑コレのひ孫が生まれている可能性がある。例えば、友人から、夫婦、つがいの文鳥を預かったとして、３年間で、どちらか一方が亡くなり、新しい伴侶を迎え、子孫数多となったら、友人に返す必要があるのは、どの文鳥だろうか？もともと預かって生き残っている文鳥だけを返すとすれば、それは、現在、仲良くしている再婚カップルを裂くことを意味する。　80年の長寿を持つ人間でさえ、３年後どのように生活しているか、確実なことなどないはず。まして、8年の文鳥の一生で、３年経てば、継続する『今』など無いだろう。『今』への執着、それの継続を意識するなど、幻想に過ぎず、文鳥にとって迷惑になるような幻想なら、捨ててしまった方が良いかもしれない。　さて、奇譚クラブの文鳥ストラップ第２弾の「ノーマル」のごとく成長するであろうフィン、体重は26グラムで変わらなかったが、確実に成長している。今日は、ほふく前進するようになった。手のひらから、飼い主の顔の方に歩いてくるわけだ。なかなか活発である。　考えてみれば、あと3日もすれば飛ぶかもしれないのだ。まったく、あっという間だなぁ。

2014年10月18日

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文鳥の３年は長すぎる

正面顔が多いフィン　フィンは今日もよく食べ、26グラム。ここまでの体重の変遷は、母ガイと完全に一致している。　左頬をなぜられるのが好きで、案外、利発な感じがする。なぜ案外なのかといえば、父は口笛ピンマイクのサカ坊だし、母は寝癖のガイちゃんだし、半兄はキミョー丸だから・・・。　さて、某所で、3歳の愛鳥を3年間預かってくれる人を募集していて、「里親」募集板の管理人としては、削除対象にすべきか悩み。文鳥の飼い主としては、3年後、（生きていれば）6歳になった文鳥が、元の飼い主のもとに戻りたいと願うか、考え込んでしまった。　たぶん、いい迷惑だろう。文鳥の3歳を、人間の32歳と見なせば、6歳は50歳だ。50の坂までの壮年期たる18年、住み暮らした場所が、安住の地と思えて当然かと思う。18年間どころか、「避難先」に数年も過ごせば、（若ければ若いほど）そこでの生活でつながりが生じ、元の住地に戻るのは困難になるではないか。　数年で変わらない無機物と、3年なら3年の日々の営み（生活）が、否応なく必要となる生き物では、年月の重みはまったく異なってくる。せめて、より良い環境で生活してくれるように、考えたいものだと思う。

2014年10月17日

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孵化20日目

甘えん坊に育つはず　孵化20日目のフィンは、モゾモゾと動き回るようになり、ほっぺたを撫ぜられたがるような自己主張も強くなっている。　差し餌の際も、控えめながら鳴くようになり、実によく食べてくれる。しかし、体重は昨日と変わらず25グラムで、さらなる大型化はなさそうだ。母ガイは、21日目に26グラムとなって安定したが、同じくらいの体格と見て良いだろう。ただ、「天然」な母より、フィンの方が賢そうだ。今後の精神的成長を期待したい。

2014年10月16日

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孵化19日目

指に色素沈着が見られるだいぶ羽毛も生え揃ってきた　ペロペロのフィンは孵化19日目。ペロペロ舌を出しつつよく食べ、体重は25グラムとなった。22グラムから、１日１グラムずつの増加は、やはり母と同じ。母ガイは、この後、体重は安定的になるが、フィンはどうだろう？食欲があるので、もう少し増えるかもしれない。　そう言えば、15日。昨年、台風が接近しつつあって、アラシが孵化した日だ。飼い主は、文鳥の孵化日を覚えていないのだが、10月15日だけは、覚えやすいので忘れそうもない。ただ、誕生日といっても、特に変わりなく、（１回短時間放鳥が多い特別扱いを受けているのを含め）いつもの日常であった。・・・リオ君との同居、どうしようか。１歳の誕生日のアラピ

2014年10月15日

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孵化18日目

そのう満杯　今日も、モクモクとモグモグ食べて、体重は24グラム。22、23、24の体重の変遷は、母ガイと同じだ。やはり、母似の女の子なのでは？と思う。　その母は、育雛中からオーチャードグラスがマイブームらしく、やたらと食べ散らかしてくれている。栄養を摂って、また産卵しようと企んでいるのではあるまいか。　5代前の先祖テンは、一ヶ月前に比べ甘さ倍増のちび玉ミカンにはまっていた。文鳥肥える秋だ。顔も似てると思うガイご先祖、長老様、の威厳は皆無のテン　極早生のちび玉できました。あるだけ、今だけ特価です。【cgy10】（味濃い）ちび玉極早生吉田みかん10kg （ワケあり・サイズ3S～S）【愛媛県産】【全国どこでも送料無料】

2014年10月14日

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孵化17日目

見える目になってきているフィン　眼光という言葉があるが、ものが見えてそれを判断するようになると、文鳥の目はキラキラ光るように感じられる。孵化16、17日目がそれで、それこそが、文鳥にとってのインプリンティング（刷り込み）の開始時期（感受期）で、2、3日で「親」をしっかり視覚で認識するらしく、従って、孵化18日目以降になってから引き継ぐと、「親じゃない！」「あやしい！！」と警戒されるようになり、それは日増しに強くなる。　ものが見えるようになってきたらしいフィンは、かなり理知的な目で飼い主を見て、そして、悠々黙々と差し餌を食べてくれる。黙ってゆっくり食べ、時折、舌をペロペロとさせる。これは、少々珍しい個性のようだ。　それにしても、毎年のようにヒナを、それも一族なので、多少似ていて当然なヒナを育てながら、大抵、「今までで一番賢いのでは・・・」「一番可愛らしいのでは・・・」と思えるのは、誰でも同じ立場ならそうなるような気もするし、一種の才能かもしれないとも思う。

2014年10月13日

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孵化16日目引き継ぎ

こんな顔です母似でしょう　午前11時ころ、水交換と青菜設置時の一部放鳥の際に、引き継ぐ。　サカ坊とガイは、ヒナを探す様子もなく、むしろ、新しくなったツボ巣にご機嫌であった。ともあれ、ごくろうさん。　フィンは、鳴き声を出さずおとなしいが、最初から差し餌を嫌うこともなく、最終的にはかなり良く食べ、就寝時の体重は22ｇであった。これは、母ガイの孵化16日目と同じ数値だ。顔立ちも、なんとなく似ているように思うので、母似の女の子ではなかろうか？ただ、アイリングがしっかりしているように見えるので、男の子の可能性も捨てがたい。　性別はどちらでも良いが、11、12、13、14代と、4代続けて女系なので、久々の後継男子だと、若干うれしいかもしれない。・・・しかし、女系の方が、入婿探しは楽で良いかもしれず、それも魅力的だな。

2014年10月12日

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孵化15日目

やはり寝ている真っ黒フィン　台風の迫る中、フィンの引き継ぎも明日に迫っている。　両親は、始めから育雛に熱心なように見えなかったが、今日は、巣の中にあまり入りたがらなくなっていた。黙ってエサを要求するフン製造機の高熱物体を、持て余しているのかもしれない。　父のサカ坊も、少々疲れ気味なので、引き継ぎはちょうど良いタイミングと言えそうだ。　いつもは、夜に引き継ぐのだが、今回は昼間に済ましてしまうつもりだ。育雛箱はすでに準備万端で、通電もして、27℃くらいになっている。まだ、気温が高い季節なので、設定温度は低め、床暖房もあるので、寒くはないはずだが、様子を見ながら微調整しようと思う。　次は、アラピとリオ君のカップリングをしなければならないが、リオ君がアラピを嫌っているので、困っている。仕方がないので、飼い主の強権を発動し、近いうちに、アラピのカゴにリオ君を放り込んでしまおうと思う。・・・どうなることやら。ちょっとボンヤリしているサカ坊育雛箱内の様子嫌われるアラピついでに、まだ売っていた枝豆を食べ散らす平べったいイッツ

2014年10月11日

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孵化14日目

こんな顔で寝てます擬卵オブジェに囲まれ、い草の上でうたた寝　相変わらず鳴き声を聞かないが、どうやら、たいていは寝ていて、何があっても起きようとしないため、のようだ。フィンの母ガイも、寝入ってしまう文鳥（掃除を始めるとあわてて飛び出してくる）なので、似たのかもしれない。　顔つきも母似だろうか？ガイは姉２羽が小顔で美形だったのに対し、愛嬌のある顔だったが、さてどうだろう？母違いの兄キミョーは、奇妙な顔をしていたものだが・・・。顔はともかく、フィンの場合、神経質な性格にはならないのではなかろうか？　いろいろ楽しみにしたい。

2014年10月10日

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沈黙の15代目

サイレントフィン　１羽っ子は静かなものだが、それにしても、孵化13日目まで鳴き声を聞かないのも珍しい。　フィンは寡黙な子なのか？それとも、少々魯鈍なのか・・・。案外、引き継いだ後に本性を現すのかもしれない。羽は真っ黒。どういった個性の持ち主なのやら。

2014年10月09日

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孵化12日目

ボレー粉すりすり　孵化12日目、フィンの引継ぎ準備を始め、すぐに完了した。育雛箱は、昨年のアラシの後そのままで、念のため試運転するのみ。フゴは、スドーの『幼鳥のふご』にパッケージが破れたものがあったので、オレンジエックスをかけて日光干し済み。エサは、黒瀬ペットフードの『手のりひな鳥のごはん』に、ボレー粉と煮干とカトルボーンを粉末にして加えるのみ。　さくさくと完了し、試運転も問題なかった。いつでも引き継げるが、明日、あさって、しあさって、その次の12日（日曜日）の予定だ。ケツを向けたまま動かない、ふてぶてしいフィンちゃんへの差し餌が楽しみだ。

2014年10月08日

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開眼してもダイジョウブ

目が開いたかな？開いてますね　昼前、開眼していた。このように、通常、文鳥は、孵化11日目に開眼する。　11日目に開眼するので、その前の10日目に、親鳥から引き継いで差し餌を始めないといけないと信じている人がいる。しかし、たびたび指摘するように、これは大きな間違い。「鳥」は最初に目にしたモノを親鳥と見なすと、インプリンティング（刷り込み）現象を単純に理解してのことだろうが、それは、孵化してすぐに目が見えて歩き回るような鳥の話で、10日以上も経たないと、まぶたが開かない文鳥と一緒にされては困る。　文鳥の場合は、目が開いた当初は、視力はほぼゼロで、何も見えていない。それまでゆっくりと成長してきたのと同様に、視力を獲得するには、さらに一週間近くの時間が必要なので、あわてて引き継いでも、幼いだけにより斃死の可能性を高めるだけになってしまう。　不思議なもので、ほ乳類の人間様は、自分と同じほ乳類でも、犬猫にネズミや牛馬にブタ、それぞれ区別できるのに、「鳥」となると、みな一緒にしてしまいたくなるものらしい。しかし、鳥類の種による相違は、ほ乳類同様に甚だしいので、系統樹も遠く、生態もまるで異なる他の「鳥」の現象を、そのまま当てはめて考えたら、それはトンチンカンなことになってしまう。　・・・自分はステーキを、特に罪悪感もなく食べているのに、文鳥愛好者なら「トリ」肉を食えないだろうと思ってしまうような人は多い。しかし、文鳥の飼い主なら、「鳥」の区別くらいは出来るようにしたいものだと思う。

2014年10月07日

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孵化10日目

トンガリ羽が出てきた　今回の台風は、南岸に被害をもたらしたが、埼玉県への影響は、大きくなかった。横浜市では、以前このブログでも名前が出てきた野毛山の結構無茶な立地のお寺さんの崖が崩れるなどしたようだ。小山や丘の類が散在する地域の宿命なので、お気を付けいただきたい。　さて、フィンは、早いもので孵化10日目となった。となれば、明日か、遅くとも明後日には、目が開くはず。少しずつ、可愛らしい見た目になってくれるはずだ。

2014年10月06日

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フィンからトムへ？

孵化9日目にフィン　翼の羽もだいぶ形になってきたフィン、相変わらず静か、と言うより、一度も鳴き声を聞かない。親鳥たちは、どちらも巣篭もりするタイプではないので、帰ってきた折などに鳴いても良さそうなものだが、それが一切ない。少々、変わった子なのかもしれない。　名前はフィンにしておけば、その子供の16代目をトム（10＋6）にしたら、マーク・トゥエインもさぞや喜ぶだろう、という企てもある。しかし、トミ（10＋3）が元気でいるはずなので、紛らわしい気もする。また、トムは、さすがにメスには似合わないだろう。　この段階で、その子どもの名前を悩む飼い主というのも、珍しい・・・。

2014年10月05日

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孵化８日目

妙な姿勢で寝ている？フィン　結局、フィンに決めてしまう。男の子なら、ハックルベリー・フィンを連想、女の子なら・・・、特に無いけど、さほど違和感もあるまい（メスのような気がする）。　それにしても、サカ坊は上手にい草を敷きならべる。フィン君も畳敷きの和室のような環境で、清々しいのではなかろうか。飼い主にはこの芸当は無理なので、今回も牧草を使用する予定だ。

2014年10月04日

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台風それて欲しい

孵化7日目のフィン（仮）　5月に青米を仕入れた話を書いたところ（コレ）、今さらながら、コメントを書いてくれた方がいた。人間用の米は大粒で均質を良しとするので、ふるいにかけて、小粒は加工や飼料に回されるのだが、その際は、主食用のような銘柄や無農薬といった付加価値が失われるので、もったいないことになる。　個人的な考え方としては、文鳥には、粘り気の強いコシヒカリ系とは逆に粘り気が無く、小粒で、ある程度放置しても育ってしまうようなワイルドな銘柄で、無農薬栽培されているのが好ましい、と思っている。そこで、今年は、イセヒカリのモミと飼料用の小米を希望しているのだが、・・・台風が余計な真似をしないように祈る。　さて、フィン（仮）も孵化７日目となった。相変わらず鳴き声を聞かないが、順調なようだ。他に良い名称を考えるのが面倒なので、このままフィンに決まるかと思う。　あと一週間ほどで引き継ぐので、受け入れ準備を着々と進めたい。

2014年10月03日

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孵化６日目

立派な「口角パッキン」すでに擬卵３個超　フィン（仮）は順調。　そのうには、粟玉より大きなお米（玄米）らしきものが見え、いろいろバンバン給餌されているようだ。サカ坊とガイの子となれば、巨体にはならないはずだが、不思議に膨れていくのも、楽しいな。　とりあえず五体満足なようなので、このまま育っていただければと思う。

2014年10月02日

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お尻もふてぶてしい

孵化5日目のフィン（仮）　昨日までの軽々しさから、一転して、ふてぶてしい感じになってきている。すでに、卵２個半程度に成長しているが、鳴き声は聞こえないので、鳴くまでもなくエサをもらえているようだ。しかし、さらに、明日あたりからは、食欲が増大し、親鳥たちが苦労するものと思われる。　ここまで順調なので、10日ほど先の引き継ぎ準備も始めようと思う。今回から、給餌（差し餌）を１日４回にする予定だ。楽しみである。

2014年10月01日

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