草加新田グルメ?
首を伸ばして何か見てるアリィ 東武スカイツリーラインで北千住経由で亀有ぃ~に行き、長妻商店で↑を購入したのだが、その際、何度か新田駅への経路を確認しながら、草加せんべいを買っていなかった。そこで、事のついでに、新田駅周辺で買い物をした。 まず、駅近くのインどり屋で唐揚げを購入。ご当地B級グルメとして著名な存在らしいが、新田の支店は惣菜屋と言うより、屋台に近いくらいの小さな居酒屋だ。はて、どうなっているのだろう?と古びた引き戸を開けると、ファストフードの制服姿の店員さんがいて、年季の入ったカウンターテーブルに焼酎などが置かれた棚とのミスマッチに面食らうことになった。それでもめげずに、草加せんべいを衣に混ぜていると言う鶏の唐揚げ、モモ肉とムネ肉を注文すると、奥で揚げてくれて、持ってきてくれた。 味はわりにスパイシーで、衣は、ムネ肉に合うように思えた。揚げたてを、あの場で、チューハイかビール片手につまんで食べるのが、正しい作法だろう。 唐揚げ片手に、向かいのパン屋さん朝日堂で買い物をする。このお店のパンは、いかにも街の小さなパン屋さんのやさしい味がするような気がする。ケーキ屋さんでもあり、個人的には、ケーキ屋さんのパンは期待薄ろしているが、このお店は近ければ利用すべきだろう。残念ながら、ケーキを買って帰るのは危険な距離なので食べていないが、おそらく、そちらも素朴で飽きのこない味ではないかと想像する。 唐揚げとパンを持って、帰路の途中、おせんべい屋さん大馬屋へ寄って買い物をする(サイトには載っていない支店が「新田」その他にいくつかあるようだ)。大馬と書いてオンマと読むそうで、創業は150年以上前と言う。お馬さんパカパカ、おんまさんパカパカ。いかにも、街道筋の宿場の店屋の屋号ではないか。 ノーマルのものと厚焼きを買って食べてみたが、これは如何にも草加せんべいで、実にオーソドックス。素朴なお米と醤油のそれであった。 さらに、ゼンエーと言う地域密着型スーパーに立ち寄り、ドジョウが売っていたので、より早く気づいていれば、失踪したミシシッピアカミミガメの亀子を喜ばせただろうに、と後悔した。