2018年02月の記事一覧 | 雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

とかくこの世は

豆苗を奪い合いつつじゃれ合うヒサとサン　ままならぬ。↑の2羽も仲良しならカップルにしてしまいたいが、サンの父（デッカ）がヒサの父かもしれぬ可能性で躊躇せざるを得ない。さらに、サンは多情の子で、もともと同居するツイカに接近したのは自分の方で、現在も仲良しだから、ことは複雑だ。　さらに、色呆け翁のノッチ、のんきなバタオ、典型的アラシっ子の「ナカイ」という、それぞれ問題のある男子・・・。女子部にしても、アラシっ子のキイ・ミト、女同士の結束が堅いクワァ・シルバに、綺麗なのに残念なノブ、それぞれ普通とは言えない。さらに、オスの可能性濃厚な「マツ」とメスでは？の「タケ」「ウメ」が加わり、どうなるのか、飼い主にも展開が読めない。　何かすべきか、きっかけを待つべきか、迷う。

2018年02月28日

コメント(1)

バタオマイペース

掛け時計の上でどうしたものか悩むバタオ　文鳥は高い場所が好きなので（たぶん外敵に襲われる危険が少ないため）、放鳥部屋の天井に接する掛け時計の上は、絶好のスポットと言える。しかし、狭くて天井と壁に接しているため、そこへの着地はむずかしく、利用者は多くない。　ところが、放鳥終了時に飼い主の捕獲から逃れるためとはいえ、生意気にバタオがそこに着地した↑。この顔、「こんないいとこあったのね」と言っているようだ。　彼、最近はすっかり『文鳥団地』での生活に安住してしまい、ガールハントもそこそこに、のほほんのほほんと暮らしている。誰か１羽に熱烈に求愛してくれるのを期待しているのだが、何だかその気も無さげだ。こんな↑感じで、生意気に捕獲から逃げようとするくせに、捕まって手の中でいじられると、力を抜いてなされるままにリラックスしてしまう。まったくその様子たるや、非手乗りの矜持など欠片もない有様で、お見せできないのが残念なほどだ。　・・・余った女子文鳥を押し付けてやろう。今のうちに独身生活を満喫しているがいいさ。

2018年02月27日

コメント(2)

引き立て役から卒業？

クワァとシルバ　得てして、顔かたちが評価されそうな子が、そうでもない子と仲良しで、特に、写真に納まる際は、評価されそうな方が中央をキープして、そうでもない方をぴったり横に置いている。それを見る側は、たまたまなのか、意識しているのか判断に悩み、意識的だと思えばしたたかさに感心し、無意識らしく思える時はむしろそら恐ろしいものである。　↑の場合、シルバは異性にもてるクワァの引き立て役となるのだろうか？両者の違いを羽色以外で見るなら、クチバシなどの血色で、真っ赤なクワァに対し、シルバは薄・・・かったが、今夜になって赤みが差してきた。　何が起きたのか、飼い主の観察は以下である。今日の午前から、見境の無い若造のヒサ太郎が、シルバにもさえずるようになった。その求愛行動を受け、オクテのシルバは突如自分の性別に目覚めたのだ。　血色が良くなって、積極的に彼氏探しを始めるかもしれない。注目したい。

2018年02月26日

コメント(1)

無理する色呆け

御年8歳のノッチ　ノッチの営業（ガールハント）が続いている。本命は１歳未満のミト・・・。人の年齢に当てはめたら、ほとんど犯罪である。　この両者、親戚だ。実は忘れていたのだが、ノッチはキュー様の孫だ（母シューはキューの娘）。一方のミトは、キュー様の玄孫なのだ。　遠い親戚なので、カップルになっても構わないが、ミトの方はまったく関心無さそうなので、カップルの成立は困難かと思う。むしろ、無理した色呆けじいちゃんが、体調をくずすのではないかと心配である。何しろ不思議なことに、あの首を人間ならあり得ない角度にひねる、インコのような、神経障害のような行動は見かけなくなった。これは、ガールハントに夢中で目に入らないから、なのかもしれない。　ともあれ、がんばっているので、応援はしてやりたい・・・。

2018年02月25日

コメント(1)

こっそり体重測定

いかにもアラシっ子な「ナカイ」　玄関先でプラケースに移し替えて体重測定をして、新しい飼い主さんに引き渡すのを基本にしていたが、「ウチの子」は元気が有り余って大騒ぎして危険に感じるので、体重は事前に測ってしまうことにした。　で、↑のようにしたところ、若造倶楽部+１の内６羽の体重測定に成功した。「ナカイ」30g、ツイカ28g、ヒサ28g、「クロイ」27g、「タケ」27g、クワァ25gであった。ツイカは頭の大きさでいけば30gオーバーでなければならないが、実際は平均的、つまり、やはり頭が大きい。それより大柄な弟「ナカイ」の方が頭は小さいが体格が良く均整がとれている。クワァは小柄ではないがスリムなので、この中では軽い。だが25gはメスとしては平均より少し重いかもしれない。　しばらく、この事を荒立てない体重測定を続けようと思う。

2018年02月24日

コメント(1)

冷凍トウモロコシ便利

頬張るキミョー　文鳥はゆでたトウモロコシが好きで、夏場のおやつに最適だが（「個人的見解です」）、最近は冬も冷凍ものをたまに提供している。　キミョー↑、若い後妻と生活するようになって、すっかり落ち着いた感じだ。いろいろ食べて図太くなるべく長く好きなものを食べてもらいたいものである。

2018年02月23日

コメント(1)

浮いた話の無い姉

マイペースなシルバ　魔性の妹サンが男たちを手玉に取っているのとは対照的に、姉のシルバは異性に関心ゼロの様子だ。この子は色も変わっているが、性格も不思議系でおっとりしている。今後、突然豹変するようなことがあるのか、それともこのままなのか、こちらも注目したい。

2018年02月22日

コメント(2)

魔性のオーラ全開

ぬいぐるみで遊ぶツイカとサン、飛んできたのは「マツ」？　悪女と言うより魔性の女だったな。ブログを更新する時は頭が8割くらい寝ているので、言葉の選び方を後悔することが多い。若者クラブは、やはり若輩倶楽部か若造倶楽部と書くべきだった、とか、まあ、どちらでも良いのだが失敗したと思うのである。　そう言えば、私の恩師は、鎌倉幕府を開創した源頼朝の妻北条政子を悪女と断定して、そのテーマで１年間講義したことがあったらしい。しかし、弟子に言わせれば、躁病で無茶苦茶するのを奥さんが叱ったはずなので、それを逆恨みしただけである（その後鬱期に入って弟子は大変苦労した）。　私が思うに、北条政子は悪女と言えず、多数の男をひきつける魔性の持ち主でもなかった。その点、日本中世史の悪女の双璧とされる日野富子も、気の弱い旦那を支えて気丈だっただけで、悪女でも魔性でもなかったかと思う。日本で歴史に名を残した女性は、しっかり者の女傑タイプばかりだ。　昨年の大河は、実在性がはなはだ怪しい「女城主」を取り上げていたが、女領主はごく普通に存在している時代において、何を目新しく感じたのか、製作者サイドの歴史認識が疑われたな。ドラマ性のある女傑なら、今川氏の寿桂尼の方がよほど波乱万丈だろうに。「女城主」という言葉の響きだけで、はっきり言えばどうでも良いし、そもそも事績を追えない小領主を主人公にするなど無茶である。京都の一流貴族のお姫様が遠い遠い駿河の国に嫁いで、夫や息子を支え、甲斐の武田信玄や相模の北条氏康などという傑物と互角以上に渡り合って領国経営したのだから、これほどの日本的女傑も珍しいだろう。　などとどうでも良い。我が家のサンである。今夜もツイカとヒサを手玉に取っていた（このオス２羽は今のところ不思議と仲良し）。さらに、↑幼少の「マツ」に興味を持たれる展開も有り得、魔性のオーラ全開の様相だ。　我が文鳥一家を支える女傑になって欲しいのだが、しばらくは波乱を呼ぶ魔性の女と呼ぶことになりそうだ。サンとヒサ

2018年02月21日

コメント(1)

サン悪女伝説

サンに付きまとうヒサ　昨晩クワァに付きまとっていたヒサだが、今晩はサンに付きまとう時間が増えた。それも、時々サンが接近して誘惑した結果のようだ。　サンちゃんは、母親そっくりのかわいい顔立ち、父親譲りの立派な体格の持ち主で、飼い主を篭絡？して居残り、ツイカを誘惑してペアを解消させ、そしてヒサにちょっかいを出す、なかなかの悪女ではないか。　今後、さらにいろいろな事態を引き起こしてくれそうで、楽しみである。

2018年02月20日

コメント(1)

波乱要因いろいろ

クワァを慕うヒサ太郎　ヒサと同居していた幼馴染の「ニッチ」が他家に巣立ってしまい、取り残されたヒサは、クワァに求愛し始めた。・・・クワァは「ニッチ」の姉で、姿かたちが似ているので、わかりやすい反応なのだが、さてどうしたものか（近縁）。　一方、妻に先立たれたノッチ、枯れる気などさらさらなく、ガールハントに励んでいる。今夜は・・・、孫より若いミトに興味を持ったようだ↓。　老いも若きもお盛んで、今後が思いやられる。

2018年02月19日

コメント(1)

ペース配分覚える？

ツイカとサン　昨夜は皇子様（羽生さんのこと）、今夜はナオ様（小平さんのこと）が金メダルを獲得された。どちらの競技にしても、ペース配分が大事でこれ↑も、今夜は最初に飛ばして息切れするようなことは無かった。とりあえず、午後8時の恐怖からは開放されたものと信じたい。　長らく日々の様子を書いていると、あまり公開したくない出来事もある。数か月前に見かけた文章に、文鳥の様子をつづる飼い主のブログを閲覧するのを趣味にする人物が登場し、事故などで自分の愛鳥を失った際の反応が面白いから、といったことが書かれてあり、嫌悪感に満たされた。「他人の不幸は蜜の味」だが、それを積極的に求めるようになっては、人間として破たんしていると思うのである（犯罪性を帯びかねない性格なので自覚して気をつけた方が良いかと思う）。　このブログの場合は、自分の備忘録とするのが主目的なので、嫌なことも平気で書いてしまうことが多く、悪趣味な人の期待には沿えないかもしれない。書きたくないようなことは起こらないように、せいぜい気をつけたいものである。

2018年02月18日

コメント(1)

てんかん様ではなさそうだが

怒っているわけではない　その後、ツイカの行動や様子に異常は見られず、昨晩はたまたま起きた一過性の現象と安心し、妻クリに急逝されたノッチが、若いメス（オスも）にさえずっているのを見て、枯れない年寄りと感心していた。　で、８時頃に椅子に座って前を見ると、昨夜同様のツイカの姿があった↑↓。内心の動揺を抑えて冷静に観察していると、隣に文鳥が来るといちいち反応するので、意識はかなりはっきりしているようだ。つまり、「てんかん様発作」とは異なる。　放鳥開始して１時間ほど経っておかしくなるようなので、やはり、興奮と運動過多で疲労困憊している姿のように思われる。・・・となれば、自覚して落ち着いてもらうしかないのだが、文鳥に自制を求めるのは無理がある。しかし、このようなことが続いて心臓への負担が過大になれば、憂慮されることにもなりかねない。どうしたものか、悩ましい。

2018年02月17日

コメント(1)

てんかん様におののく

発作状態のツイカ　「様」は「さま」でなく「よう」と音読みして、てんかんみたいな発作、の意味だが、このてんかん様になる文鳥は多いとされている。いろいろな要因があるはずだが、過半は何らかのショックで「目を回す」ものかと思う。　昨日のクリ子さんは、短時間放鳥の際のことで、興奮して発作を起こしたのだと勘違いしたのだが、不整脈のようなものだったのかもしれない。その後じっとしたままだったが、鼓動が止まることも無かったようだ。カゴから取り出した時は体は冷たく感じたが、硬直はしておらず、クチバシの血色も良かった。　もう少し早ければ、助けられないが手のひらで看取れたものを、と考えてしまう。　で、妻に先立たれたものの、案外元気なノッチの様子↓に安堵しつつ、目の前に視線を戻したら、↑のような者がいた。体が細くなり口を開けてぼんやり・・・まさに、てんかん様ではないか！　バタオだと思ったが、よく見たらツイカだ。あの、元気印のツイカが！？と内心慌てふためきつつ静かに見守っていたら、数分後には回復していろいろボリボリ食べていた。・・・いろいろモテモテで（姉2羽、同居するサン、元同居鳥のノブに言い寄られている）、くたびれ果てて過呼吸状態にでもなったのだろうか？昨日の今日なので不安に思えてしまう。　ツイカファンクラブを解体させるべく画策しないといけない。

2018年02月16日

コメント(1)

クリ逝去

　先ほど、9代目キュー様の末娘でアラシの祖母クリが、ツボ巣の上で亡くなっているのを発見した。　昨晩まで何ら異常なところはなかったが、今日の正午前、いつもは若者たちに混じって出てくるクリが、カゴから出ないので不思議に思い手を近づけると、「てんかん発作」に近い症状だった。血色に異常はなくツボ巣の上でじっとしていたので、時間がたてば落ち着くはずと思ったが、夕方には冷たくなっていて、呆然としたわけである。　同居するノッチは、先日来神経症状のような体の動き（ぎくしゃく動き首を大きくそらす）を見せていたが、クリの方にはその様子は無かった。急逝、となると、やはり心疾患と考えるべきか。　７歳になったばかりで若くはないが、想定外で、むしろ不思議だ。生まれた時もビックリ、亡くなった時もビックリ、クリらしい最期なのかもしれないと、思うことにしよう。

2018年02月15日

コメント(4)

体格差も気にならず

セツとデッカ　昨年の節分にダンボール箱に入っているのを取り出した際、十姉妹のような小さい体格に驚かされたのがセツ、まだヒナだったが同僚の中で格段に巨体で目立ったのがデッカ、そして約１年後の姿が↑。　セッちゃんはコロコロの体格になって、小柄ながら驚くほどではなくなった。そして、デッカの巨体は見慣れてしまった。結果、飼い主の目から見ると、体格差が気にならなくなっている。　小さいのと大きいのの間からは、どのような子が生まれるのか興味深く思えたが、結果、我が家に残っているシルバもサンもやや大柄なメスとなった。これは、足して２で割った結果なのか、それともセツの小柄は、先天的要素より後天的な栄養不足によるものなのか、決めかねる。顔立ちはみな母似なのは、飼い主好みなので喜ばしい。

2018年02月14日

コメント(1)

ツイカとサン同居

このまま夫婦になるかどうか　↑レンズに水滴がかかった影響でボケて偶然メルヘンチックになった。また、仲良さげに見えるが、実はエサの取り合いで「グルル～」とけん制し合っている瞬間だったりもする。1枚の静止画が真実を映し出すことの方が少ない。　で、午後に２羽をお試し同居させた。同居してみて愛想が尽きるかもしれないと思ったのだが、夜の放鳥時もそれなりに仲良く一緒に行動する時間も長かったので、これからしばらく同居させることにした。・・・これで破談となる方が珍しいので、仲良し夫婦になってくれるのでは、と期待している。　結果、ひとり住まいに戻ったノブ↓。これも紅八朔ジュースに舌鼓を打っている瞬間なのだが、悲しげに天を仰いで見えるから不思議である。・・・こんなにかわいいのに男にもてないなんて、数日後に15代目のヒサ（サカ坊・ガイの子）と同居させるので、今度こそ夫婦になって、16代目の母になってもらいたいものだ（残念なことになりそうな予感が・・・）。

2018年02月13日

コメント(1)

若者クラブ

売り物もそうでない子も　↑イスの上に置いたエサを盗み食い・・・、どころか大騒ぎして食い荒らそうとしている若い子たちだ。中央がシルバ（デッカ・セツの子）とクワァ（ソウ・アリィの子）、右奥がヒサ（ガイ・サカの子）、手前でシルバに起られているのが「クロイ」（アラシ・ヒノの子）、左で逃げ出しているのが「タケ」（売り物桜夫婦の子）、奥からこちらに飛んで来ているのが「マツ」（売り物桜夫婦の子）、同年配で大騒ぎである。　おそらく、自然界の文鳥たちも（正確には自然界の文鳥の原種たちはジャワスパロウなどと表現すべきか）、このくらいの若い時期は同じ年頃で集団生活をして切磋琢磨するのではないかと思う。となると、今年の我が家は彼らの生理に合った環境と言えるだろう。・・・飼い主としては、面白いが大変だ。　売り物の子たちはいつか他家へ旅立つと思っても、分け隔てのしようがないので、ここまで育ててくると、売りたくないな、と常に思えてしまう。これに慣れる日が来るのか、かなり疑問である。

2018年02月12日

コメント(1)

「サン」ちゃん今日も積極的

　異性に対して興味を覚えて積極的にアプローチする、これを「肉食系」と表現するのかよくわからないが、とにかく「サン」ちゃんはツイカに付きまとっている↓。あとは、これが一過性で終わらないか・・・。バタオのように他に目移りすることもあり得る。しかし、文鳥のメスは一途なことが多いのではなかろうか。　となれば、ツイカ次第か・・・。今のところ、悪い気はしないが恋ビト認定する気はなく、邪魔に思えば威嚇しているのだが・・・。ツイカとカップルになれば、直ちに同居させ、「サン」ちゃんの「」がはずせる。母似の「サン」ちゃん贔屓の飼い主としては、是非、がんばって頂きたい。

2018年02月11日

コメント(1)

秘蔵っ子の「サン」

一緒に紅八朔を食べるツイカと「サン」　11月3日生まれの一羽っ子「サン」は（デッカ・セツの子）、体格や性格からオスだと信じて手元に残すことに決めていた文鳥だが、どうやら、またしても予想をはずしたようだ。　ヒナ換羽の終盤となってもぐぜりは確認されず、今夜はツイカに付きまとっていた。同じ付きまとうにしてもさえずりの師匠としてではなく、恋愛対象としてのものらしい。なぜなら、師弟関係では、さえずるのを側で聞きたいという目的で付きまとい、↑のような恋ビトのようなふるまいは、あまりしないものなのである。　・・・、お気に入りだったが、再び売り物として「」付きにしなければなるまい、と嫌々考えていた飼い主は、「サン」を残す口実を見つけた。ツイカと「サン」ならお似合いだ。ツイカと同居するノブには、父親が確定しづらいのでペアの相手は異血が望ましいヒサを紹介すれば、万事丸く収まるのでは？　今しばらく様子を見たい。

2018年02月10日

コメント(1)

早熟な「ナカイ」

フィンと「ナカイ」　「ナカイ」は昨日♂確定となったが、それはメスに対してピョンピョンはねつつグチョグチョ言っていたのを目撃したからだ。実は、彼はずいぶん前にもピョンピョコとメスの横でダンスしていたことがある。歌よりも踊りが先行するタイプと言うわけだ。したがって、さえずり練習のぐぜりはあまりしない。　↑フィンの横にへばりついたが「何あんた」といった顔をされるだけの小僧だが、なかなか末頼もしい。・・・何しろアラシの子ツイカの弟だ。逸材に相違あるまい。

2018年02月09日

コメント(2)

バタオ目移りしすぎ

バタオに追い出されてしまったノブ　最初、白文鳥ノブに憧れて求愛し続けていたくせに、今や、たくさんの桜文鳥♀たちに目移りし、白文鳥は恋愛対象外となったらしい。変われば変わるものだ。本命のクワァに付きまとうのも止め、あっちそわそわこっちそわそわ、どうにも身が定まらない。　このままでは、「遊び鳥のバタちゃん」として、何時までもフワフワし続けることにもなりかねぬ。困ったものだ。

2018年02月08日

コメント(1)

暖簾に鳥押し

ぶらさがり「ウメ」・「ニッチ」　台所と居間の間にレース状の暖簾があり、現在、若い者たちの遊び場となっている。特に「ウメ」は片脚ぶら下がりの技を磨こうとしているようだ。　はっきり言って、この暖簾は邪魔なのだが（台所から居間への視界を遮る）、引っ越してきた際に、真っ先に、わざわざ設置した。なぜか？前の家の放鳥部屋にあったからである。文鳥たちが慣れぬ室内にパニックになりすぎないように、見慣れたものを多く設置する必要があったわけだ。　頃合いを見計らって撤去してしまうつもりだったが、若い者の遊び場となってしまうので（テイは片脚ぶら下がりが得意で、忍びのお定、くのいちお定と呼んでいた）、はずすわけにはいかなくなっている。・・・仕方があるまい。　それにしても、「ウメ」↓はさらにまともな文鳥の姿に変わってきた。そうなるのは当たり前だが、喜ばしい。そして、梅干姿がなつかしい。

2018年02月07日

コメント(1)

白内障は悪化していない模様

トウモロコシを頬張る長老イブ　9歳のイブの白内障は、画像を見る限りでは悪化していない様子だが、飛翔能力に自信が持てず、テレビの上からテーブルへ飛び移るのに躊躇する姿が散見される。・・・が、今夜はしっかり飛び移って、長々とトウモロコシをかじっていた。・・・活力の源、食欲とは素晴らしい。　イブとタネ、老夫婦の今後、換羽から夏への変化が心配になっているが、好きなものを食べて、乗り切って頂きたい。

2018年02月06日

コメント(1)

大顔のツイカ

紅八朔を吸おうとしているツイカ　ツイカは顔が大きい。体も大きいし態度も大きい（気は小さい）。ウチの長男的立場だが自覚ゼロ、同居するノブには興味を示さず、姉２羽が抱卵するカゴの前でウロウロし、怒られない限り帰らない。「ツイちゃん帰ろうねぇ」などと言って手にのせても、カゴに行く前に飛びたってしまうが、「いい加減にしろ！ツイくわぁ！！」と怒鳴られると、指に乗って帰る。　怒られないと帰らないのは、母アラシそっくりだ。となると、繁殖の自覚には時間がかかるということかもしれない。長い目で見た方が良さそうだ。

2018年02月05日

コメント(1)

産み分けのはずが

ヒサと「ニッチ」　「ニッチ」はクワァの妹で、両親はソウ（桜文鳥）とアリィ（白文鳥）。桜と白の間からは、すべてゴマ塩柄が生まれるか、桜と白に産み分けられるか、の２パターンが想定される。　・・・してみると、クワァも「ニッチ」も売れた子もみな桜文鳥なので、本来なら白文鳥も生まれるはずの産み分けパターンかと思う。「ゴマ塩」には幅があり、桜と言える外見の文鳥もいるはずだが、ほとんどが白地に黒い差し毛が入る頭で、それでいて尾羽は真っ黒、といった姿になるはず・・・（愛知県の農業試験場？が実験している）。　産み分けなら、桜と白の出現確率は半々、フィフティフィフティのはずだが・・・、白が生まれなかったのは偶然か？まったく、桜文鳥に縁のある家である。

2018年02月04日

コメント(1)

姿そっくりやること一緒

座敷ホウキにしがみつくミト　こんな↑ことをするのはアラシに決まっている、と思っていたが、よくよくよくよく見れば、娘のミトだった。この母娘は外見が似ているだけでなく、やることも同じらしい。遺伝とは何とおそろしいものか！　・・・にしても、これには今日入手した、稲わらを束が使えるかもしれない。稲穂の穂先の部分（みご）はホウキの材料にもなるので、文鳥の巣材に良いのではないかと思ったのである。近々試してみたい。

2018年02月03日

コメント(1)

子だくさん夫婦

ヒノとアラシ　最近↑のようにくっついているこの夫婦、1年前には想像もできない姿だ。やはり、猛烈に繁殖を繰り返し一緒に子育てしたことで、夫婦仲が深まったに相違ない。・・・アラシが文鳥らしくなって良かった。　で、その夫婦の長男がツイカ↓。姉たちと夫婦気取りで同居するノブとは、あくまでもルームシェアしているだけの感覚でいる。彼をどうやった「まとも」にするか、今後の課題だ。

2018年02月02日

コメント(1)

ヒナのハゲは問題なし

煮干しをあさる「ウメ」　梅干頭だった「ウメ」は、ほとんど普通のヒナ換羽中の姿となった。これでは、小柄な体格の他には特徴が無くなってしまうのではなかろうか？　それにしても、この子は３羽中１羽だけ禿げた状態で、しっかり育つものなのか心配だったが、案外、食が細ることもなく一番丈夫だった。つまり、やはりヒナの禿げは、一時的栄養失調だっただけで、健康の物差しにはならないようだ。卸会社から仕入れた時から禿ていたヒデ・ココも、同様の現象だったに相違なく、『親鳥が引き抜く説』は信じられなくなった。　それにしても、栄養が豊かになればすぐに回復してくれるなら良いのに、自立後を待たねばならないというのは、かわいさが売りの時期に、ずいぶんなハンデになってしまい気の毒に思える。　これから注目すべきは性格か・・・。小柄で頭が良さそうなので、メスだと思うのだが、当てにならないなぁ。

2018年02月01日

コメント(1)