大晦日と言えば
すっかり貫禄のついたキミョー あのキミョー丸が、女房(ヒデ)を見守るように寄り添うとは、変われば変わるものだ。先妻(イト)が存命の頃は、姉さん女房に甘えるだけのダメな子だったのに・・・。旦那を甘やかすのは、当人のためにならんと言うことだな。 さて、大晦日。6時間にわたる死闘の結果、コロッケは68個(揚げる前段階)、煮しめ(筑前煮というかヤツガシラの煮物)は大皿2皿分ができた。明日はコロッケ60個と鶏肉(しょう油とショウガに漬けてある。これに片栗粉をまぶして二度揚げする)を、食用油約2リットルずつ入った鍋&深型フライパンで、ばんばか揚げてしまえば良いのだ。1時間とかかるまい(・・・もうちょっとかかるかな)。 今年は男爵イモを5kg用意し、それを鍋3つでどっとゆでてしまったのだが、これは少々量が多かった。7、8個余ってしまった。来年の「仕入れ」は4kgにしよう。それと、パン粉は3袋だとあやしいので4袋、食用油は4リットル、鶏肉はすべてで2㎏ほど・・・。家庭で消費する量ではない(食堂か!)。 煮しめの丸系ヤツガシラ(サトイモの一種)は、近所の農家が作ってコインロッカーで販売していたものだが、今年は型は小さかったものの実にほくほくして美味しい。なぜ、この地のサトイモがこれほど美味いのか、研究テーマにしたい。 ともあれ、皆様良いお年を。ついでに、日本で検察の厄介になれば、誰でも平等に放り込まれる拘置所で、ダイエットに成功したとかいうゴーンさんにも、除夜の鐘ゴーンゴーンと聞きながら、良いお年を。