梵天文鳥は無くて良い
梵天十姉妹のオミキ 手乗り十姉妹和風バージョンの親にするため、今日、別々の家から♂♀を迎えた。↑は♀のオミキちゃんで、ご覧のように頭の羽毛が変である。このように、頭の羽毛がおかっぱ頭のようになったり逆立ったりする系統は梵天と呼ばれる。 梵天、ぼんてん、耳かきの端っこのボンボンみたいなのが梵天。本当は仏教の神様ブラフマンのことだが、神道の御幣のことも梵天と呼ばれ(「はらったま!きよったま!!」と神主さんがバサバサやるやつ)、・・・といった話はどうでも良い。 このような頭の羽毛が逆立つ変異種は、十姉妹以外の小鳥でも存在しているのに、文鳥では聞かないのはなぜか、前々から不思議に思っている。 個人的には人為的変異種など無くて良いと思っているが、世の中違った考えの人は多いわけで、作らないのではなく作れないのではなかろうか。文鳥の場合胴体の逆毛はあるのだが、頭・・・、何で頭が逆立たないのだろう?・・・・・・・きっと、他の小鳥に比べても、頭抜けて賢いからだ。賢いと逆立たない理由は、知らん。