2019年12月の記事一覧 | 雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

ゆく年くる年

動きまくっている17代目トリオ　今年も大晦日はコロッケなどを作っていた。この習慣は今年限りにしたい。　ヒナたちは元気そう、というより元気すぎる感じで動き回っている。いろいろ個性的なのかもしれず、来年が楽しみだ。　ともあれ、よいお年を。

2019年12月31日

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「最愛の」17代目トリオ順調

粒ぞろい　３羽とも順調な様子で、父のタロも育雛に参加し始めた模様だ。　どの子が先に生まれたのかわからないほどで、姿かたちも似通っているように思われる。つまり、誰が残っても悔いなし・・・。もっとも誰が残っても悔いたことはない。逆に他家にいた子が残っていても、後悔はしなかったに相違ない。　ヒィロは最愛の文鳥だが、姉か兄か妹か弟の相方は、やたら活発に動き回る子で、１羽飼育されるとのことだったので、おとなしい子（のちのヒィロ）の方が向いているように思っていた。あちらが残っていても、やはり「最愛の～」などと言っていたはずである。　ともあれ、もう少し成長を待ちたい。

2019年12月30日

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17代目トリオに

三つのうごうご　ヒィロとタロの子は3羽に増えていた。↑肌の色つやが3羽で同じ感じなので、昨夜のうちに3羽になっていたのかもしれない。つまり、みんな28日生まれ。　あと1個有精卵が残っていたが、これと無精卵は撤去した。　↑、しっかりエサをもらっている。こうなれば、「事故」の可能性は低かろう。ヒィロは大したものだ。

2019年12月29日

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17代目孵化

横の卵にひびがあるような…　夜、カゴの底に卵殻が落ちていて、孵化していました。　ここまでは、16代目ヒィロがその受け継いだ子育て上手な遺伝子を発現させて、賢母ぶりを発揮しているが、次は育雛だ。まあ頼りない夫タロの頑張りにも期待したい。

2019年12月28日

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うたた寝バタバタ

人前のエサ前でうたた寝し始めるバタオ　17代目はまだ卵なので、別の話を。　最近、バタオが「じじくさい」ので、彼の実年齢を考えたいのだが・・・。売れ残りの彼が「文鳥団地」の住民となったのは、2018年1月8日だが、売り物として仕入れたのは2017年3月、この時に1歳程度なら、2016年春生まれで、まだ4歳足らずで老け込む年齢ではない。　問題は仕入れた際の年齢で、これが皆目わからない。繁殖農家でしばらく生活（繁殖）していて、すでに3歳くらいになっていた可能性もあるのだ。となれば、現在6歳くらいになっている。・・・その方がしっくりくる。　いずれにせよ、自由恋愛でペアとなったウメと仲良く生活していただきたい。

2019年12月27日

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今日の卵ケセラセラ

まだ卵、卵は卵　孵化直前、卵の中でうごめくヒナを抱卵するお腹で感じた親鳥の中には、薄気味悪くなって抱卵をやめてしまう者がいる（のだと、しばしば発生する孵化直前の抱卵中止を私は解釈している）。それを克服しても、生まれたヒナを異物として、ナマモノポイポイと捨ててしまうことがある。　しっかり育ててくれるとは限らないのである。従って、飼い主に必要な気構えは、「ケセラセラ」と言えよう。

2019年12月26日

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卵時代の17代目

ヒィロが抱卵している卵　見た感じ、５個中４個は有精卵で、孵化間近だ。案外あっさり17代目が誕生しそうだが、問題は育ててくれるかであろう。　ヒィロとタロは、何となく育雛が上手そうだが、はたしてどうだろう。とりあえず、２、３羽孵化育雛してもらって、希望者に分譲して残った子が17代目、と、ヒィロと同じパターンでいきたいのだが（ヒィロは２羽きょうだいで、活発な方が分譲されおとなしい方が残って16代目ヒィロとなった）、さてどうなるだろうか。

2019年12月25日

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ただ者でない気がするトム

目つきに天才を感じる・・・　先に生まれた子たちは親にポイ捨てされ、十姉妹によって孵化し育てられたが、下の子は亡くなり、結局１羽だけ生き残ったトムは、奇跡の子と言って良い。それもこれも桜文鳥が欲しいとのオーダーに応えるためで、そもそも孵化させる予定すらなかったのだから、なおさらだ。　名前はトムでなくキカ（奇貨）にすべきだったかと、後悔しているのだが・・・。メスだったら、キッカちゃんに改名しようか、考慮したい。

2019年12月24日

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飛んだり跳んだり

飛ぶギン　↑ギンは姿かたちはなかなかだが、頭の中身が・・・。なかなか捕まらず、苦労させられる。　↓コボンは姿も良いが頭も良い。手には乗らないが、他の部位には乗って、カゴにも帰る。ギンには見習ってほしいものだ。跳ぶコボン

2019年12月23日

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それぞれ「らしい」表情

コボンとジミィ　↑右のジミィは、昼に4羽の育雛から解放されたが、まだ食欲が治まらないようだ。　問題は、左のヨーロピアンである。こんな顔で人を見つめることが多いのがコボンだ。何だかよくわからないが、恐ろしく賢いものを感じるではないか。　↓は、オボン・ナカ・カッパで、オボンはいつもこんな顔で人の様子をうかがっている。これも、何とも人間的な知性を感じてしまう表情だ。　オボン・コボンが賢すぎて怖いくらいなのに比べ、↓右のカッパは素直だ。頭は万年寝ぐせだがひどく芸達者で、「カッパちゃ～ん！」と呼べば「ピィヤヤ！」と返事をする偉い子だが、表情は普通にかわいらしい。　十姉妹もいろいろである。

2019年12月22日

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和じゅーしー兄弟

籾をむさぼるパッパとルン　これ↑で兄弟。いわゆる「並」十姉妹（「じゅーしー」）しか飼ったことがなかった飼い主には、パッパの梵天頭やルンの色合いや毛並みの良さは驚きだが、それよりお米が好きというのは予想外だった。何しろ、昔々、十姉妹を飼っていた頃は、お米を食べさせたことがなかったのだ。　この子らやカッパの親や兄弟姉妹は、非手乗りでカゴの鳥なので、いたって少食だが、カッパ・ルン・パッパは室内を飛び回っている（それも弾丸のように・・・）ため、実によく食べる。　ヨーロピアンず（ヨーロッパ十姉妹のオボン・コボン・ナカ）に比べると、体格は一回り小さく性格的には若干穏やかで野性味に欠け、最近、両者は3対3でグループ分けされつつあるようだ。今後どのようになっていくのか、要注目である。

2019年12月21日

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年末は17代目もあり？

ピンボケでも採用　怖いものなし、悠々と振る舞う16代目トム。しかし、次々とヒナが誕生し、１羽かわいがり状態は長くは続かない。　明後日からは、ノビィっ子４羽の差し餌が始まり、さらには、いちおう正統とされる16代目ヒィロも、あのヒィロが！と驚かされるほど、熱心に抱卵をしており、孵化する可能性がある。となれば17代目だ。　今年の年末年始もいろいろありそうだ・・・。

2019年12月20日

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猫かわいがられトム

至福のトム　ウチの手乗りたちは、年寄りの手のひらを好まなかった。理由は、おそらく、居心地が悪いからだ。ところが、そこを好む変わり種が現れ喜ばれている。↑トムである。トムはカゴから出てくると、年寄りの手に乗り閉じている手をこじ開けるようにして潜り込む。　父は不愛想で存在感のないヒサ、母は神経質なところのあるクワァ、この組み合わせの子となれば、わりあいドライなタイプになるのでは？と思っていたが、まるで違った。このまま豹変せずに、素直で甘々なまま大きくなってもらいたい。

2019年12月19日

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ノビィジミィっ子たち

白３・桜１　オスにもてず「狂女」と呼ばれたノビィだが、ジミィには不思議と慕われて、それまでが嘘のように円満な夫婦となって、多くの子どもを生み出している。そして、現在は↑の4羽を育てている。　娘のコビィもオスにもてないが、きっと良縁があるはず・・・、と信じていたいものだ。

2019年12月18日

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ジミィは偉い

ほっぺの「しみ」がトレードマーク　ジミィは現在4羽のヒナを育てている。育雛を妻まかせにしてしまうオスも多いが、彼の場合は半分以上の貢献をしている。　まったく彼が我が家にやって来たのは僥倖であった。たまたま卸問屋で売れ残っていたらしいのを仕入れたのも偶然なら、白文鳥が好きだったらしく、「狂女」として誰も恋愛対象としなかったノビィに一目ぼれしたのも、まったくの偶然、そして彼は育メンだったのだから、話が出来過ぎている。　ついでに、あまり外見は良くないが、これが子供の容姿に影響しない。・・・何と理想的な婿殿だろう。今後も期待したい。

2019年12月17日

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話題の16代目

トムとヒィロ　ヒィロは現在抱卵中。↑のように水浴びなどをしつつ、自分で帰って抱卵をしている。つまり、さすが子育て上手の家系だ、感心させられる。　一方トムは、自分でエサを食べるようになり、夜の放鳥にも慣れてくれた。トムは、歴代最強クラスの甘えん坊で、今後がたのしみな文鳥だ。

2019年12月16日

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ヘタレコンビ

文鳥を押しのけて水浴びに興じる十姉妹たち　文鳥は水浴びが大好きな生き物だが、その点、十姉妹も負けていない。　で、待たされているのは・・・、キミョーとアリィだ・・・。このふたりは、文鳥のオスのくせにケンカが苦手で威嚇されれば譲ってしまう、ケンカをするのはこの２羽同士で、それは最弱王座決定戦のようなものと思われる。もう少し気合を入れてがんばって欲しいものだ

2019年12月15日

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オスパッパ

ヒナ換羽中のパッパ　梵天十姉妹のパッパが、盛んにぐぜるようになった。つまり、オスだ。ルンもぐぜりつつあるようなので、十姉妹一家のオスは３羽となる。　ルン・パッパにも、オボン同様に口笛さえずりを伝授したいが、今のところ興味がないようだ。慌てず、成長を待ちたい。

2019年12月14日

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トムの夜フゴ生活

デッカ・トム・パッパ、遠近感を狂わせる三羽　自立しない甘えん坊のトムだが、↑のようにいろいろついばむようになったので、夜もカゴで眠らせることにした。今までは、夜の８時近くになると人の手に潜り込んで眠るので、そうなったらフゴに移して、育雛温室で就寝させていたのである。　で、放鳥後、カゴの中のツボ巣に押し込んで、照明を消してカーテンをかけたのだが・・・、ガチャガチャとカゴの中で暴れるので、断念して、またフゴに入れて育雛温室で眠らせることとなった。自立の日は遠そうだ。

2019年12月13日

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シルバートリオ

「狂女」化しつつあるレイ（右）　我が家にシルバー文鳥が3羽いるとは不思議なものだが、仲は・・・悪いようだ。これ↑がオスのギンをめぐる女同士の闘いなら、元気があってよろしいと思えるのだが、実際はさにあらず。ぶっ壊わされているツボ巣を独身女のレイが我が物にしようと目論み、その領有権の主張に対し、シルバ＆ギン夫婦が異議を唱え、つばぜり合いとなっているのである。　レイがこれ以上我が家に染まる前に、モーリと同居させたいものだ。

2019年12月12日

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「天使」は8時就寝

眠くなれば手の中に　トムは文鳥とも十姉妹とも人間とも親しく遊びまわり、20時になると人の手の中にもぐりこんで眠り出す。何ともよく出来た良い子だ・・・今は。　この状態が一日でも長く続いてほしい。

2019年12月11日

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キミョーも強くなった

キミョーVSアリィ（弱い男同士の壮絶な闘い）　トムの父方の祖父サカ坊と先妻（ケコ）との子がキミョーとなれば、キミョーはトムの伯父だ。　しかし、トムの父は実はサカ坊の子ではないようなので、そうなると、血縁関係のない遠い姻戚か。系図が複雑でわからん。　・・・その件と、女系天皇に反対し、容認する人は無学と見なす人たちを、むしろ不見識ではないかと指弾して、ついでに、かの地球温暖化に問題意識を持ってストライキしてたら軽率な大人たちに祭り上げられてグレてしまったような目つきになった少女が、二酸化炭素を出さないエネルギーで大西洋を渡ると言うので、アメリカの原子力艦船に便乗するわけにはいかなかったのか、といったことを書こうと思ったが、眠いのであきらめることにする。

2019年12月10日

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２個目も無事産卵

　ヒィロは２個目を産卵した。産卵に慣れてきたのか、昨日より調子は良さそうだった。　今後順調に産卵して、次は抱卵だが、ヒィロも夫のタロも、夜放鳥の際に自分で帰宅をしたことがないので、自分の鳥カゴに戻れるか、まずそこが問題、続いて抱卵放棄をしないか、ヒナのポイ捨てをしないか、育雛放棄をしないか・・・などと懸念材料は数多あり、それを乗り越えれば、17代目の誕生が期待できる。　・・・先は長い。　↓は、孵化したばかりのノビィ＆ジミィのヒナたち。子だくさんで育雛上手。この夫婦はエライ。

2019年12月09日

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ヒィロ産卵

お疲れ気味のヒィロ　飼い主が依怙贔屓しているヒィロ。贔屓の理由は、我が家の正統な16代目のプリンセスだから、ではなく、衝撃的な頓死に見舞われた母フィンが１度だけ成功した繁殖で生まれた子で、ベタ馴れでドラえもんのように頭の大きな愛嬌がある姿で・・・、といった理由による。　体調を崩さないように、とにかく祈りたい。

2019年12月08日

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文鳥は排除の論理

隣の家の粟穂をむさぼる十姉妹たち　昼は鳥カゴで生活するようになったトム。隣は十姉妹一家である。　で、当然のように、十姉妹軍団が中に入り込んで、好き勝手に食べ漁るのだが、トムはやはり文鳥だ。しっかり、嫌いな子を見わけて威嚇していた。具体的には、パッパが近くに来ると大喜びし、ルンとカッパには反応せず、「マル」「ナカ」は警戒し、オボン・コボンには威嚇して追い払おうとしていたのである。　これは、早くもパッパに恋愛感情を持ち、パッパとは比較的に疎遠な関係にある「年長組」を敵視しているのかもしれない。この反応は、一途な夫婦愛を特徴とする文鳥らしい心理のように思われる（↓はバカップル風味のセツ＆デッカ夫婦）。愛する相手以外は排除するのである。　種の壁を乗り越えた恋愛感情がどのように進展するのか、興味深いところだ。

2019年12月07日

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最強は桜

まだまだ「手のひら天使」のトム　飛べるようになったトムを、昼から十姉妹カゴの隣カゴに入れてみた。特に問題なさそうなので、徐々にカゴでの生活に慣れさせようと思う。　それにしても、黒光りするクチバシ、やはり桜文鳥はヒナ段階から最強である。

2019年12月06日

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パッパ居残りトム飛ぶ

お互いの至福　不思議なことに、一目会った瞬間から気が合う相手はいるものらしく、以前、イトはんはヒナで差し餌中のキミョーが気に入ってしまい、行動を共にして夫婦となった。そして、種の壁を乗り越え、和十姉妹のパッパは桜文鳥のトムのことが気に入って、寄り添って眠ってしまう。　発端は、お互いが暖を求めたからに思われる。パッパはトムの上に乗ったらお腹が温まったので、その体勢が気に入ってしまい、一方の幼いトムはお腹で温められ親鳥に抱かれているのと同じなので、幸福感を覚え・・・、つまりウィンウィンの関係となったようだ。　パッパとルンは、我が家に居残りとすることにしたので、今後、お互いの愛情がどのように推移するのか、確認できるだろう。　そして、トムは、孵化33日目にして、飛んだ。体重は27g、すこぶる健康。夭折したきょうだいたちの分も長生きしてくれるだろう。

2019年12月05日

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トム、キュー様を超える

十姉妹たちと仲良しのトム　孵化32日目のトムだが、いまだ飛ばない。力強く羽ばたき、十姉妹たちがビュンビュン飛ぶのを見ていながら、飛び立ちはしなかった。　孵化32日目まで飛ばなかった過去の事例は、キュー様のみだ。キューの初フライトが遅れた理由は、まず、親から引き継いだ孵化16日目の体重が20g未満で、親からの給餌量が少なかったため、成長が数日遅れとなってしまったことと、時期が冬で寒かったので、手のひらから離れたがらなかったため、だと思う。　トムは十姉妹に育てられたが、その十姉妹たちというのが、未婚？のメス3羽で育雛経験がなかったので、給餌量が十分でなかった。つまり、キュー様の例と同じだ。しかし、室内の気温はキュー様の時に比べて暖かいのだから、トムはキュー様よりも晩生と言えよう。　キュー様は天才だったが、その記録を塗り替えたトムは、「様」が付けられる存在になってくれるのか、今後がたのしみなところだ。

2019年12月04日

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脚長アラシ

脚長くない？　長くない。文鳥の脚は羽毛にかくれていることが多いので、普段はわかりづらいが、もれなく↑のように長い脚を持っている。　それにしても、アラシも6歳。キュー様とノコリ長老の曾孫にしてサカ坊の孫、ただならぬ血が凝縮されてしまった文鳥で、実際、普通ではなかったが、子だくさん孫たくさんだ。　今後はのんびり過ごしてほしいところだが、彼女の性根はそれを許さないだろう。まだこれから、いろいろやらかしてくれるものと思う。

2019年12月03日

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遊びの天才カッパ

カッパちゃんと「ナカ」　カッパちゃんの遊び方はなかなか奇抜だ。親鳥たちは非手乗りで面白くはないのだが、子どもがこれだから、やはり遊び心を持っているのだろう。内在する才能とは不思議だ。　↓は、そろそろ飛びそうなトム。この子はなぜか撮影すると目が大きく写る。人間でアイドルになっていたら、成功したかもしれない。

2019年12月02日

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オボン・コボン

オボン・コボン　お盆、8月15日に生まれたから・・・、まだ3か月半だが、何とかっぷく良く堂々としたものか、と感心する。　我が家の飼い方では（帰す際に捕獲していたので、手を警戒するようになってしまった）、手を出しても乗ってくれなくなったが、人間不信になったわけではなく、夜の放鳥時に掃除を終えた飼い主がイスに座ると、ペタペタペタペタと6羽（なぜか「ルン」は夜の放鳥に参加せず、1羽でカゴの巣の中にいる）へばりついてきて、口笛を要求したり、耳たぶやその他をつつきだす。　帰宅にも慣れてきて、手指には乗らないが、自分たちにカゴの上に集結して、飼い主の腕や頭の上に乗ってカゴの入り口に誘導されるようになった。自分たちで帰ってくれたら良いのだが、そうはしない。そうしないところに、深い知性を感じてしまう。　飼い主としては、この子らにプロ仮母になってもらい、文鳥たちのヒナを集団の力で育ててくれるようになってもらいたいのだが、果たしてうまくいくものか、見ものである。

2019年12月01日

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