売れ残りっ子
がっちり押さえ込んで食べるヒデ 昨日のサチィ&ジロのヒナは、今朝には4羽に増え、あわてて残りの卵を、ヒィロ&タロの元に移した。うまくいけば、明日、明後日と1羽ずつ孵化して、6羽っ子が達成される。 6羽いれば、売れ残りっ子が生じて、差し餌できないが手乗り文鳥を飼いたいという、はっきり言えば『横着』、な人にもチャンスを与えられる。飼えば、その一部は、『横着』せずに自分で育ててみたくもなるだろう。 売れ残りっ子と言えば、↑のヒデなどはそうだ。悲惨な結果になった仕入れて育てて売る、育成ファーム計画において、禿ネズミのような姿で将来が危ぶまれた1羽だ(禿ネズミと信長から言われている豊臣秀吉にちなむ)。しかし、やや小柄ながら美しく育って、現在、キミョーの妻となっている(産卵するが無精卵ばかり)。 おそらく姉のココウのように、(浮気して)ちゃっかり子孫を残すことなく、旦那一筋の実に良い子だ。今後ものんびり過ごしてもらいたい。