ホモな文鳥
おホモだちと言えば、ボクジュとモーリ ワクチン担当大臣とは、需要と供給のバランスも考えず、職域接種などという不公平でしかないものを煽り立てたり、子どもの接種の用意など出来ていないのに夏休み中に個別接種をすれば良いとか、混乱させる役目なのかと、不思議に思うこの頃である。 私には昨日、地元自治体から接種券が届いたが、さて、どこで接種していただけますかね?大臣がテレビに出て煽ってもらっても高齢者優先で受ける場所がない(なぜなら新聞記事でも触れているが、本来の接種計画では子どもを含まない成人の接種完了が10月末を最速として計画されていた)。地元の接種会場は予約受付がパンクしているし、足弱な高齢者のみを対象として閑古鳥が鳴いた国の大規模接種会場は、なぜか全国から接種券を持つ人全部を対象にしてしまい。当然ながら、予約受付はやはりパンクしている。 つまり、地元自治体に事務を押し付けた以上は、スケジュールに合わせて粛々と進めれば良いものを、「早く!早く!!」と混乱させて、挙句が供給不安をもたらしてしまった。あんなもの、初めから、健康保険証を持ってくれば打って、裏にシールでも貼っておけば良かったし、そのようにすれば、早々にワクチンは枯渇したかと思うが、よほどわかりやすかっただろう。スケジュールを示して自治体に委ねておく一方で掟破りのイレギュラーを勝手気ままに増やして、在庫が無くなりました、では、担当者は不適格のそしりは免れまい。 それにしても、お互いにメスと同居しているのに、ボクジュとモーリの仲の良いこと。ボーイズラブからホモカップル、実に現代的・・・、否、考えてみれば昔からあるな。 そう言えば、与党だったと思うが国会議員で、同性愛ばかりでは人類が滅ぶ、といった不安を口にする人がいたようだ。しかし、同性にモテる才能というのは、ホモ男の姉妹、レズ女の兄弟にとっては有利な遺伝形質なので、決してなくならないのだ、と、科学的には説明される。つまり、ホモというのは、男にモテる(うまく付き合える)タイプが生まれる遺伝の産物なので、その姉妹は男にモテるので子供に恵まれやすい。当然、レズというのは、女にモテる(うまく付き合える)タイプが生まれる遺伝の産物なので、その兄弟は女にモテるので子供に恵まれやすい。 したがって、同性愛者本人の遺伝子は継承されないが、兄弟姉妹によって類似の遺伝子は多く残っていくことになる。『個』ではなく『集団』で考えるべきで、得てして、文化的には『集団』の規則だった行動を好む人ほど、遺伝などと言うごく科学的な現象においては、『個』のことばかりにこだわる。不思議なことだ。