2022年11月の記事一覧 | 雀坊の納戸～文鳥動向の備忘録～

文錦トリオ

仲良し3羽　キンカチョウのオタマとオチビは、文鳥のマゼを弟分としてかわいがっている。この3羽の関係はいつまで続くのであろうか。なるべく長続きしてもらいたい。

2022年11月30日

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ヒロインのヒィロ

ヒナから離れようとしないヒィロ　16代目のヒィロは、ヨッチやジュンを育てた後に、なぜか無精卵しか産まなくなり、代わりに他の文鳥の卵を孵化させて育ててくれている。しかし、産卵も止んだので、お役御免だと思っていたら、産卵と抱卵を再開した。そこで、息子ジュンの卵を預けたのだが、孵化しなかった。それでも抱卵を続けているので、撮影したところ、↑孵化していた。　孫の育雛はお手のものだろう。頼りとしたい。

2022年11月29日

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映え角度

マゼはかわいい　インスタ映えする角度のことを、何と言うのか知らないので、テキトーに映え角度と呼ぶことにした。　マゼの場合は、口バスの上下が色違いであごまわりが白いこちらからの角度かと思われる。・・・実にかわいい、メスではないかと思う。　一方で、役立たずのイッパに期待せず、１羽でしっかり抱卵しているコッペのおかげで、19代目の孵化可能性が高まっている。母似を期待したい。

2022年11月28日

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浮いた存在

妻が巣ごもりで寂しいイッパ　３日ほど前から、妻のコッペが巣ごもり状態となり、イッパは手伝いも出来ずに寂しげだ。手伝えば良いのに、それに気づいていないのだろう。もっとも、イッパが手伝うとろくなことにはならなそうなので、せいぜい寂しくしてもらった方が良いかと思う。

2022年11月27日

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小っちゃい兄さん

ブランコを奪い合うオチビとマゼ　キンカチョウのオタマとオチビは、相変わらず、夜はマゼと一緒にフゴで寝ている。「夜会」の終了時にカゴに戻すと大騒ぎして、フゴに戻すと静かに寝てくれるのである（マゼは小っちゃいお兄ちゃんお姉ちゃんにエサをねだって「ギャオギャオ」騒ぐのだが、まるで耳に入らないらしい）。　午前中に、みんなそろってカゴに戻して一緒に過ごしているのだが、不思議と仲良しだ。基本的にキンカたちはマゼに何をされても怒らないが、特に面倒を見るわけでもない。　この3羽の関係がどのようになるものか、想像も難しい。

2022年11月26日

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ココウは孤高に非ず

飼主の近くにも来るようになったココウ　ココウは飛びはじめた頃から人とはあまり親しくせず、一羽離れて佇んでいることの多い変わった子だったが、現在、2番目の夫にも先立たれて、なぜかかえってフレンドリーになっている。　新しい彼氏を見つけるためのイメチェンか？大したものである。

2022年11月25日

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無事じゃなかった

孵化中にポイされたヒナ卵　昼、ジュン・マダラのエサ入れに↑のようなものが！　かわいそうに、孵化途中で捨てられたのか、と拾い上げると、捨てられてから間がなかったらしく、ヒナは生きていた。そこで、先行して孵化している2羽のヒナがいる巣の中に戻した・・・、のだが、夜には、またポイされていた。　どのように無傷でエサ入れまで運べるのか不思議だが、ともあれ、捨てられていた子は、トム・コビィに託した。昼の段階で、ジュン・マダラの行動を怪しく思い、残りの有精卵3個を無精卵を温めるトム・コビィの巣に移していたのだが、その一つが夜までに孵化していたので、１羽増えても育ててくれそうだからである。　さらに残りの卵２個は、繁殖を再開し無精卵（ウノ・マナコの卵）を抱卵していたヒィロ・タロに託した。　そのような状況でうまくいくのか、数日様子を見たい。

2022年11月24日

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今回は無事？

８個も産んでいた　ブログどころではないのだが、ともあれ、ジュンとマダラのヒナが孵化していた。最初の子をポイする癖があるのだが、今回は大丈夫そうだ。　卵は8個もあったようだ。３羽孵化したら他に移そうと思う。　

2022年11月23日

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文鳥の孵化日数

無精卵が多そうなヨッチ・ボクの卵　ウチの直系は最初だけ有精卵で無精卵が続くパターンに偏りつつあるかもしれない。理由は不明だ。　ところで、文鳥の卵は温め始めて何日目に孵化するのであろうか？私は、昔の飼育本などから17日目に孵化するものだと思っている。ところが、正確に観測が出来ていないので、自信を持っては言えない。何しろ、いつ抱卵が始まったかは断定しづらいのである。　抱卵しない卵を抱卵している親鳥に託せば正確にわかるはずだが、そうした折には無精卵で孵化しない。案外難しい（孵卵器を使って実験すればわかるはずだが、あいにく実際の生活の中でそういった実験は難しい）。

2022年11月22日

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なぜイングランド推しなのか？

ひとり餌間近のオタマとオチビ　サッカーのワールドカップ本選に『イングランド』の文字があると、突発的にイングランドファンになる。つまり、今大会に出ている選手のことなど知らないのだが・・・、「圧倒的ではないか、我がチームは！はっはっはっ！！」なのである（3点取った時点で見るのをやめてしまっている）。　なぜ、イングランドを応援するのか？もちろん、イギリスという国に特に思い入れがあるわけではなく、その本州地方のみのイングランド（私の頭の中では、イングランド＝本州、スコットランド＝九州、ウェールズ＝四国、北アイルランド＝北海道となっている）などシンパシーの持ちようもないのだが、サッカーのワールドカップにおいては別儀となる。　なぜなら、我が国のナショナルチームは長らくワールドカップの本選に進めず、ワールドカップを楽しむためには別の贔屓チームを作らねばならなかったのである。そして、私の場合は、リネカーのイングランドだったのである（友人はクライフ、そしてフリットのオランダ。より幼い頃はベッケンバウアーの西ドイツだったのだが、統一同一になってピンと来なくなった）。国、ではなく、チームを応援している感覚と言える。　万一、おそらく空前のタレントがそろい、監督がモリヤスの我がナショナルチームと、我がチームが対戦することになったら、どうしよう・・・。・・・、ナショナルチームを応援しつつ、心の中でイングランドのプレーにガッツポーズする他あるまい。そのような立場にしていただければと思う。　それはともかく、オチビ（14g）はほっぺたが濃くなり、早くもさえずり練習を始め、オスが確定した。オタマ（17g）はそういった様子がないので、メスかもしれない。今日はまだマダラと一緒にフゴの中で眠らせているが、自立も間近だ。・・・かわいい盛りも過ぎてしまうなぁ。　

2022年11月21日

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おてんばいたずら

飛行2日目にして曲芸を披露するマゼ　昨日初飛行を果たしたマゼは、一夜明けて絶好調に飛びまわった。とても活発なタイプのようだ。　ついでに、お兄ちゃんのようなキンカチョウのオチビの尾羽をかじろうと絶えずねらい、噛むと放さずオチビを困らせるし、差し餌が遅いと飼い主の指をつつく。　体重はまだ23gだが、大物になりそうだ。

2022年11月19日

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キンカきょうだい成長中

早速水浴びをしたオタマ　差し餌を受けつつ昼間はケージで暮らしているオタマとオチビのキンカチョウきょうだい。今日は、水浴び用に外掛け容器を設置したところ、即座に水浴びを始めた。・・・賢い。　オチビはさえずりを始めた。ひとり餌になるのが遅いだけで、成長は実に早い。

2022年11月18日

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ニューカマー

色が混ぜこぜのマゼ　トムとコビィの子の中で成長不良で、なおかつ、尾羽の中央3本が白い、興味深い子は、それでもゆっくり育ち、現在21ｇで、羽ばたき練習を始めている。　成長不良の子は、おそらく卵段階からの問題で、栄養が多少不足した状態で産卵した卵だった影響だとと思う。栄養の吸収に問題があるようで、後頭部が禿げる（羽毛が生えない）といった現象を起こしやすい。ウメ、ヒデがそういった子たちであったが、小柄ながらしっかり育ってくれた。　マゼもしっかり育って、どういった姿を見せてくれるのか、愉しみなところだ。

2022年11月16日

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マメタの好不調

マメタ　マメタの体調は計り難い。外見的には、↑クチバシの色つやも良く問題なさそうだが、最近少し緩慢な動きが感じられる。　・・・爪が長いな。切らなければ。爪と言うのは伸び続けるもので、擦れて削れなければ長くなってしまう。残念ながらマメタの左脚は変形していて爪は擦れないので、すぐに長くなる。気を付けたい。

2022年11月15日

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キンカの秘密基地

　幼稚園児だった頃、近所のお兄ちゃんたちと一緒に、駐車場か何かの片隅に、廃材とか何やら持ち込んで「秘密基地」を設営した記憶がある。考えてみれば、ずいぶん危なっかしいことをしていたものだ。　で、キンカのオタマ・オチビである。今夜、めでたく「夜会」デビューを果たした。　しかし、掃除をする飼い主にへばりついて、「メエメエメエメエメエ」鳴き続けるばかりであった。・・・これは如何せん邪魔過ぎる、と思っていたところ、背後の食器棚の上に雑然と置かれたザル付きタッパ（豆苗栽培用）に興味を持ち、2羽でおとなしくゴソゴソし始め、ついにはそこで熟睡した。　今後も色々新技を披露してくれるのではなかろうか。愉しみである。

2022年11月14日

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たくましき寡婦

白内障ではない（光刺激に反応して瞬膜が閉じようとしている）　クワァ様は夫のヒサに先立たれ、しばらくおとなしかったが、同様に夫に先立たれた寡婦ココウともども、新しい夫探しを始めている。　昨夜までは、モーリに接近を試みていたが、その伴侶（実母）のシルバが強く警戒し、体力差で追い払われてしまった（シルバは女傑）。そのため、モーリに「熟女キラー」のあだ名を進呈しそこない、今夜はどうなることかと思っていたら、クワァ様もココウも、ボクジュをターゲットにしてにじり寄っていた。・・・彼は美男で熟女に限らずモテるので、「熟女キラー」とは呼べないし、そもそもが『ゲイ』なのでマツのような「すけこまし」とは違う。だから、あだ名は・・・。　などと、どうでも良いことで悩ませてくれている。２羽の寡婦の明日はどっちだ？

2022年11月13日

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季節の変わり目は要注意

セツとデッカ　秋から冬へ、季節の変わり目に調子を崩しやすいのは、文鳥も同様だ。現在、要注意なのは、徐々に運動作用外の程度が悪化しているデッカと、呼吸器症状（動くと開口）が見受けられるフックだ。しっかり、変わり目を乗り越えてもらわねば困る。

2022年11月12日

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コツブの不思議

水浴びする気はない　文鳥たちが水浴びをしていると、コツブが近寄って（ウチのキンカチョウは文鳥をまったく恐れない）、↑のように上目遣いで何かを追っている。これは彼の趣味で、水しぶきがとても不思議らしいのだ。　文鳥も謎多き鳥だが、キンカチョウも大概である。

2022年11月11日

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「マゼ」じんわり成長中

尾が三本白い　白と桜の中間の姿をした「マゼ」は、きょうだいたちに比べて６ｇほど小さく、まだ19ｇだが、とても元気でゆっくりゆっくり成長している。　きょうだいたちがいなくなって後は、キンカチョウのオチビとオタマと一緒に育てる予定だ。

2022年11月11日

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イッパの片想い

ナイの近くにいたいイッパ　幼い頃から、イッパはナイを慕っており、他の文鳥は手当たり次第に追い払うのに、ナイの前ではこのような↑目つきでおとなしくしている。ただ、残念なことに、幼い頃に気の赴くまま追い掛け回したつけで、ナイからは嫌われている。　この関係は今後も続くのだろうか、見ものである。

2022年11月09日

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マナコ産卵

なぜかヒエを食べるマナコ　何となくそのような気がしていたので、ウノとマナコの巣を確認すると、すでに４個も卵があった。　しかし、「夜会」に出ずっぱりで抱卵する様子はない。これは、すべて産んでから抱卵するつもりなのか、それとも抱卵をする気が無いのか・・・。とりあえず、なぜか産卵を再開し抱卵中のヒィロ・タロに３個托卵しておく。　この夫婦の子どもは、半分はシルバーになるはずだが、はたしてどうであろうか？

2022年11月08日

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オモチ急逝

これは息子のチビタ　昨日の今日で信じられないほどだが、オモチがツボ巣で亡くなっていた。　発見したのは夕方だったが、深夜には亡くなっていたのではないかと思われる。巣の奥で眠っているような姿であった。　午前中にはオモチの姿が見えないのに気づいていた。昨晩から、ケージの開閉口を開けたままにしていたようで、気づいた時にはココウは外出し、自力ではケージから出られないオモチの姿もなかった（彼は外掛け水浴び器をはずしてその開閉口を開けないと出ない）。これはココウの後を追って外に出てしまい、室内迷子になったのではないか、と、いろいろ探し（巣の中も棒でつついていたのだが、生存前提の確認だったので、棒先は手前に止まったようだ）、外出先から帰った夕方に際探して、念のためツボ巣の中に手を突っ込んでようやく発見したのであった。　昨夜はあれほど元気だったのに。・・・やはり、運動不足の年寄りには毎晩の「夜会」は心臓への負担が大きかったのであろうか。毎晩参加してくれるようになって喜んでいたのだが・・・、・・・やむを得ぬ。安らかに。

2022年11月07日

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オモチ順応

水浴びしようか悩むオモチ　顔だけ見れば息子のチビタ↓とそっくりな父オモチは、すっかり「夜会」を楽しみにするようになり、飛んでいるおかげで、ぽよぽよだった体も引き締まってきた。すでに老鳥の域にあるはずだが、なかなかの順応力と言えよう。

2022年11月06日

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「マゼ」こぜな子か

尾羽にご注目　コビィとトムの五つ子に、変わり種が１羽いた。↑左の子だ。クチバシは黒いが、風切り羽は白羽が多い。そして、尾羽は中央が白で両側が黒い。　他のヒナより元気だが、体重は15ｇと軽く（きょうだいの色素濃い目の白は25ｇ）、若干代謝に問題がありそうだ。体重はこれでも2ｇ順調に増えているので、代謝の方はそれほど深刻ではなさそうだが、この子がどういった姿になるかは、想像も難しい。　白と桜の「ちゃんぽんちゃん」、珍しいから「きか（奇貨）ちゃん」・・・、いろいろ混ざってそうなので「マゼちゃん」・・・、とりあえず「マゼ」と呼ぶことにした。おそらく居残るはずなので、成長を見守っていきたい。

2022年11月05日

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コビィちゃんすっきり

ほぼ元どおりの美貌を取り戻したコビィ　顔の汚れがかなり落ちたコビィ。それにしても、羽毛の復元力は、実に素晴らしい。

2022年11月04日

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ちょいと小ざっぱり

一仕事終えたコビィ　お昼に5羽のヒナから解放されたコビィは、しっかり水浴びをして、夜には昨日のベトベト感はなくなった。しばらく、のんびりしてもらいたい。　一方、白系キンカのオタマは、本日初飛行を果たした。現在16g（オチビは13g）、ビッグに育ってくれそうだ。

2022年11月02日

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五児母の横顔

汚らしいがたくましい母コビィ　ヒナ引き継ぎ前夜、コビィの顔はさらにすごいことになっている。緑は小松菜、赤はニンジン、黄はミカンであろうか、何がどうしてこうなるのかはわからないが、奮戦敢闘の表れと言えよう。　この間、エサ箱のエサを散らかしまくって（三分の一ほどかき出してしまう。さらに空き巣に入った他の鳥のカゴでもかき出す）飼い主に怒られ追い立てられもしていたが、ともかく５羽を育てたのだから、褒めてやらねばなるまい。　・・・褒めてやるから、まずは顔を洗いたまえ。

2022年11月02日

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