お拾いの行方
エサ入れに捨てられた孵化直後のヒナ 午前中、ジュンとマダラのケージの水入れに卵の欠片があったので、孵化したのかと思っていた。で、夕方、嫌な予感がして見ると、エサ入れに↑のような冷たい物があり、手のひらのぬくもりで生き返ったようにうごめきだした。 どうやら、この夫婦は夕方にヒナを捨てたくなるらしいのだが(最初の子は巣にいる↓)、前科を考えると、戻されたヒナをしっかり区別してまた捨てる可能性が高い。となると・・・、抱卵中のシルバ&モーリの巣に何食わぬ顔で入れておいた。育ててくれないかもしれないが、それはやむを得ぬ。 さて、飛べないほど心臓に問題が生じている事とて、妻の後を追うのではないかと心配されたデッカだが、さすがは我が家の文鳥だ。日ましに元気になっている。 今日は昼間もケージの外に出たがり、いつものケージに乗って、そこにセツの姿がないとわかると安心?した様子になり、さらに「夜会」では自分でその止まり木に行き、さらに他の文鳥たちの集う頭上を見つめるので、そこまで連れて行くと喜び?、そこから自分でテーブルまで飛んで戻ることまでしてのけた。さらには、メスと見るや、さえずって近づこうとする始末で、病む前に戻ったかのようだった。 あまり元気に振る舞って、疲れなければ良いが、でも、それはそれでも良いかもしれない。