ジミィ逝去
午前中、お昼のお遊びタイムにノビィを連れ出しにいったところ、夫のジミィが亡骸になっているのを発見した。 なぜ?飛べないほど衰えたノビィ亡き後は、寡婦クワァと同居させよう、などと企んでおり、先に死んでしまうとは思わなかった。ただ、体調変化には気づいていた。2、3日「夜会」に参加しなかったのだ。おそらく換羽で自重しているのだろうと、いつもながら雑に扱っていたのである。しかし、さらに考えれば、1ヶ月ほど前に自分のカゴがわからず、他のカゴに入ってパニックになって、「地味にボケたか・・・」と思ったこともあった。 老衰する齢だったか・・・。2018年の秋に入荷したので、2017年生まれとすれば6歳になったかどうか、であろうか。若く見えたが、我が家に来た時には2、3歳になっていたとすれば、現在7、8歳で老衰もうなづけるのだが。 ともあれ、変わり者ノビィを偉大な母に導いた地味な夫は、実に得難いキャラクターであった。やすらかに。 で、ショックでノビィも弱ってしまうと思いの外、何と、次の夫候補の物色をしている様子であった。孫のイッパに言い寄られ襲われてもむしろ喜ぶ始末だ。実にたくましく結構なことだ。