「玉子は十六日にてかへる」part2
コビィ&トムのラスト?ヒナ 先月の19日に宿泊部屋のトダ&インシンの子(ギン)が孵化し、4日から抱卵を始めていたので、抱卵16日目に孵化したと見なし、江戸時代の「玉子は十六日にてかへる」は、孵化当日を含めた16日目とすれば実に正確と言える、と書いた。元々私は、17日目に孵化するので、16日は、抱卵を始めた翌日から数えた数字だと推測していたのだが、何しろ、文鳥が孵化何日で孵化するか、いい加減な数字ばかりなのである(孵卵器で実験せず、抱卵開始日が不正確であるとの自覚がないため)。 ↑の子、トムが抱卵を始めたのは今月の9日と、カレンダーに書いてあった(忘れていた)。そして孵化したのが25日。つまり、抱卵開始日から数えて17日目だ。抱卵開始も孵化も気づいた時の時間差があるので、1日は誤差範囲だろうから、16日目で孵化するで良いのではないかと思う。 文鳥の「玉子は十六日にてかへる」、と覚えたいものである。