浦和店はオナゴ?
恋仲のふたり ギンタは初代ヘイスケの血を引く初のシルバー文鳥、キイは19代目で桜文鳥同士から生まれた不思議な白文鳥(つまり、どのように色を遺伝するのか謎)、どちらも繁殖相手は外見的色で判断しないといけない宿命を負っている。禁断の恋、ならぬものはならぬ、のである。 そこで、自転車で行けなくもない唯一の『コジマ』、浦和店に行ってみた(月曜)。桜文鳥の売れ残りの子がおり、画像的にはオス確率70%だったのだ。・・・とてもとてもとっても大変だったが、何とか行き着いて、レジ近くのケージにいるその文鳥を見つけて、ヨレヨレしながらじっくり観察した。とても人馴れし、将来美鳥になりそうだったが、遺憾なことに見た目の印象はオス確率40%に減り、ぐぜる様子も見られなかった。 メスでもオスでも良ければ絶対に買いなのだが・・・、とても残念に思いながら、手ぶらで帰った。やはり「オノコ」がおのこ(男)でキイちゃんと仲良くなることを祈ろう。キイちゃんはしばらく宿泊部屋に移して、その間、ギンタとレッコを同居させて、キンカチョウのポン子のケージにクロペを移して(こいつ、恋愛下手のコロコロとは仲よくならず、白系のオタマに懸想し、最近娘のポン子が母似と気づいて、恋仲になっている)、コロコロは気ままなひとり住まいに戻す・・・。 さらに「オノコ」たち、飛び回るようになってきたヒナたちも宿泊部屋のケージに移し・・・、宿泊部屋がにぎやかになりそうだ。