おもしろい現象
テレビの上のフック フックはほとんど動けないがバリアフリー生活で支障はない様子だ。ケージの中では、ステップの板の下とエサ入れの前への移動をするだけだが、豆苗も食べられるので満足の様子だ。放鳥時間には連れ出してテレビの上に置くのが日課になっており、何が楽しいのかは不明だが↑の姿勢でじっとしている。 先は長くないだろうと、毎日手に包んで運んでいると感じられるのだが、安穏に逝ってもらえればと思う。 ↑見守ってくれているキンカは、コロコロだろう。そのコロコロを捨てて若い♀ポンコに走ったクロペは、ひたすら無精卵を産んでは温め続けるポンコに嫌気がさしたらしく、カゴに戻ろうとしない。そのため腹を立てた飼い主に翼の羽を抜かれてしまったのだが、高速歩行、と言うより見た目もスピードもどう見ても小型ネズミのごとく床を徘徊する才能を開花させてしまった。 2、3日の追いかけっこでクロペも飼い主も疲れ果て、クロペは放鳥時に抱卵を手伝って出てこないようになった。これで夫婦仲が良くなれば、もっけの幸いと言えよう(画像の撮影は不可能)。 ↓は先日紹介したウロコとごま塩ちゃんのペアだが、ごま塩ちゃんの尾羽が真っ白になっていた!もともとはまっ黒なのである。繁殖を卒業して真っ白になるつもりかもしれない。まさにおもしろい(尾も白い・・・)、意外な楽しみが増えた。