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2009年05月10日
テーマ：温泉旅館(5081)
カテゴリ：温泉・旅行
「木津温泉 丹後の湯宿 ゑびすや」 は、 田園地帯に湧出する木津温泉を源泉とする 大正ロマンの香り漂う宿。  そもそも木津温泉は、およそ１２００年前に 奈良時代の僧侶「行基」が発見したと伝わる古湯。 この宿は、松本清張さんが 「Ｄの複合」執筆時に ２ヶ月近く滞在していた事でも有名で、 その時の客室が昔のまま残されています。  松本清張さんは、 今年２００９年で、生誕１００周年を迎えられ 生誕地の北九州で、イベントが企画されています。 松本清張 生誕百年 ここ 「ゑびすや」 でも ゆかりの地として、 イベント企画が目白押し。  夜には、かがり火が焚かれる玄関をくぐると ステンドグラスからのやさしい光、 大正クラシカルなピアノなどに出迎えられ どこかノスタルジーロマンの香り漂う 不思議な宿。 ラウンジから風雅な竹林庭園を眺めながら寛ぐのも良し 「清張の部屋」でじっくり小説を読むのも良し 竹林庭園を眼前に広々とした大浴場の湯や 周囲が自然に囲まれた露天風呂の「行基の湯」 清張が執筆の疲れを癒した家族風呂「ごんすけの湯」   ごんすけの湯 源泉かけ流し：弱アルカリのまろやかな湯で アトピー性皮膚炎の方でも 刺激がなく安心してお湯につかれたと好評だそうです。 「ごんすけの湯」は、無料で貸しきり可能。  予約にて、日帰り入浴（\700）も可能。 ■木津温泉 丹後の湯宿 ゑびすや 泉質：弱アルカリ性単純温泉 かけ流し自家源泉 効能：神経痛 筋肉痛 関節痛 種類：大浴場 露天風呂 家族風呂 住所：京都府京丹後市網野町木津196-2 Tel ：0772-74-0025 交通：JR・KTR（北近畿タンゴ鉄道）木津温泉駅下車 徒歩3分 駐車場：４０台 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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