イモ子、心の叫び。

夜、友達の誕生日の時に撮ったビデオを編集してプレゼントするために、編集係のイモ子はＹちゃんのお家がやってるお店に行きました。

ＹちゃんとＹちゃんのお姉ちゃんが、いろいろ料理を出してくれてすっかりご馳走になっちゃいました。

で、肝心のビデオの画像をイモ子のノートパソコンに取り込もうとしたんですが、なんかおかしい。

以前は出来たことが出来ない(^_^;)

何度も同じことを試して、ようやく１枚目の画像は取り込めたけど、もう1枚が出来ない。

だけどやっぱり２枚目の画像はできなくて・・・。

前に取り込んだときはｋくんが一緒に居る時だったので、Ｙちゃんに隠れてこっそりｋくんに電話してみました。

イモ子『もうお仕事終わった？』

ｋくん『終わったよ。』

イモ子『あのビデオの画像の取り込みのことなんだけど・・・』
　　　　　・
　　　　　・(結局どうするかは分からず。)
　　　　　・
ｋくん『ところで、どうやって帰るの？バスあるの？』

イモ子『実は、本当だったらもうお家に帰ってる予定だったんだけど(この時点で22時半)。
　　　　バスないかもね。まぁどうにかなるよ☆』

ｋくん『帰るとき○○駅まで着たら連絡して。』

イモ子『それって送ってくれるってこと？』


イモ子ドキドキです。

まさか今日ｋくんに会えるなんて思ってなかったから、メガネだし、化粧も適当だし。

何より女の子だからと、夜遅くに出歩くことを心配して、わざわざ家に居るのに外に出てきて送ってもらえるなんて、そんな女の子な扱い今までにされたことありません(>_<)

電話を切って、Ｙちゃんのところに戻って、作業を再開。

出来ないところはあきらめて、出来るところを作業して、23時半ごろＹちゃんのお店を後にしました。

ｋくん家の最寄の駅に着いてからｋくんに電話して場所を確認して、やっとｋくんのところにたどり着きました。

車の中で、思いっきり部屋着のｋくん。

本当だったらもうお家で寝てるんだろうな・・・と思いつつ、でも送ってもらえることが嬉しくてニヤけてしまう☆


話してるうちに、ｋくんが金曜日の夜から行く予定のボードに、イモ子も連れてってもらえそうな感じになりました！

半ばイモ子の強引な『行きたいな』攻撃によりますが(^_^;)


イモ子宅の前に到着したんですがｋくん寝ちゃったんですよ。

で、15分後に起こしてあげようとケータイでアラームかけてイモ子も寝たら・・・

なんとイモ子のほうが爆睡。


いつの間にか車が違う駐車場で、イモ子も車の後部座席でｋくんと一緒に寝てました。


ｋくんお仕事あるのに。

でもｋくんの腕の中で起きて、幸せ・・・と超マイペースなことを考えてしまったイモ子でした。

ｋくんの顔がすぐそこにあったので、キスしたくなっちゃって・・・でもｋくんあんまりキスしたくないみたいなこと言ってたしな・・・と思いつつ・・・

でもキスしちゃった。

軽くチュッて。


そしたらｋくんがキスしてくれて、めっちゃうれしくて。



なんか、ｋくんとのキスはすっごい気持ち良くて、イモ子は自分が今までどんな風にキスしてたか全然分かんなくなっちゃう。

ｋくん、どこであんな気持ちいいキス覚えてきたんだろう・・・と思ったり。




ｋくんがお仕事に遅刻してなかったら良いんだけど・・・(^_^;)