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昨日の日記で質問されたpathoさんへの回答です。
あくまでgeneralな答えなので簡単なreviewくらいに受け止めてください^^;←immunologyは専門外。 まずinnateとadaptiveを分けて考えるときに気をつけなければいけないことは、どこまでがinnateでどこからがadaptiveの範囲かということだと思います。これがpathoさんの一つ目の質問だと思いますが、innate immunityはimmediate responseを司っているだけでなく、adaptive immunityをactivateする通り道だと考えてみてください。innate immunityとadaptive immunityの大きな違いはinnate immunityがいろいろなpathogenによってshareされているPAMP(いわばgeneralな目印)をrecognizeするのに対して、adaptive immunityはAPCによって提示されたpathogenの一部を元に、そのpathogenにspecificなrecognitionを獲得することが“adaptive”と呼ばれるゆえんです。 ここでポイントなのはどうやって“specific-pathogen-specific”なrecognitionを獲得するかですが、ここにinnate immunityが入ってきます。ややこしいですが、innate immunityの過程でdigestされたものが、そのAPCのsurfaceに提示されるものです。簡単に言うとinnate immunityの産物を使ってadaptive immunityを確立するということ。このことがわかれば一つ目の質問と最後に言っていたことはclearになるのではないでしょうか? あと、二つ目の質問に対してですが、T cellがPAMPをrecognizeできるかどうかは俺も知りません。ですが、一般的なAPC(Macrophageやdendritic cell、epithelial cell)はTLR(Toll-like receptor)というものを持っていてPAMPをrecognizeして、各々のresponseを繰り出すことはご存知だと思います。(APCとしてあげた3つの全てが“TLRのみ”を使ってpathogenをrecognizeしてるわけではないですが、TLRが広い範囲でshareされているという意味合いでmentionしています。)俺の記憶が正しければB cellにはAPCとしての機能も備わっていて、TLRを使ってmacrophageやdendritic cellとおんなじことをやれるはずです。 immunologyはcell bioとresearchの関係で少しかじっただけなので専門的なことはわかりませんが、何かわからない表現や別の質問があったら→feel free to ask me☆できる範囲でお答えします。・・・あ、時間があればですけど^^; 勉強頑張ってくださいね!応援してます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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