思春期息子たちとの日々を、写真と共にお届けしております^^;
テーマ:働きながらの子育て色々
カテゴリ:つぶやき
まずは・・ご無沙汰しております。
また楽天ブログの管理画面が変わっていてとまどっちゃあいますが、そのまま。 息子たちの思春期は終わっちゃったけれど、 いくつかのブログの中で、このブログが一番長く続いていて、 「あの時どうだったっけ?」なんてときにも役に立っているので記録しておきたいと思います。 さて、「子育てとゲーム戦争」について記録をしておこうと考えたのは、 現在、小学校3年~6年生の甥っ子姪っ子世代が真っ只中。 なので私が「した事」とその想いを残そうと想ったわけです。 現在22歳の長男が小学校低学年くらいの時”じわじわ”「ゲーム戦争」は 勃発しだしました。 働きながらの子育て。ホントに母にとっては”じわじわ”。 まずは、兄弟げんかの大元となり、 ゲームの時間を決めても守らず、思うようにならならないとキレる始末。 きっとどこのご家庭でも最初はおんなじなのではないかなぁと思います。 1週間単位(学校に合わせ)ゲームの時間を決めました。 帰宅して宿題等の諸々が終わってから 「1時間」とか「○曜日は30分」「土・日はなし」とか。 (土日は私がお休みだったから) でも、守れない。 なのでゲーム機をゴミ捨て場で再起不能なほど投げつけて壊し捨てちゃったりも。 でも、また優しいどなたかが買い与えてくれる。 ある日、仕事の途中で「どうしているかなぁ?」と想って、 小学校から戻ったであろう夕方、仕事中に帰宅時間より前にウチに寄りました。 時間外ゲームに夢中な2人。 現場を押さえられた本人たちの「アゼン」とした顔を確認し仕事に戻り、 その日は携帯の電源を切り何も連絡せずに夜中まで帰宅しませんでした。 帰宅すると、青ざめて二人とも起きていました。 そのまま’約束を平気で破っていた事がどんなに悲しかったか’伝えて就寝。 しかし、これは予兆。 その次は、仕事でクラクラになって帰宅すると、息子二人が大喧嘩中。 「死ね!」だの「いなくなれ!」だの罵声の嵐。かなり熱が入ってる模様。 ゲーム戦争の日々の中、母は本気でキレた。 きれいにメイクし直しきれいな服に着替え、荷物もきちんと持って・・・ 「そんなにけんかしたいならしてなさい。 私はそんなあなたたちが悲しいし、一緒にいられない。 これからは2人で生きて行け!」 って、携帯の電源を切り出て行っちゃった。長男11~12歳、次男9~10歳の時。 お母さんなので、ちょっと脅しただけでまた夜中に帰宅。 その後、兄弟げんかもゲーム戦争も「一時期」収まるわけですが・・・ その時、考えたのは・・・ ゲームの楽しさや学校の友達との話題等々判らないわけではないのです。 でも「約束」。家庭内の約束は、 「ウチの中で役割分担しながら、お互いが楽しく思いやりながら日々を過ごすため」 にあるのです。 親として、その時のヤツラに負けるわけにはいかない。 勝ち負けの話ではないけれど、ここで私が折れて「まあまあ」ってやっちゃったら、 ヤツラは母親をなめてかかるようになるだろうと。 「親が頼りにならない」と感じた時、 子供は混乱するのではないか。 それだけは出来なかった。 その後は、もちろん母の顔色を見ながら”要領良く”やる術を 二人で一生懸命考えたモヨウ。 さて、なぜそんなにゲームに夢中になってほしくなかったか。 友達との関係・親との関係・周りの全ての人との関係を、 ゲームをやりたいがためにおろそかにして自分の世界にのめりこむには、 年齢が早すぎると思ったから。 もう10年くらい前の話になるんですね。 現在、甥っ子が12歳。当時の長男も12歳。そしてヤツは現在22歳。 現在のその年代の子が熱中するゲームワールドは、 リアルな人間関係がきちんとあるし、当時とは違う。 でも、その内容を知って判っていながら、 実生活のバランスを子供たちに伝えられるのは、 すぐ近くにいる「親」しかいないのは変わらないと思うのです。 まずは、主導権。 子供たちにとって頼りにならない「親」にならないよう、 がんばってもらいたいなぁ。 今、子供とのゲーム戦争で日々悩んでいる方たち。 がんばりましょ♪ ちなみに長男は、世界で何番目?(結構スゴイらしい)かは知らないけれど、 かなりの「ゲームオタク」というより、研究している風にも見える。 次男は、実生活と彼女との日々。 そうそう。 ゲームをしない、現在WEB仕事の私がちょっとがんばったゲームが2つあります。(情けない話) Windows98の頃の「The Tower」(賃貸・分譲・オフィス・店舗とユーザビリティのバランスを考えながら構築すると100階に教会が作れて天使が降りてくる) 現在はmixiアプリのバー(希望が見えないので飽きつつある) 20代の子が夢中になっている素晴らしいCG・仕組みのゲームは、 彼らにとってとても魅力的なのは想像できるのだけれど・・・ 現実的にちっともわからないのです。(とほほ-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/06/19 06:58:24 PM
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