テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:音
母的「Franz Ferdinand」武道館公演記録です。(金曜日の話。遅っ!)
この公演は長男の大学入学祝い。家族3人で楽しみにしていた。 去年の11月頃、息子たちに聞かせてもらってMP3に2枚のアルバムを入れてもらい、 お気に入りでした♪私にとってFranz Ferdinand情報は、それだけ。 仕事先から、ビールやら肉まんやらを買いつつ直行すると、 息子たちは二人並んで、楽しそうに座席に座って待っていた。 開始まで武道館中に鳴り響いていたのは、 Alterd ImagesやらYazoo・ESG etc・・80's New Waveなどなど。 これですっかり懐かしくて嬉しくなった♪ オープニングアクトのバンドは良く知らないけれど、まあまあ。 Bob Dylanやブルース世代の私。びっくりしたのは、 このバンドの一人がハーモニカぢゃなくて「鍵盤ハーモニカ」 を使っていた事。 時代の流れ(?)を感じた。 息子に「小学校の時よく練習したね♪」なんて。(そういう事じゃない^^;) さて、Franz Ferdinand。 良かったです。このバンドの登場は非常に嬉しい。 とても懐かしい深いフレーズの数々が、センス良く蘇った感じ。 ちょっと悔しかったのは、ベースやキーボードのソロが少なかった事。あとはカッコよかった~! ステージで演っている彼らを、後ろの大きなスクリーンにモノクロで映す、よくある演出。 ここに映し出されたヴォーカルの表情や雰囲気、そして演奏が、 今は亡き、Joy Divisionのイアン・カーティスと少しダブった。 きっと、彼等はここら辺のAlternative含め、 いろいろなアーティストの音をきちんと聴いていたのではないかなぁ。 後半、有名らしい4人の画像がステージの後ろに映し出されると、 大好きな、このレコードジャケットを思い出した。 1980年に発売されたLive Wire「No Fright」のジャケットの裏。 なんだか、Franz Ferdinandを妙に気に入っていた理由がわかった気がした。 母としてはいろんな意味で、とても嬉しかったコンサートでした♪ 帰りに皆さん、携帯で写真撮影。息子達も類に漏れず(上の写真は息子)。ナルホド。 しかし、今の技術力をもってしても、武道館の音の悪さはどうにか出来ないのかなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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