みどりの屋根

夕食にスパムおむすびを作りました。





スパムを四等分に切って両面に黒コショウをふり、油を敷かないで
フライパンで両面焼きました。

ごはんは、スパムの空き缶を使って型取りました。
中にラップを敷いて、その上に炊きたてご飯を入れて
スプーンなどでギュ～～っと適度に押しつけて、ラップごと
缶から引き上げるとこの形が出来上がります。

…と、以前料理番組で観た情報です（笑）

追加で私からの情報…
炊きたてご飯を使う時は、フキンなどで缶を持った方がいいです。
直に持つと…かなり熱くて、ご飯を入れた途端「あち～～っ！」と
なるので、お気を付け下さ～い。
塩はつけません。スパムの塩分だけで充分です。


ご飯の上に焼いたスパムを乗せて海苔で止めたら出来上がり～♪

これって、おむすびと言うより巨大にぎり寿司みたい（笑）
ご飯の量にバラつきがあるのはご愛敬でσ(^◇^;)



かな～～り昔々、子供の頃…

江戸時代（のいつ頃か不明）にぎり寿司の１貫はかなり大きくて
特に女性や子供が食べるにはチョイと不便だったとか。

そこで、女性・子供には握った寿司を半分に切って出してた事
元々１個の物を２個に分けただけなので、１貫＝２個との事。

…と、テレビか本で知って、つい最近まで１貫＝２個と思ってたら
どうも今は１貫＝１個らしいですね～σ(^◇^;)

この話を思い出してネットで調べてみましたが
どこにもこの話しは載ってなくて、私が聞いた１貫＝２個の話しは
幻だったのか、又は何か別の話しと混同してたのか…

と思ってたらあった～♪
こちらのサイトで書いてありました～！
「大きすぎるから、１貫分を２個に分けて握った」となってます。


スパムおむすびを見たら、この話しを思い出した次第です。


お味は、焼き目が香ばしくて美味しかったよ～
また食べたい一品ですが、お財布と体には少々きついようなので
しばらくはおあずけですね（笑）