実は、ほんの少しばかり入院してました。
プラス手術というおまけ付き(笑)
大したことはないんだけどね
子宮筋腫で子宮全摘してきました。卵巣は健在っすよ。
開腹手術ではなかったけど、体調がイマイチ優れず
お腹に力を入れると激痛が走ったり出血したり。
手術の際、家族が来ないと出来ないって事で
夫と義妹が来てくれた。
義妹には今回の件も含めて色々お世話になったわσ(^◇^;)
義妹がいてくれたから夫も落ち着いてられたのかも。
何せ、一緒に手術室に入った方が1時間半程で出てきて
その後に入った方も同じく1時間半程で出てきたらしく
「おい、じゃいこのヤツ腹切られてるんじゃないか?」
と、あまりにも時間がかかりすぎた為夫が不安になったようで
『そうだったら、とっくに何か言ってくるよ』と、義妹。
今回腹腔鏡下でしたが、最悪の場合開腹になると
言われてたため焦った様子。
手術は3時間位で終わるという話しでしたが、実際は
6時間近くかかってました(汗)
筋腫が検査結果より大きかったため摘出するのに
思いっきり時間がかかったと、ドクターが言ってた
と、夫と義妹が言ってたのよぉ。
その頃当の本人は、全身麻酔だったので
手術室に入った後色々処置されて
酸素吸入のようなマスク?が口元に来て
「いち、にぃ、さ…」ブツッ!
と言う感じで、一気に記憶が途切れ意識不明。
気付いた時、誰かに呼ばれて重たい瞼を開けたら
ここはどこだ?と、声を出そうにも声が出ず。
ようやく声が出て最初に言った一言が
『今、何時ですか?』
どんだけ時間が気になるのよぉ~って感じ。
その直後、とにかく寒くて寒くて…
『寒いよ、寒いよぉ~~~っ!(>_<)』
ガタガタと震えが出ちゃって、夫や義妹の声は聞こえたけど
自分が今まで何をしてきたのか混乱してよく判らなかった(笑)
ストレッチャーで葉混まれてる最中に手術の事を思い出し
自分の身体がベッドへ移ったなぁ~と判り改めて時間を聞いたら
かなり遅い時間で、混乱してる私は夫や義妹に対して
「ありがとう」という言葉ではなく
「大変っ!こんなに遅くまでゴメンね。
明日仕事だから早く帰ってっ!私の事は大丈夫だから
早く帰って休んでちょうだいね」
その後、罰が当たったのか体中が痛くて全く眠れず
痛み止めが全く効かないし、嘔吐するし高熱は出るし…
ここまでは、全身麻酔では許容範囲内らしいけど、その後
血圧が一気に下がったらしく看護師さんが焦ったみたい(汗)
最後、痛み止めの座薬をさしたらあっという間に
痛みがなくなった(笑)
今回の入院では
「自分の事しか考えられなかったオレ」でした…反省(汗)
いろんな方と出逢い良くして頂き
おかしな話しだけど、ある方との出逢いで明るく楽しく
入院生活を過ごす事が出来ました(笑)
そんな人生初の入院生活を時々記録していこうかと思います。