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中二病進行中の冒険者の日記

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2008.04.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 自分はある程度なんでもできた。
成績はいつも3位以内だったし、
運動神経もよかった。
いじめられることなどなく、友達もいた。
わりと裕福な家庭にうまれ、
先生の評価もいいほうだった。
当然のように欠点などほとんどなかった
いわゆる優等生だったのだろう。


…まぁ自分のことを 僕、私、俺、などじゃなく
「自分」と読んでいたのは欠点かもしれない…

━━━━だからかもしれない

ある程度完璧にできた。
     ・・・・
だからこそオカルトなんて胡散臭いものに興味が出たのかもしれない。

用は退屈だったのだろう。

でも、退屈だから不良になるなんてことはなかった。

そんな自分だからこそ。

あの女。
かぐらに出会ったのだろう。

そんなかぐらにかかわってしまったことで起こり始めた
この自分金上喜一の
奇妙な日々を書いていこうと思う。




…オカルトに興味が出始めたのは高校に入ってからだ。

出始めたといっても出来ることなど話を聞く事くらいしか思いつかなかった。
心霊スポットなどを回るなども考えたが、
いかんせん知識が乏しい、
よって自分がオカルト研究会に興味を示すのはは時間の問題だった。

…一応相談はしたが…
「なあ…聞いてくれ」

「ん…どうしたカナブン?」
カナブンとは自分のことだ…
苗字のかながみに自分を呼ぶときの「じぶん」でカナブン
安直なネーミングだと思う。
虫は無いだろうに…

「自分さ、オカルト研究部に興味があるんだ。」

「へぇー?オカ研に…ってオカ研!?ついにおかしくなったか!?」

…この失礼なことを言ったやつは大内という。



…忘れてもらってもかまわない…
「おかしくなんかなるか…失礼だな…」
そういうと大内は。
「いやいや!?お前頭いいし運動神経いいじゃん!?運動部とかからオファーきただろ!?」
等といってきた。
「確かに来たがあまりスポーツは好きじゃないんだよ。」

「やっぱりお前はおかしい…完璧な人間はありえないと思っていたがやはり狂ったか。」

やはりと言うことは、コイツは前から狂うと思っていたんだろう。
「とにかく!お前がオカルトに興味がある変態だというのはわかった!
だがオカ研はやめろ!俺の友達に変態がいるのは俺のイメージダウンにつながる!!」
…オカルトに興味があると変態何だろうか…

「お前のいいたい事はわかった。
だが大内、お前のイメージはすでに最低ランクだ。」
「っな!?てめぇ!自分がすこしだからイケメンって最低ランクはねぇだろ!?っくそ、
イケメンはいいよな!!だが覚えてろよ俺は持っているカードで勝負するまでだ!!」
何の勝負をする気だろう…

「…で?なんでオカルト研究会に入ったらだめなんだ?」
落ち着いたところで聞いてみた。

「はぁ!?バカかお前オカルトなんて信じる連中は変態に決まってんだろ!?
大体お前なんでオカ研に入りたいんだよ」
なんてすごい偏見を持っているんだ。
「いや…そのオカルトに興味があるんだが?」
「はい!やっぱりお前は変態です!頼むからオカ研には入るな!」
「…いや、そんなことを言われても…オカルトに興味があるのは事実だし
何より情報が少ないんだよ。」
すると奴は
「っは!情報!?この街には怪現象なんて腐るほどあるだろ!?
そんな興味あるなら、そんな変態は一人でT山でも行ってろよ!」
怪現象が腐るほどあるなんて聞いたことが無い。
それにT山になにかあるなんてのも初耳だ。
そう聞くと大内は。
「聞いたことがない?お前おかしいんじゃないのか?今はやってるだろ!?
T山には見つからない古い墓があってそれに触ればよくないことが起こるとかの都市伝説。」
確かにT山は墓地だがそんな話初めて聞いた。
だがこれで目標ができた。
とりあえず心霊スポットがわかったのだ。
T山もそれほど遠くない、幸あさってからゴールデンウイークに入る。
明後日にでもいってみるとしよう。
「ありがとう大内、目標が出来た。明後日にでも行ってみるよ。」

「っはぁ!?話聞いてなかったのか?よくないことがあるんだぞ?それなのにいくなんてお前やっぱ変態だよ!」
そう大内がいったあたりでチャイムが鳴った、
とりあえず目標が出来た明後日が楽しみだ。




















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最終更新日  2008.04.29 21:27:18
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