続・ボランティア~国籍の違いを垣間見る~
今日は、先週に引き続き、怜の学校にボランティアで折り紙の折り方を教えに行ってきました そもそも、先週日本を紹介した時に、折り鶴を持っていったことから、先生方、生徒たちが興味を持ったのがきっかけで・・・・(^_^;) (*その時の事は2/1の日記に記載)何を教えようか、色々を迷ったのですが、最終的にはギャングズに聞いてみました。 子供に聞くのが一番だもんねで、選んだのはふうせんとさんぼう(はこ)これらだったら、まあ、そんなに難しくないし、作った後に遊べるもんね前から準備しておけばいいんだけど、今日の朝から準備はじめましたまずは自分で折ってみて、折り方の確認(もちろん本を見ながら)で、子供達がちゃんと折れるか?難しすぎないか?の確認に、怜と一緒に折りました。何とかいけそう、怜ちゃんと折れました~~~~~~~~~~~~~~~~~では、いざ学校へ先週、行ったばかりなので生徒たちとは顔なじみ、一緒に行ったさくらもかなりなじんでました~私の予定では、子供達に折り紙を配って、みんなで一緒に少しづつ折っていこうと思っていたんだけど、先生曰く、 「一人ずつ教えた方がわかりやすい」ということで、机を陣取り、1人ずつではなく数人ずつ教えることに・・・・・。怜のクラスは、3~6歳児13名。国籍もバラエティに富んでいて、インド人、アジア系、アメリカ人と色々・・・・。 今回、意外にもこの企画で色々な国籍の違い?を見る事に・・・・。まずはじめに、5,6歳の女の子たち3名に「ふうせん」教えることに。この子達は、折り紙に興味を持っていたし、もう何でもできる年齢だったので、まあ、わりとスムーズに事が進みました。ちなみに、この回ではフィリピンとアメリカのハーフ1名、アメリカ人1名。インド人1名。ハーフの子が断然上手にできた。インド人の子は、結構おおざっぱ。アメリカ人はやる前から、「できない~」とか、「難しい~」って言ってました。次は、3,4歳児の女の子3名に「さんぼう」を。この子達は、まだ年齢が小さいので、あんまり上手には折れませんでした。この回では、インド人1名、中国人2名、だったんだけど、興味がなかったのかな?難しかったのか?それとも、あまり英語がわからなかったのかな?(特に中国人)あまり反応がなく、手応えがなかった。そして次は、5,6歳の男の子2名。男の子だったので、急きょ「飛行機」を作ることに。ちなみにインド人2名。この2人は、とってもおとなしかった~。って言うか、無反応。先の中国人の女の子も無反応だったんだけど、それにも増して何の反応もない。男の子だし、興味がなかったのかな??あまりにも無反応だったので、私が率先して折るような感じで完成。で、最後の回では、5歳の男女各1名、 そして怜。この回でも、「ふうせん」作り。アメリカ人の女の子、フィリピン人の男の子、そして怜。この女の子は、とっても興味があったみたいで、折り方は雑だったけど、とても熱心。フィリピン人の男の子は、何がやりたいんだか、行ったり来たり落ち着かない感じ(←先生も、いつもこうなの~と困った様子)。そして怜、もちろん家でもやっているので、上手に折れました。おまけとして、先生にも「ふうせん」の折り方を。このクラスには2名先生がいるんだけど、2人ともインド人。先生は、もちろん子供達よりも上手に折れたけど、意外とカド(角)とかがちゃんと折れてなかった。(←肝心だよね)感想・反省今回のこの「折り紙」もちろん、男女、年齢、興味があるかないかでもだいぶ変わるとは思うけど、女の子の方が上手に折れてた。あと、アメリカ人は口が達者。中国人、インド人はおおざっぱ。中国人は、普段からもだらしない、汚いイメージがあったので、ちょっと納得したかな。でも、インド人はITとかも優れてるし、もっと器用なイメージがあったので、このおおざっぱだったのは意外。フィリピン人の男の子は、野生児っぽかった。で、一番上手にできたのは、フィリピンとアメリカのハーフの女の子。フィリピンって、日本から近いし、何かと日本とつながりがあるからか、この女の子が上手に折れたのにはとっても納得できてしまった・・・それにしても、ひょんなことから生徒たち一人一人と接する事ができて面白かった~なんか、1日だけど、先生になった気分?先生の気持ちがわかった感じ?です・・・ (ゴメンね~、先生やってる方、生意気言って(^_^;))特に、色々な国籍の子供達が混ざってるので、やっぱり色々と違うところとかもあったりで、なんかとても得した気分それと同時に、やっぱり日本人は器用な人種なのねと、改めて実感しました帰り際に、先生 「また、来てね~~」って、言ってたけど、これで私もボランティアの常連仲間入りって言うことかしら読んでくれてありがとうよかったらここ↓押してね人気blogランキングへ