黒猫アラシ

金曜日午後に急激に声が出なくなってから今日まで

土日返上で仕事もあったのでなかなか行けず…

ようやく今日、午後一番で耳鼻科へ直行しました。

ここの耳鼻科は8年ぶりだったそうです（先生、カルテ見ておぉ、久しぶりや、8年ぶりやなと…）

その8年間の間に確か記憶にある限りでは2回は大きな声枯れをやってるのですが

近所に出来た耳鼻科へ行ってたので、空白期間が長かったのでした。

「お願いします」

の弱弱しい私の声に

「また情けない声やなぁ～」

と一言。

…だって声、これ以上でないのに…(-"-)

喉は鏡で見れなかったらしく、前回同様、鼻から入れるファイバースコープで観察。

「あぁーーーこれはひどいっ！

前もひどいって言ったと思うけど…

これは以前の以上にもっとひどいわっ！

今日までにかなり無理して声出したやろ？

そうでないと、こんなにならんで！」

以前の声帯の写真と、今回の声帯の写真を見せてくれました。


トーシロウの私には、今回もまたどれが声帯やらさっぱりわからず

先生に教えてもらいながら見ていたのですが、どうも声帯が腫れて

しかも大きなコブというかでっぱりが両方からブニョっと出ています。

「これは以前なかったんや。今回はココがこんなに大きくふくれてるやろ。

かなり無理して声出してたから、こんなになったんやで。

声出なくなってから今日まで、何してたん？

なんか声出すことしてたんか？」

「…はいしてました……(._.;)」


…土曜日は大事な保育園の子供たちの発表会。

しかもリトミックの発表会なんで、

私が声を出さないわけにはいかなかったもの～～～～。

「とにかく、声は出さないこと！

喋るときは筆談で！

1週間喋らんかったら、随分よくなるよ。

でもこのままやったら、声戻らへんぞ。

今しっかり治しとかないと、その声で定着してしまうで。」

と脅されましたーーーー

久しぶりに耳鼻科で点滴受けて、吸入器もお借りしました。


ここの耳鼻科は、近所の耳鼻科に比べて声帯の様子を見せて説明してくれるので

よくわかります。

鼻からファイバースコープを入れられるのはとっても苦手ですけど。


しかし1週間喋らないわけにはいかないのよねぇ。

レッスンもあるし～。

生徒さんに連絡しても、急きょ会場キャンセルした場合、

会場代って戻ってくるのかしら～。


こんな時、会場を借りてやっている身はつらいです。

そんなこと思うと、なかなかお休みに踏み切れません（泣）


とにかく、レッスン以外は喋らないよう極力努めます。